怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

語感・リズム感

2007-05-16 06:38:16 | 教育
1年生の国語のはじめの方では、習ったひらがなを利用した言葉作りや言葉遊びがある。

音楽と合科的にやっているのだが、リズムに合わせて発声をしている。
詩の暗唱もいっしょにやっている。

手拍子、膝たたき、足踏みなどでリズムをとったりしながら言葉をいう。
ギターを出してラップのようにしたり、スキャットしたり、別な言葉をはさんだりする。
子ども達は縦横に揺れ始め、すわっていられなくなり、ダンスのように動き出す。
そうしたらしめたもの。

意外に発声が上手でない子はリズム感がない子が多いようだ。
あるいは身体調整力の発達の問題か、手拍子に合わせて読めない。
でも、次第にできるようになってくる。
リラックスも大事な課題だ。
「楽しい」とだれかが叫べばしめたもの。

音楽では曲を中心にはするけれど、身体を動かしながら発声させている。
手遊び唄もそうだけれど、そういったことが私は大事だと考えている。
休み時間などに友達同士でやっている姿がでてくればしめたもの。

次回は震源地ゲームでもやってみたい。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもネタにしてます (ゆーじ)
2007-05-16 23:39:39
思うんだけど、yoはこういう言葉とかをネタにするのはセンスがあるなあと思ってしまう。「ことば」と「からだ」をきちんと結びつける活動を考えられるのいいなあ。
僕も考えつかないわけではないけど、授業ネタのエントリを読んでいると授業が楽しそうだ。結構ネタにさしてもらってます。どーも、ごっちゃんです。
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そ、そうかな(汗) (yo)
2007-05-17 00:25:37
これでも冷や汗流しながらなんだよ。
ホントは鍵盤(オルガン)とか、ドラムとかでできればいいのだけれどさ・・・。

もう一人か二人、オレがいたら、そいつにやらせているだろうな。
クラス専属のロックバンド編成があるの。
そうしたら体育館でダンスで国語!
んー。理想的!

あー!今日は脳みそぐっちゃぐっちゃ!!
もう寝る!!
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