MTV系のネタなのだが、細野や高橋のインタビューを中心にHASYMOの特集をやっていた。
いつものことで計画的に観ていないので、ザッピング最中に発見し、途中から。
YMOはリアルタイムなのだけれど、正直、スタイルが前衛的でついていけなかったクチだ。
ファッション的に捉える輩についていくのも嫌だった。
でもライディーンやテクノポリスなどの有名な楽曲は耳にしていたし、かっこいいと感じていた。
一方、アコースティックな音が好きだった私としては、無機質なビートの反復は決して気持ちのいいものではなく、そういった意味でもハマれなかった。
テクノミュージック全般に、ハマりきれないのはそこいらへんであるのは今でも変わらない。
番組を観ていて、当時のとんがった三人の雰囲気がどこに由来していたのかを感じる事ができ、親しみを覚えた。
また、今の耳で聴く楽曲が違って聞こえたり、PVの仕方の無い粗悪感というものも時代がかって見えたりして、そういった理解のもとで聴くならば受け止めようがあると感じた。
ちょっと聴き直してみようかなというカンジ。
昔のライブ映像に矢野顕子が出ていたのだが、彼女も昔からヒップで力量のあるアーティストであったことを再認識したのも収穫だった。
今やどうなっても評価の変わりようの無い巨星だけれど、力を抜いて新しいプロジェクトを前向きに存続させようとしていることは好感をもった。
80年代というのは、電子楽器の発展とともにシーンが形成されたという意味ではとてもエネルギッシュだけれど、その品質は現在振り返るとちょっとというモノが多いと感じる。
聞く側にもそれなりの理解が必要だと思う。
いつものことで計画的に観ていないので、ザッピング最中に発見し、途中から。
YMOはリアルタイムなのだけれど、正直、スタイルが前衛的でついていけなかったクチだ。
ファッション的に捉える輩についていくのも嫌だった。
でもライディーンやテクノポリスなどの有名な楽曲は耳にしていたし、かっこいいと感じていた。
一方、アコースティックな音が好きだった私としては、無機質なビートの反復は決して気持ちのいいものではなく、そういった意味でもハマれなかった。
テクノミュージック全般に、ハマりきれないのはそこいらへんであるのは今でも変わらない。
番組を観ていて、当時のとんがった三人の雰囲気がどこに由来していたのかを感じる事ができ、親しみを覚えた。
また、今の耳で聴く楽曲が違って聞こえたり、PVの仕方の無い粗悪感というものも時代がかって見えたりして、そういった理解のもとで聴くならば受け止めようがあると感じた。
ちょっと聴き直してみようかなというカンジ。
昔のライブ映像に矢野顕子が出ていたのだが、彼女も昔からヒップで力量のあるアーティストであったことを再認識したのも収穫だった。
今やどうなっても評価の変わりようの無い巨星だけれど、力を抜いて新しいプロジェクトを前向きに存続させようとしていることは好感をもった。
80年代というのは、電子楽器の発展とともにシーンが形成されたという意味ではとてもエネルギッシュだけれど、その品質は現在振り返るとちょっとというモノが多いと感じる。
聞く側にもそれなりの理解が必要だと思う。