今日は、北千里教室で学んでいる、現在、公立高校に通う2年生のH.Tさんの学習法を紹介します。
H.Tさんは、高校1年生からこの教室に通い始めました。
最初は、Class0.7からスタートし、Class1を1年で終えて、現在、Class2で勉強しています。
服部:
教室に通い始めて、2年近く経ちました。
今から思い出すと、通い始めた頃は、どんなこと感じていましたか?
Tさん:
通い始めた頃は高校に入学したばかりで,英検3級でした。
単語力もあまりなく,英語に耳が慣れている状態ではなかったので,
最初はかなり苦戦しました。
クラス0.7から始めたので,まずはクラス1に上がることを目標にしていました
が,こんな状態で先に進めるのかな,と不安に思っていました。
最初に来られたときは、「全然聞こえない―!」と言ってましたが、
半年過ぎた頃には、かなり聞き取れるようになっていましたね。
しっかり復習されていたので、語い力もどんどんついていきました。
服部:
通い始めてからの具体的な成果は?
Tさん:
教室通い始める前に英検3級を取得しましたが,3級の一次試験は
一発で合格したものの,二次試験の面接で何回も不合格になりました。
何回も何回も落ちたので,ついに一次試験の免除がなくなり,
もう一度筆記試験を受け,そしてやっと面接にも受かり,取得しました。
教室に通い始めてから,準2級を高1で,2級を高2で取得しました。
いずれも一発で合格できました。
高校の成績も、定期、実力テストともに非常に良いです。
彼女の英語力の進歩には、本当に眼を見張るものがあります。
服部:
高校でも英語を学んでいますが、高校だけで学ぶのと何か違いを感じますか?
Tさん:
高校で使用する教科書や参考書よりレベルの高いことを勉強しています。
高校ではあまりリスニングを重点的にやりません。
高校の勉強は大学受験のために,教室での勉強は大学受験と将来のために
やっている感覚です。
Tさんは、現在、Class2です。
事件や事故、政治経済や貿易、安全保障などの分野のニュースを英語で勉強しています。
日頃、新聞を読んでいる大人にとっても、かなり難しいものです。
まして、高校生には非常に難しい内容であるのは当然ですが、
大学によっては、入試問題に、かなり骨のある時事問題の長文を出していますので、
よい訓練になっていると思います。
英語は言語ですから、日本語と同じように、内容に慣れ親しんでいるかどうかで
読解力やリスニング力が変わってきます。
簡単な内容の英会話とちがって、時事ニュースで英語を勉強することは、
そういった分野の語彙力が身につき、現代社会について学ぶ良い機会になります。
将来、政治経済、事件、文化など、いろいろな話題で話ができるようになるための
基礎ができていきます。
服部:
茅ヶ崎英語のための、予習・復習に、毎週どれくらい時間をかけていますか?
Tさん:
Class1のときは、予習約30分、復習約1時間、
Class2では、予習に約45分、復習に75分くらいかけています。
Class2で、Book2を始めた頃は、知らない単語ばかりで文章も長く、途方にくれている
感じがありましたが、授業で予習のときに、ノートをとって口を動かし、授業時間を
有効に使っているな、と見ていました。
また、最初のころは、復習時の発音を聞いていても、たどたどしかったのですが、
最近は、Book2の学習に慣れてきたようで、内容はどんどん難しくなっていますが、
よくついてきているな、という印象です。
特別な海外経験もない、ふつうの公立高校生にBook2は、非常にチャレンジングですが、しっかりついてきてくれているので、感心しています。
Book1と2を修了すれば、国際教養人としての英語を使いこなす準備が整ったといえます。
服部:
高校生にはとても難しいClass2のReviewもよくできていましたが、
予習/復習の方法、授業の受け方などで、これはお勧めかな、という勉強法
心がけていることなど、ありますか?
Tさん:
クラス2は想像よりもはるかに難しいと感じたので,とにかく
復習に力を入れようと思い,1冊英語専用のノートを作って,
授業が終わってから1~20のセンテンスの中で新しく習った単語や熟語を
書き出していきます。
その文章の中での意味だけでなく,辞書で調べて,他の重要な意味も書き出します。
特に覚えにくい単語は赤ペンで書いて目立たせます。
そのノートを,Reviewテストの前に見直したりします。
彼女の復習法、ぜひほかの方も参考にしてください。
ちなみに、彼女は、Book1→Book2への移行を最短の1年で行いましたが、
Book1は、英語を使いこなすうえで非常に重要な語法をカバーしているので、
開始時期のレベルや学習の密度に応じて、1年~3年かけて勉強していただくものです。
英検準1級を持っている人でも、Class1から始める方がスムーズにスタートできます。
高校生の場合は、学校でも並行して勉強しているので、社会人に比べれば一般に
1週間の英語学習量はかなり多くなります。それでも、教室では、Book1を2年
連続で勉強している高校生がほとんどです。
しっかりした英語力は、高校生・大学生の時期に身につけておくと、社会人になってから、他のことに勉強時間を使えるのでお勧めです。
大学院生の受講生さんの声、
英検1級に合格した受講生さんの声
も掲載しています。
Class1で学習されている、社会人の方のいいお話も、次の機会にお話します。
クリックで応援、よろしくお願いします!
ニュースで鍛える 国際社会で通用する英語力
茅ヶ崎方式英語 北千里教室
H.Tさんは、高校1年生からこの教室に通い始めました。
最初は、Class0.7からスタートし、Class1を1年で終えて、現在、Class2で勉強しています。
服部:
教室に通い始めて、2年近く経ちました。
今から思い出すと、通い始めた頃は、どんなこと感じていましたか?
Tさん:
通い始めた頃は高校に入学したばかりで,英検3級でした。
単語力もあまりなく,英語に耳が慣れている状態ではなかったので,
最初はかなり苦戦しました。
クラス0.7から始めたので,まずはクラス1に上がることを目標にしていました
が,こんな状態で先に進めるのかな,と不安に思っていました。
最初に来られたときは、「全然聞こえない―!」と言ってましたが、
半年過ぎた頃には、かなり聞き取れるようになっていましたね。
しっかり復習されていたので、語い力もどんどんついていきました。
服部:
通い始めてからの具体的な成果は?
Tさん:
教室通い始める前に英検3級を取得しましたが,3級の一次試験は
一発で合格したものの,二次試験の面接で何回も不合格になりました。
何回も何回も落ちたので,ついに一次試験の免除がなくなり,
もう一度筆記試験を受け,そしてやっと面接にも受かり,取得しました。
教室に通い始めてから,準2級を高1で,2級を高2で取得しました。
いずれも一発で合格できました。
高校の成績も、定期、実力テストともに非常に良いです。
彼女の英語力の進歩には、本当に眼を見張るものがあります。
服部:
高校でも英語を学んでいますが、高校だけで学ぶのと何か違いを感じますか?
Tさん:
高校で使用する教科書や参考書よりレベルの高いことを勉強しています。
高校ではあまりリスニングを重点的にやりません。
高校の勉強は大学受験のために,教室での勉強は大学受験と将来のために
やっている感覚です。
Tさんは、現在、Class2です。
事件や事故、政治経済や貿易、安全保障などの分野のニュースを英語で勉強しています。
日頃、新聞を読んでいる大人にとっても、かなり難しいものです。
まして、高校生には非常に難しい内容であるのは当然ですが、
大学によっては、入試問題に、かなり骨のある時事問題の長文を出していますので、
よい訓練になっていると思います。
英語は言語ですから、日本語と同じように、内容に慣れ親しんでいるかどうかで
読解力やリスニング力が変わってきます。
簡単な内容の英会話とちがって、時事ニュースで英語を勉強することは、
そういった分野の語彙力が身につき、現代社会について学ぶ良い機会になります。
将来、政治経済、事件、文化など、いろいろな話題で話ができるようになるための
基礎ができていきます。
服部:
茅ヶ崎英語のための、予習・復習に、毎週どれくらい時間をかけていますか?
Tさん:
Class1のときは、予習約30分、復習約1時間、
Class2では、予習に約45分、復習に75分くらいかけています。
Class2で、Book2を始めた頃は、知らない単語ばかりで文章も長く、途方にくれている
感じがありましたが、授業で予習のときに、ノートをとって口を動かし、授業時間を
有効に使っているな、と見ていました。
また、最初のころは、復習時の発音を聞いていても、たどたどしかったのですが、
最近は、Book2の学習に慣れてきたようで、内容はどんどん難しくなっていますが、
よくついてきているな、という印象です。
特別な海外経験もない、ふつうの公立高校生にBook2は、非常にチャレンジングですが、しっかりついてきてくれているので、感心しています。
Book1と2を修了すれば、国際教養人としての英語を使いこなす準備が整ったといえます。
服部:
高校生にはとても難しいClass2のReviewもよくできていましたが、
予習/復習の方法、授業の受け方などで、これはお勧めかな、という勉強法
心がけていることなど、ありますか?
Tさん:
クラス2は想像よりもはるかに難しいと感じたので,とにかく
復習に力を入れようと思い,1冊英語専用のノートを作って,
授業が終わってから1~20のセンテンスの中で新しく習った単語や熟語を
書き出していきます。
その文章の中での意味だけでなく,辞書で調べて,他の重要な意味も書き出します。
特に覚えにくい単語は赤ペンで書いて目立たせます。
そのノートを,Reviewテストの前に見直したりします。
彼女の復習法、ぜひほかの方も参考にしてください。
ちなみに、彼女は、Book1→Book2への移行を最短の1年で行いましたが、
Book1は、英語を使いこなすうえで非常に重要な語法をカバーしているので、
開始時期のレベルや学習の密度に応じて、1年~3年かけて勉強していただくものです。
英検準1級を持っている人でも、Class1から始める方がスムーズにスタートできます。
高校生の場合は、学校でも並行して勉強しているので、社会人に比べれば一般に
1週間の英語学習量はかなり多くなります。それでも、教室では、Book1を2年
連続で勉強している高校生がほとんどです。
しっかりした英語力は、高校生・大学生の時期に身につけておくと、社会人になってから、他のことに勉強時間を使えるのでお勧めです。
大学院生の受講生さんの声、
英検1級に合格した受講生さんの声
も掲載しています。
Class1で学習されている、社会人の方のいいお話も、次の機会にお話します。
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