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一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

プレゼンは、Deliveryが一番、重要

2010-01-11 07:54:22 | ニュース英語・英語学習
暗唱の場合と同じように、自己紹介やその他のテーマでプレゼン原稿が書けた方は、ぜひ仕上げをしてください。


内容は何度でも書き直したくなりますが、ひとまずは完成したことにして、
Delivery(話し方)の練習をしてみてください。

これが実は、案外難しいのです。そして、とっても重要なのです。

せっかく良い内容のものをつくりあげても、話し方一つで、通じるか通じないか、
聞き手が受け取った印象などはまったく変わってしまいます。

相手にどう聞こえるか、を意識して話すということは、英語か日本語かにかかわらず、
コミュニケーションで非常に大切です。


筆記テストでは測れないところに、コミュニケーションの一番大切なところがあります。

相手を意識して話す、つまり、聞き手への思いやりです。

  話したいことを一方的に話す
  緊張しているから早く終わらそうとして早口になる

これは、聞き手を意識しているのではなく、自分を意識している態度です。
流暢に発音したとしても、これでは通じません。


逆に、多少、たどたどしかったり、発音がきれいでなくても、自分の言葉に魂をこめた語りは、
聞き手が耳を傾けてくれます。


相手に伝えたい、という気持ちを持って話す練習をしてみてください。

技術的なことはいろいろありますが、まず一番大切なのは、
「伝えたい」「聞いてもらいたい」という気持ちです。
その気持ちを持つことで、相手に伝わるための工夫はおのずと出てきます。

テクニックだけでは、通じない(相手の心に本当には届かない)、説得力がない、熱心に聴いてもらえない、ということになります。

まず、魂ありきです。

言葉に魂が入ることで、コミュニケーションはうまくいきます。



英語耳をつくるために、毎日、NHK英語道場の英会話を聞きましょう!
英語の「音」に慣れるには、簡単な会話を毎日聞くのが効果的です。

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