この前の記事で読解とリスニングは比例する、と書きましたが、教室には、読解力はあるのに、
リスニングが弱い人が何名かいらっしゃいます。
リスニングが出来ない原因は、いくつかあります。
1.単語の音がとれない
そもそも、受験英語などで、読み書きに偏った学習をしてきたため、基礎力はあるのに、
正しい音声を聞く機会がこれまで少なかった方。
まずは、単語レベルで正しい発音が身についていないと、やはりリスニングは厳しくなります。
茅ヶ崎クラスで、Wordの発音を必ず毎回、行っていますが、これを家でも習慣にしてください。
特に、学生時代には、正しいスペルを覚えるために、正しい発音を無視して覚えてしまったりする傾向があります。
先日も、授業で、患者、patientを発音してもらうと、パティ・・・と発音してしまう受講生さんがいましたが、
こんなふうに覚えた経験を持つ方も多いと思います。
今から、この習慣を改めましょう!
単語のスペルを覚えるときには、書いて練習しますよね。
そのときに、
patientと書きながら、
口で、[peiʃənt] ペイシェント と発音します。
そうすることで、スペルと発音が一致する訓練をします。
このようにして単語を覚える経験を積み重ねていくにつれ、スペルを見れば、
正しい発音が自然に分かるようになり、
また、音を聞いたときも、正しい単語がイメージできるようになります。
次回は、2つめの原因、英語のリズムについて書きます。
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リスニングが出来ない原因は、いくつかあります。
1.単語の音がとれない
そもそも、受験英語などで、読み書きに偏った学習をしてきたため、基礎力はあるのに、
正しい音声を聞く機会がこれまで少なかった方。
まずは、単語レベルで正しい発音が身についていないと、やはりリスニングは厳しくなります。
茅ヶ崎クラスで、Wordの発音を必ず毎回、行っていますが、これを家でも習慣にしてください。
特に、学生時代には、正しいスペルを覚えるために、正しい発音を無視して覚えてしまったりする傾向があります。
先日も、授業で、患者、patientを発音してもらうと、パティ・・・と発音してしまう受講生さんがいましたが、
こんなふうに覚えた経験を持つ方も多いと思います。
今から、この習慣を改めましょう!
単語のスペルを覚えるときには、書いて練習しますよね。
そのときに、
patientと書きながら、
口で、[peiʃənt] ペイシェント と発音します。
そうすることで、スペルと発音が一致する訓練をします。
このようにして単語を覚える経験を積み重ねていくにつれ、スペルを見れば、
正しい発音が自然に分かるようになり、
また、音を聞いたときも、正しい単語がイメージできるようになります。
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