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一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

単語は、発音しながら書く

2009-06-10 09:44:26 | ニュース英語・英語学習
この前の記事で読解とリスニングは比例する、と書きましたが、教室には、読解力はあるのに、
リスニングが弱い人が何名かいらっしゃいます。

リスニングが出来ない原因は、いくつかあります。


1.単語の音がとれない

そもそも、受験英語などで、読み書きに偏った学習をしてきたため、基礎力はあるのに、
正しい音声を聞く機会がこれまで少なかった方。

まずは、単語レベルで正しい発音が身についていないと、やはりリスニングは厳しくなります。

茅ヶ崎クラスで、Wordの発音を必ず毎回、行っていますが、これを家でも習慣にしてください。

特に、学生時代には、正しいスペルを覚えるために、正しい発音を無視して覚えてしまったりする傾向があります。

先日も、授業で、患者、patientを発音してもらうと、パティ・・・と発音してしまう受講生さんがいましたが、
こんなふうに覚えた経験を持つ方も多いと思います。

今から、この習慣を改めましょう!



単語のスペルを覚えるときには、書いて練習しますよね。

そのときに、

patientと書きながら、


口で、[peiʃənt] ペイシェント  と発音します。


そうすることで、スペルと発音が一致する訓練をします。


このようにして単語を覚える経験を積み重ねていくにつれ、スペルを見れば、
正しい発音が自然に分かるようになり、

また、音を聞いたときも、正しい単語がイメージできるようになります。


次回は、2つめの原因、英語のリズムについて書きます。



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