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異常に寂しがる人も必要な人生勉強不足の可能性があります。

2020年02月08日 | さみしい

異常に寂しがる人も必要な人生勉強不足の可能性があります。

 

生きている私たちは、みんな、さみしいと感じる時もありますし鬱を感じる時もあります。

しかし、感じ過ぎて、辛くて苦しくて逃げたいという衝動から死にたいと思ったりするほどの場合は必要な人生勉強不足の可能性があります。

さみしいと言っても、私たちは、みんな、一人で生まれて来て、一人で死んで行くのです。中には、双子は二人で生まれて来ている、大きな事故で死んだら一緒に死んでいる等の茶々を入れる人も居るかも知れませんが、同時に生まれて来たというだけ、同時に死んで行くというだけで、やはり、私たちは、一人で生まれて来て、一人で死んで行く、という事だと思います。

しかし、必要な人生勉強不足の人たちは、最近のこのブログに書きましたが、小学校低学年~幼稚園児くらいの思考や感じ方をしますから、異常にさみしくて辛い、等を訴える人は必要な人生勉強不足の可能性があります。

仮に、大家族の中の一員になったとしても、周りに人が沢山いて、色々な忙しさがありますから、『さみしい』から気がそれている時がとても多く、孫やひ孫などの小さな子供の遊び相手をしているととても疲れますから、心地良い疲れから考えるのが面倒になって『さみしい』と感じる事自体が面倒になり、一時は考えなくなったりもします。

しかし、これは根本的な解決ではなく、対症療法的な解決方法でしかありません。

最近、保江邦夫(ノートルダム清心女子大学名誉教授)が書かれた『せめて死を理解してから死ね!』という本を読みました。この本のサブタイトルは『孤独死のススメ』です。当然ですが、本当の孤独死を勧めているわけではなく、保江邦夫先生は先生の専門の理論物理学から考察したら死後の世界があるという考え方の人ですから、死を迎える準備を説いている本です。私は本当に良い本だと感じ、一気に読み終わりました。

『さみしい』さみしくてとても辛い方は、頑張って大家族のような人の中に入って気をそらすのも良いでしょう。(注、しかし、必要な人生勉強不足の人たちは、それ以前に、人付き合いが上手くできなかったりしますから孤独になりやすいです。)

でも、やはり、本当の解決は、私たちは一人で生まれて来て、一人で死んで行く存在なのですから、必要な人生勉強を身に付けて『さみしい』や『鬱』などのマイナスの感情に振り回されなくなる事をお勧めします。

それと、或る程度の年齢になったら、心の死の準備も必要だと思います。

ちなみに、私は霊能力者ではありませんから死後の世界等のご質問は勘弁して下さい。

心の死の準備をしようと思われたなら、保江先生のこの本を本屋さんで見かけたら見られる事をお勧めします。

死の準備の極意をたった一言で表していますから。

私もそうしようと心の底から同意しました。

 

☆15分程度の無料相談を毎日、午前8時から午後10時の間に受け付けています。

この相談は基本的にボランティアとして行っていますから有料セラピーのお申し込みは関係ありませんし、こちらから売り込みのような事は一切致しません。

090-2233-6654にお電話を下さい。こちらは掛け放題ですから「折り返しをお願いします」と言ってくれれば直ぐに掛け直しますから電話料金はほとんど要りません。ただし、電話に出られない時もありますので、その時は留守番電話にメッセージを入れて下さい。折り返し、こちらから掛け直します。

ただし、だらだらと長い電話を要求する人が居ますが、お話しできる時間は約15分ですから、質問等を決めてからお電話を下さい。

心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋

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パニック障害に関して パニック障害も必要な人生勉強不足が原因です。

2020年02月08日 | パニック障害

パニック障害に関して パニック障害も必要な人生勉強不足が原因です。

 

パニック障害に関して、このブログでは沢山書いて来ました。久しぶりに取り上げます。

パニック障害はいわゆる普通の病気ではありません。

現在、中国発の新型肺炎(コロナウイルス)が世界中に広まっていますが、パニック障害の原因はウイルスや病原菌ではありませんから人にうつる事は全くありません。

では、パニック障害の原因は何かというと、統合失調症などを併発しているケースもありますが、必要な人生勉強不足から、正しい空間認知や正しい自分の置かれている状況認知が出来ていない事が原因です。

では、正しくない空間認知や正しくない状況認知が出来ていないのだから脳の病気だろうと思われる人も居るでしょうが、違います。パソコンに例えたら、本体は全く故障していない正常なのですが、必要なソフトが足りないから、他のパソコンのようなパフォーマンスが出来ないという状態です。

正しくない空間認知の例は、このブログでたくさん書いて来ました『新幹線や飛行機の中でのパニック』です。新幹線が走る時、飛行機が飛ぶ時、ドアを閉められ、窓は全て閉じられていますから、「閉じ込められた」「もう出られない」「酸素がない」等の思い込み(主観の暴走)からパニックになります。しかし、正しい空間認知をしている人たちは安全な空間だと深く認識していますからくつろいでいます。

正しくない自分の置かれている状況認知は、広場恐怖症などにもつながりますが、「多くの人たちに自分は見られていて変な人だと思われている」等の強い恐怖を伴う思い込み(主観の暴走)が優先されて、元々必要な人生勉強不足ですから「人に変に思われても怖い事はない」というような『相手の立場に立って考える』とか『妥当な未来予測』などの客観的な情報をほとんど得られません。その結果(主観の暴走の結果)、恐怖のパニックになり人込みの中で失禁したり倒れたりまでします。

そして、今はとても不幸な事に、パニック障害の人が病院に行くと、医師は「パニック障害という病気です。薬を出しましょう。」となりますから、昔のように自分で頑張って克服しようという気は全く出て来ません。

もしも、仮想の世界の話ですが、パニック障害の人が医師に診てもらったら、医師が「あなたのパニック障害は、病気ではなく、客観視などが十分に出来ていない必要な人生勉強不足が原因ですね。この病院には、必要な人生勉強を教えたり矯正したりする専門の技師がいますから、その技師の治療をとりあえず受けてみて下さい」というような世の中には、おそらく、何十年経ってもならないと思いますが、薬で誤魔化したりしないで、これが本当にパニック障害の人を根本から楽にして良い人生にする治療です。

ちなみに、何故、何十年経ってもならないかというと、一人一人の医師は良い人でしょうが、集団になると人間はえげつない利害追及をしたり、既得権を人の人生など関係なく必死に守ろうとします。(薬害エイズ事件などで皆さんもご存じでしょう。医師や厚生省、薬剤メーカーの都合で多くの血友病患者がエイズで殺されましたよね。)上記のような世の中になる事が最も良いと分かっていても、上記のような世の中にすると、医師はとても多くの客(患者)を失い、おそらく心療内科や精神科の患者の何割、下手したら半数以上を失う事になります。また、薬剤メーカーは膨大なお金を掛けて作った薬が全く売れなくなります。という事は、分かっていても、医師、薬剤メーカー側からす現状維持をしなければいけないのです。患者の人生は関係なく、置いておいて。

さて、久しぶりにパニック障害に関してブログを書きました。どう思われましたでしょうか?

☆15分程度の無料相談を毎日、午前8時から午後10時の間に受け付けています。

この相談は基本的にボランティアとして行っていますから有料セラピーのお申し込みは関係ありませんし、こちらから売り込みのような事は一切致しません。

090-2233-6654にお電話を下さい。こちらは掛け放題ですから「折り返しをお願いします」と言ってくれれば直ぐに掛け直しますから電話料金はほとんど要りません。ただし、電話に出られない時もありますので、その時は留守番電話にメッセージを入れて下さい。折り返し、こちらから掛け直します。

ただし、だらだらと長い電話を要求する人が居ますが、お話しできる時間は約15分ですから、質問等を決めてからお電話を下さい。

心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋

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