性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

費用はいくら位掛かりますか? お問い合わせより

2008年07月31日 | 心理療法ハッピーライフ
費用はいくら位掛かりますか? お問い合わせより


2008年7月31日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

皆さん、日本全国どこも暑いと思いますが、こちら愛媛県今治市も暑くて数日前は日本一の高い気温を記録したそうです。

皆さん、心身ともに気をつけて下さいね(笑)。

私自身、少々夏バテ気味でブログの更新が滞ってしまいました。

御免なさいね。


さて、今日は
「診療はけっこうお高いんでしょうか? 100万くらいはかかるのではとかってに想像しております。」
というKさんからご質問を頂きましたのでその回答を致します。
Kさんにはメールで簡単にご返事をしましたが、更に詳しく書きますのでぜひ読んで頂きたいと思います。

まず、お答えですが100万円は絶対に掛かりません。
この金額を見た時、私自身もびっくりしました。
では、標準でどれ位の金額が掛かっているかというと、10回~15回の有料のセラピー回数×4500円ですから、45000円~67500円、位です。
お支払いは一回づつで良いです。
早い方は9回以下で終了される方もいます。
もちろん、受け入れの良い悪いの個人差やゴール設定の違いによって変わってきますが、心理療法ハッピーライフは
『多くの困っていない人達の考え方を身に付ければ多くの困っていない人達と同じように精神科や神経科、心療内科に行く必要がなくなる。治る。』
という目的にセラピーをしていますから、他の心理療法と違い『カリキュラム』や『教科書』があります。

標準的な流れと内容と時間配分

1. 無料資料を請求して頂く。
(無料資料をご希望の方は a@happylife.jp に無料資料希望と明記の上、郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入して下さい。折り返し、ヤマト運輸のクロネコメール便でお送り致します。)

2. 無料のセラピーを申し込み、カウンセリング用紙に記入し、最初の無料のセラピー(1時間)を受ける
(直接来られて受ける通院セラピーとお電話でお受けする通信セラピーの二種類があります。専用の教科書を使ってのセラピーですから直接来られても電話でのセラピーも効果の差はありません。カウンセリング用紙は無料資料に同封しています。来訪される方は手持ちで、電話での場合はファックスをして頂きます。内容は、クライエントさんからの疑問に答える、記入して頂きましたカウンセリング用紙を見て私が質問をする、セラピーの全体的な流れの説明、場合によっては『最初のカウンセリングの目的』という教科書を始める。)

この最初の無料のセラピーを受けられてから正式に申し込むか申し込まないかを決めて頂きます。
まだまだ心理療法は広まっていませんから実際に受けてみないと分からないのが当たり前ですから、ここまでは無料です。

3.『最初のカウンセリングの目的』という教科書を使って、多くの困っていない人達の考え方を受け入れる心構えを作って頂く。
標準2時間。

4.『5つのキーワード』という教科書を使って、多くの困っていない人達の洞察力の使い方、人と自分の関係、不安とは?、不安の処理の仕方、などを知識として知って頂く。
標準時間3~5時間。
ここまでをハッピーライフでは基礎編と言います。

5.応用編。
基礎編で多くの困っていない人達の考え方を分かって頂いています。
応用編ではこの多くの困っていない人達の考え方をクライエントさんの問題と重ね合わせて自分自身の考え方にして頂きます。
標準時間3時間~6時間
応用編での必要な時間は個人差が大きいです。
病院、薬に関して考えて頂いたりする必要があるクライエントさんはこの時間で考えて頂きます。

6.戻り防止
この時点ではもう症状や困った感情はなくなっています。
しかし、短期間で多くの困っていない人達の考え方を身に付けて頂いていますから、手放しで喜んでいるだけ、では元に戻ってしまいます。
この時間では『潜在意識の否定の力』『名残の時期のお話』の二つの教科書を使って元の考え方に戻ろうとする力の存在を知って頂き、現時点での考え方を固定化する方法をお教えします。
標準時間2時間

以上が基本のカリキュラムです。

希望により『ポジティブになる』『個々の願望』などのお手伝いをしますが、この時間は上記の10~15時間には入りません。

お分かり頂けましたでしょうか?

なお、日本の場合は心理療法に健康保健はききません。

高いと思われるか安いと思われるかは皆さんのご判断ですが、多くの困っていない人達の考え方を受け取れば、病院代や薬代は要らなくなります。

そして、人生が大きく変わるのです。

仕事がバリバリ出来るようになります。

人生を謳歌できます。

私は皆さんの人生が大きく変わるのですから、金銀財宝よりも、何とも比べられない大きな価値が有ると思いますから、安いと思います。

矢野裕洋でした(笑)。
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貴重なご指摘を頂きました(笑)

2008年07月27日 | 心理療法ハッピーライフ
貴重なご指摘を頂きました(笑)


2008年7月27日(日)
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋


問い合わせのメールアドレスをブログの文章内にしか書いてないのは何故ですか?本当に問いあわせを待ってらっしゃるんだろうか、と疑問に感じました。

というご指摘を頂きました。

全くその通りで、ご指摘の通り、今までは公式ホームページアドレスしか載せていませんでした。

ご指摘の通りに、早速、gooブログでは左下のプロフィール(写真の場所)に公式ホームページアドレスと問合せ先メールアドレスを記入致しました。
yahooブログでは正面上にあります 一言メッセージ に問合せ先メールアドレスを記入し、プロフィールをクリックして頂くと公式ホームページアドレスを入れました。
従来は公式ホームページのアドレスしか載せていませんでした。
公式ホームページにも当然来て頂けると簡単に考えていましたが親切ではなかった事に気付きました。
今後とも、このようなご指摘がありましたらぜひお願い致します。
正直、言われないと気付かない事が多々ありますので、。今後ともよろしくお願い致します。
有難うございました。
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願 望

2008年07月24日 | 心理療法ハッピーライフ
願 望


2008年7月24日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


私の願望は、多くの対人緊張症や対人恐怖症、多種の神経症、性格由来のうつ病、などの方が、「本来の病気ではなく考え方が問題で困っていた」という事に気付いて頂き、『多くの困っていない人達と同じような考え方を受け取って頂き、多くの困っていない人達と同じように病院に行く必要がなくなる』事を心から願っています。

このブログを読まれている方の半数くらいの方は「半信半疑」ではないかと思います。

今の日本の常識が対人緊張症や対人恐怖症、多種の神経症、うつ病、などの方は病院で薬が処方されますから「病気」という事になっていますから仕方がないと思います。

しかし、現実に、私の所で、病院に何年も十数年も掛かっているのに良くならない方が、多くの困っていない人達の考え方を受け取って頂く事で結果として病院に行く必要も抗精神薬を飲む必要もなくなっています。

はっきり書くと、治っているのです。


私は普通の人ですが、多くの困っていない人達の考え方を簡単に要領良く受け取って頂くお手伝いが出来る学校の先生のような人です。


当たり前ですが、特別な力はありません。

ですから、多くの困っていない人達の考え方を教えて受け取って頂く事で自動的に治っているので私が治しているのではありません。



私は普通の人ですから、出来ればもう少し収入を増やしたいし、出来れば有名にもなりたいです。

しかし、私の最も強い願望は、多くの精神科や神経科、心療内科に通われている対人緊張症、対人恐怖症、多種の神経症、性格由来のうつ病の方に早く気付いて早く楽になって頂きたいのです。

理由はそうなって頂くと面白いじゃありませんか!

世の中が楽しくなりそうです。

そして、私は生まれて来て、世の中の一つの常識を変えれれば、私自身が楽しく面白くとても愉快に感じられそうなのです。


精神科や神経科、心療内科の患者が大幅に減れば、精神科や神経科、心療内科の医師の需要が減ります。

そうなれば良い事なのですから、折角、難しい勉強をして医師になられたのですから、需要と供給、もう一度勉強をして頂き医師不足が叫ばれている産婦人科や小児科などの医師になって頂ければ良い事尽くしだと思います。


半信半疑の方は私に色々質問をして下さい。

そして、納得して下さい。

現実に私の所で精神科や神経科、心療内科に行く必要のない多くの困っていない人達の考え方を受け取って頂ければ例外なく良くなっているのですから。
注、多くの困っていない人達の考え方を受け取って頂けない人は良くなりません。

そして、皆さんにお願いなのですが、

この事を一人でも二人でも回りの人に伝えて下さい。

常識という壁は中々厚くて困っています。

皆さん、協力して下さい。

そして、心の満たされた楽しく素晴らしい世の中にして行きましょう。

疑問のある方は私に気楽に問い合わせて下さい。

そして、ご納得したら、一人でも二人でも、

対人緊張症や対人恐怖症、多種の神経症、性格由来のうつ病は病気というのが常識だけれども本当は考え方が偏っているのが原因で、多くの精神科や神経科、心療内科に行く必要のない、困っていない人達の考え方を受け取れば簡単に治りますと伝えて下さい。

お願い致します。
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写真掲載、出来ました(笑)

2008年07月23日 | 心理療法ハッピーライフ
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

Iさん(笑)お待たせしました(笑)。

やっと写真を掲載する事が出来ました(笑)。

何度もトライしてやっと出来ました(笑)。

この写真は今治のタウン誌マイタウンの大仲さんという記者さんに撮って頂いた写真でマイタウンにも載った写真です(笑)。

セラピールームで撮っています(笑)。

背景にあるのは小さなホワイトボードです(笑)。

私の写真を見てどうですか?

イメージと違いましたか?

ちなみに赤いメガネはプライベート用です。

大仲さんがこの赤いメガネの方が良いと言うのでこのメガネで撮りました(笑)。
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被害妄想

2008年07月22日 | 心理療法ハッピーライフ
被害妄想


2008年7月22日(火)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


対人緊張症や神経症、うつ病のクライエントさんには多かれ少なかれ『被害妄想』がまずあります。

しかし、これはクライエントさんが『変』『おかしい』のではありません。

回りが見えていないから『被害妄想』や『被害妄想的な思考』が出て来るのです。

例えば、30歳の赤面症の男性が私の所に来たとしましょう。

私がどんな状況ですか?と聞くと、
「毎日、会社で5回も6回も赤面をしています。そして、私が赤面をする度に会社の上司や同僚や部下は大笑いをするのです。そして、家に帰ると上司も同僚も部下も皆の家族と一緒に私の赤面の事で朝が来るまで大笑いをしているのです。」
と本人が言うのです。
私が本当に大笑いをしているのですか?と聞くと、
「皆は大人ですから私の前では声に出したり顔に出したりして笑わないのですが、私が少しでも席を外すと大笑いをしているのです。見た事はありませんがそうに決まっています。家に帰ってからも私の赤面の噂をずっとしているに違いありません。」
と言うのです。

このように強い弱いの違いはありますがまずクライエントさんは『被害妄想』や『被害妄想的な思考』を持っています。

何故、『被害妄想』や『被害妄想的な思考』を持つのか具体的に言うと洞察力を十分に持たれていないからです。

私の所では『6つの洞察力プラス1』という形で洞察力を身に付けるお勉強をします。

相手になって自分を見たり、鳥瞰して自分を見たり、色々な方向から自分や自分の環境を客観的に見ないといけません。

対人緊張症や神経症、うつ病の人達の原因は『自分を客観視出来ない』『洞察力不足』が原因と言っても良いのです。

『自分を客観視出来ない』『洞察力不足』という事は『心の目』を閉じているようなものですから、『被害妄想』が出てくるのは当たり前です。

ちなみに、洞察に関しての具体的なお話はこのブログで以前書いていますので気になる方はそちらをご覧下さい。


本日の趣旨は『被害妄想』は『変』だとか『おかしい』のではなく洞察力不足の為に『心の目』が閉じられているようなものですから情報不足から来ているだけだという事です。

洞察力を身に付けて頂ければ『心の目』がよく見えるようになりますから情報不足が解消され『被害妄想』もなくなります。

大丈夫です(笑)。
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クライエントIさんの言葉

2008年07月19日 | 心理療法ハッピーライフ
クライエントIさんの言葉


2008年7月19日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、7月14日に終了されましたクライエントさん、Iさんからの言葉を書かせて頂きます。
Iさんには直接お答えしていますが、他の方も思っている事柄ではないかと思いましたので書かせて頂く事にしました。

1. やめないでずっと続けて下さいね。

私は忘れていたのですが以前、このブログでこの仕事をやめようかと思うと書いたようです(反省)。
私はふと思った事を書いただけでしたがクライエントさんの中にはずっと気にしている人がいるはずです。
不用意な言葉を書いてしまいました。
この仕事は私のライフワークですからやめません。
そして、多くの困っている人達に、多くの困っていない人達の考え方を受け取って頂き、精神科や神経科、心療内科に行く人が大幅に減る事が私の願いです。
大丈夫です(笑)。
一生、やめませんよ(笑)。

2. 写真を載せて下さい。

Iさんは遠方の方ですから全て通信セラピー(電話でのセラピー)でしたから直接お会いした事はありません。
ちなみに男性です。
しかし、矢野先生はどんな人かと見てみたいし、自分は資料の内容をよく読んで納得して申し込んだけれども写真があればもっと安心すると思うとの事です。
以前、このブログで書きました今治のタウン誌(マイタウン)に載った写真のデータを頂きこのブログに載せようとしたのですが何らかの原因でアップ出来ない状態です。
もう少し調べてどうしても駄目でしたら撮りなおした写真を掲載します。
もう暫く待って下さい。

3. 本を書いて下さい。

Iさんは最初は本屋で色々探したそうです。
結局はインターネットで私の事を知ったとの事ですが、本から探す人も多くいるので出版をして欲しいとの事です。
出版に関しては私も関心が有りましたので先日このブログの末尾にこの事に関する事を書かせて頂きました。
近日中に出版に関しての企画書を書いてこのブログにアップしようと思いますので皆さんよろしくお願い致します。


Iさん(笑)、他の終了された皆さん(笑)、順調に名残の時期を過ごされていますよね(笑)。
皆さんにお話している事ですが、

私の所に卒業はありません(笑)。
あなたが良ければあなたは一生私のクライエントさんで、私は一生あなたのセラピストです(笑)。
だから、いつ問い合わせのお電話を頂いても必要になれば予約を申し込まれても良いのですよ(笑)。
ただ、次回の予約の必要がなくなったから次回の予約を入れなかっただけですからね(笑)。
ですから、安心して名残の時期を過ごされて下さいね(笑)。

大丈夫ですよ(笑)。
大丈夫(笑)。
全てうまく行きますよ(笑)。
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感情は変えられません

2008年07月17日 | 心理療法ハッピーライフ
感情は変えられません


2008年7月17日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


「感情を変えたい!」

「感情を納得させたい!」


などと感情を何とかしたいと言う人が結構います。

しかし、感情は変えられないのです。

例えば、緊張して「怖い」という感情を感じている為に赤面をしている人がいると想像して下さい。

この「怖い」という感情を変える事は出来ません。

もちろん、「怖い」という感情を納得させたりも出来ません。

では、どうして結構多くの人達が感情を変えたいと思うのかと言うと、『開き直りや気をそらす』ことが出来れば赤面しなくなるという事を知っているからです。

しかし、『開き直りや気をそらす』ことをしても緊張して赤面したら怖いという感情は変わっていないのは分かるでしょうか。

開き直りや気をそらすことでこの感情に焦点が当らないようにしているだけなのです。

感情は変わりませんし変えられません。

では、認知行動療法で感情が変わるのは何故かというと感情ではなく『認知』を変えているからなのです。

認知が変われば感情も変わります。

しかし、認知は同じで感情だけを変える事は出来ないのです。

緊張して赤面したら怖いという認知を心理療法ハッピーライフでは洞察力の勉強をして正しい認知(多くの困っていない人達の認知)に変えることで緊張して赤面しても恥ずかしいだけで怖いではないという認知に変えて頂きます。

すると、怖いという感情はなくなりますから人生を振り回すことはなくなります。

実は皆さんの人生を振り回して来たのは『怖い』という感情だったのです。

当然、病院や心理療法に通う必要もなくなります。

『開き直りや気をそらす』ことでも赤面などの症状を抑える事は出来ますが、怖いという感情はしっかり有るままですから、一生抑え続けなければいけません。

私は多くの困っていない人達の考え方を受け入れる方がとてもとても良い方法だと思います。


お願いです。
出版関係の方、出版関係の方のお知り合いの方、私はこのような原因からケアをする内容の本を出版したいと真剣に考えております。
ご興味が有りましたらぜひご連絡をお願い致します。
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効果の良く出る言い聞かせ方法

2008年07月16日 | 心理療法ハッピーライフ
効果の良く出る言い聞かせ方法


2008年7月16日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


「病院に行ったり心理療法を受けるほどは困っていないのだけれども困っている。」
という人用に今日は書きます。

例えば、赤面症を例にしましょう。

赤面をしたら「暑いですね」などとごまかす人がいるとしましょう。

しかし、ごまかすより言い聞かせの方が効果が出ます。

うまくすると赤面自体がなくなります。

そして、更に言い聞かせの効果を高めるには相手の立場になってどう思っているか考える事です。

あなたが赤面をしたら相手の人はどのように考えているか、相手の立場になって考えて想像してみましょう。

具体的に販売員とお客さんにしましょう。

販売員が赤面をしたらお客さんはどう思うでしょうか?

お客さんは買い物に来ているので販売員を見に来ているのではありませんよね。

よくよく考えれば考えるほどお客さんの立場になってみれば販売員が赤面をしようがしまいがどうでも良い事で大切な事は買い物なのです。

ですから、
「お客さんは自分が思っているほど自分の事を見ていない。」
「お客さんは買い物は重要だけれども自分の顔が赤面していようがいまいがぜんぜん重要ではない。」
などとごまかすのではなく言い聞かせをしてみましょう。

ごまかすよりぜんぜん良いはずですよ(笑)。

そして、更に相手になって考え想像してみて本当に自分が思っているほど自分の事をお客さんは見ていないという事を分かれば分かるほど楽になります。

うまくすると赤面をしなくなります(笑)。

大丈夫です(笑)。

大丈夫(笑)。
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無料資料の中身

2008年07月14日 | 心理療法ハッピーライフ
無料資料の中身


2008年7月14日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

心理療法ハッピーライフでは、まずは無料資料のご請求を必ずして頂きます。

この無料資料は広告というよりも心理療法ハッピーライフの心理療法に関しての基礎知識を付けて頂く為の物です。


無料資料にはどのような物を入れているかというと、

1. あいさつ(説明書)4枚
2. 心理療法ハッピーライフ(HPより)13枚
3. 新入社員のA君B君の話 2枚
4. サザエさんの話 2枚
5. うつ病の方へ(HPより)4枚
6. ブログ(最新ブログ3話)9枚
7. ブログ(原因と結果の法則1.2.3.)13枚
8. 医療と心理療法の違い(HPより)3枚
9. 料金表(HPより)2枚
10. 最初のカウンセリングの目的(教科書)2枚
11. 発想の転換、チェックシート(教科書)6枚
12. ゴール(教科書)2枚
13. 潜在意識の否定の力(教科書)4枚
14. カウンセリング用紙 1枚

資料の更新等により若干変更しますが最近発送いたしました無料資料の内訳です。
A4用紙 合計67枚です。
教科書は実際のセラピーで使用する教科書です。
カウンセリング用紙は記入して頂く用紙です。
無料資料の請求は、
a@happylife.gr.jp
題名は資料請求でお願いします。

ご疑問への回答です(笑)。
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心理療法ハッピーライフの基本理論

2008年07月13日 | 心理療法ハッピーライフ
心理療法ハッピーライフの基本理論


2008年7月13日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


『多くの困っていない人達と同じような考え方になれば多くの困っていない人達と同じように病院に行く必要はなくなる』


上記が心理療法ハッピーライフの対人緊張症、神経症、うつ病をケアする基本的な考え方です。

このブログなどで私は対人緊張症や対人恐怖症、多種の神経症、性格由来のうつ病は一般的な病気では決してないと何度も書いています。

一般的な病気だったら病気の原因はウイルスや細菌、生活習慣、遺伝、老化などですが対人緊張症や神経症、うつ病などは偏った考え方が原因なのです。

ですから、うつ病を例にすると、同じ職場で同じような仕事をしていてもうつ病になる人とうつ病にならない人がいるのです。

もちろん、うつ病になる人の方が少数派です。

100人の社員の中でうつ病になる人は多くても数人でしょう。

残り90人以上の人達は同じ職場で同じ仕事をしていてもうつ病にはならないのです。

うつが出て辛いので病院に行くと「うつ病」と診断されて抗うつ剤などが処方されますが、ある程度の患者は、抗うつ剤は名前の通りうつを押さえているだけでうつ病を治してくれる薬ではないと既に知っています。

原因は偏った考え方だから薬で偏った考え方が多くの困っていない人達と同じに直してくれるはずがありません。

考え方が悪いと分かっていてもどのように直せば良いのかが中々分かりません。

原因はストレスだと言う人もいますが、ストレスは物質ではありませんから、ストレスも偏った考え方がストレスを生んでいるのですから突き詰めれば偏った考え方が原因です。

アドレナリンなどの脳内物質の分泌異常だと言う人もいますが、生まれつきアドレナリンなどの脳内物質の分泌の良い人や悪い人もいるかも知れませんが、ほとんどの人は唾液や涙の分泌と同じくそれは個人差の範疇に入ると思います。

では、アドレナリンなどの脳内物質の分泌異常が起きている原因は、すっぱい物をイメージし続けると唾液が出続けるのと同じく、怖いなどの感情を偏った考え方から感じ続けているのが原因なのです。

特にうつ病患者の人達やうつ病患者の家族の人達に気付いて頂きたいのです。

本当に自分や家族は普通の病気と同じような病気なのかと疑って欲しいのです。

自分は病気と思っていた方が都合が良いと考えている患者も多く居ますが、本当に楽になりたいのでしたら、多くの困っていない人達と同じような考え方をあなたが受け入れれば対人緊張症や対人恐怖症、神経症、うつ病はそのままかどうか想像して下さい。

心理療法ハッピーライフでは「5つのキーワード」という5個の項目を受け取って頂く事で簡単に早く多くの困っていない人達の仲間入りをして頂くお手伝いが出来ます。


心理療法ハッピーライフでは多くの困っていない人達の考え方を教えて受け取って頂くお手伝いをしているだけですから治せません。

治療ではないのです。

しかし、多くの困っていない人達の考え方を受け取って頂くと多くの困っていない人達と同じように病院に行く必要がなくなるのです。


最後に、この『多くの困っていない人達と同じような考え方になれば多くの困っていない人達と同じように病院に行く必要はなくなる』という方法でのケアを日本全国に広めて行き沢山の対人緊張症や対人恐怖症、神経症、うつ病の方に早く治って頂き人生を謳歌して頂きたいと願っています。

この考えに共感して頂ける方、ぜひご連絡をお願い致します。

a@happylife.jp
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読売新聞 7/10付 心の病からの職場復帰 を読んで

2008年07月10日 | 心理療法ハッピーライフ
読売新聞 7/10付 心の病からの職場復帰 を読んで


2008年7月10日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


平成20年7月10日(木)読売新聞 朝刊 社会面 ニュースが気になる! 心の病からの職場復帰 を読んでの私の意見を書かせて頂きます。

内容を私の読み方で要約させて頂くと、
うつ病などの心の病にかかった方の職場復帰に関しての情報提供が2点です。
1点は独立行政法人「高齢、障害者雇用支援機構」(本部・千葉市)が05年度から全国の地域障害者職業センターで職場復帰支援(リワーク支援)をしている。内容は、規則的な生活リズムを取り戻すために、平日の5日間、センターに通って復職計画を作ったり講習を受けたり自分の性格を見つめ直すため集団での意見交換を行う。
もう1点は家庭や職場での対処の方法で、「もうだめだ」といった言動や食欲不振、不眠、遅刻や欠勤などの兆候に気付いたらすぐに受信させるという内容と患者には休職中、前半は心と体の休養に専念、後半は運動のほか、読書や会話などに慣れさせ、復職へのリハビリとするのが有効という内容です。
また、大阪障害者職業センターのカウンセラーによると、利用者に共通するのは過重な業務量と労働時間。手に余る仕事を断ったり、周囲に協力を求めたりするのが苦手で、無理をしてしまうタイプが多いとも書かれています。

私のブログを以前から読まれている人は私が何を書きたいかはもうお分かりだと思いますが、

この方法だと基本は『休息をしてまた頑張れる所に戻すだけ』で原因はほとんど変わらないですよね。

利用者に共通するのは過重な業務量と労働時間。手に余る仕事を断ったり、周囲に協力を求めたりするのが苦手で、無理をしてしまうタイプが多いとセンターのカウンセラーが知っているのでしたら、手に余る仕事を断る事が出来る能力や周囲に協力を求められる能力を開発してあげる援助を何故しないのでしょうか?

結果と原因の法則、原因の考え方を変えれば結果も変わります。

しかし、まだまだ今の常識は結果に焦点を当てて、『結果良ければそれで良し』会社に復帰して以前のように仕事が出来れば良い、という結果にしか焦点を当てていないのが現状です。

ですから、多くのケースでは再発をするのです。


私はこのような常識を変えて行きたいのです。

同じ会社で同じような仕事をしているのにうつ病になる人とならない人がいます。

うつ病にならない人の考え方を必要な所だけで良いので受け入れればうつ病は治るし、うつ病にならなくなるのです。

こういう原因から修正する方法があるのです。

多くの場合は自分を客観的に見る洞察力不足、他人と自分の正しい関係が確立していない、不安の処理がうまく出来ないなどが原因でこれらを修正すれば、多くの精神科や神経科、心療内科に行く必要のない困らない人達の仲間入りが出来ます。

心のトラブルは結果に焦点を当てるのではなく原因の考え方から修正するという事をはやく常識に置き換えたいのです。

私はこの考え方やこの方法を早く広めて多くの困っている人達に早く楽になって欲しいと願っています。

私はこのブログは営業目的ではなく情報提供と考えています。

この考え方に賛同して頂ける方、ぜひご連絡をお願い致します。

広める良い方法でしたら営利抜きで協力をさせて頂きます。

ちなみに、本を書く、講演、出演などOKです(笑)。
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通信(電話)セラピーと通院(来訪)セラピーの違い

2008年07月09日 | 心理療法ハッピーライフ
通信(電話)セラピーと通院(来訪)セラピーの違い


2008年7月9日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

前回、このブログに書くテーマのリクエストをお願いしますと書きましたが、残念ながら現時点でリクエストは0です。

リクエストを、ぜひ、お願い致します(笑)。

メールアドレスは a@happylife.jp 題名はリクエストでお願い致します。

匿名でも可です(笑)。


さて、今日は、資料を請求して頂いて無料の最初のセラピーのご予約を頂く時に一番お受けする質問です。

「通信(電話)セラピーと通院(来訪)セラピーはどう違いますか?」

に関して書こうと思います。


結論を先に書くと、効果に関してはほぼ同じです。

通信(電話)セラピーを始めて1年6ヶ月経っております。

その間に通信(電話)セラピー用に資料の充実も図りましたので通院(来訪)セラピーと遜色はありません。

具体的な違いを書くと、通院(来訪)セラピーはホワイトボードを使って視覚を使ってのセラピーが出来ますが通信(電話)セラピーは電話でのセラピーですから出来ません。

しかし、通信(電話)セラピーは自宅に居ながらセラピーを受けていますから、通院(来訪)セラピーより個人差はありますが、よりリラックスしてセラピーを受けて頂いているように感じます。

また、通信(電話)セラピーと通院(来訪)セラピーを私は区分していませんので、例えば最初は来られて(通院セラピー)途中から電話で(通信セラピー)受けられてという事も出来ます。

最後に結論を再度書きますが、通信(電話)セラピーと通院(来訪)セラピーの効果の出方はほぼ同じです。

お互いに良い点があります。

ですから、クライエントさんは無理をしないでより受けやすい方を選ばれれば良いです。

大丈夫です(笑)。

大丈夫(笑)。

対人緊張症も神経症もうつ病も誤認知(勘違い)が原因です。

誤認知(勘違い)を修正して、多くの精神科や神経科、心療内科に行く必要のない人と同じような考え方になれば自然に治ります。

大丈夫です(笑)。
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リクエストをお願いします

2008年07月08日 | 心理療法ハッピーライフ
リクエストをお願いします


2008年7月8日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

毎日多くの人が私のブログに来られています。

私としては毎日お役に立つ情報提供をして行きたいのですが、書くテーマが見つからない日があります。

また、皆さんが望まれている情報とずれている所もあると思います。

そこで書く内容のリクエストをお願いしようと思います。

メールの送り先は a@happylife.jp で件名は リクエスト でお願い致します。

名前などは書かなくて匿名で構いませんので、ぜひ私に書いて欲しい事がありましたら積極的にお願い致します。

心理療法の経験はこの仕事だけで10数年生活をしていますので、頭の中に書く事は無数にあります。

特に私が気付かないテーマなどもあると思いますのでよろしくお願い致します。

ちなみに、私は二つのブログを持っています。

gooブログ http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959
yahooブログ http://blogs.yahoo.co.jp/happylifegrjp 
です。

現在書いている内容は同じですが各々特色があります。

gooブログは毎日200人前後の方が来られて閲覧数は多い時は1000を越えます。

ちなみに、昨日(7月7日)は来訪者219人閲覧数938でした。

yahooブログは来訪者は少ないのですがコメントやご意見をよく頂きます。

各々特色があってとても良いと思っています(笑)。

よろしくお願い致します。
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宗教で治りますか?

2008年07月05日 | 心理療法ハッピーライフ
宗教で治りますか?


2008年7月5日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


この仕事を長く続けていますと、対人緊張症や神経症、うつ病などで悩んでいる人に

「宗教に入ると治ると言われ勧誘されました。」
とか
「宗教をすると治りますか?」
という質問を受けたりします。

答えはまず無理だと思います。

私のブログをよく読んで頂いている人は分かって頂けると思いますが、私の治るという概念は原因の考え方から修正されなければいけません。

ですから、例えば、『悟り』のようなものを得られれば原因の考え方から修正されるかも知れませんがまず無理でしょう。

また、症状だけなくなれば良いとか症状が軽減すれば良いという考え方でしたら宗教をする事で『気をそらす』という事で楽になる可能性はありますがこれも信じ込めなければ難しいと思えます。


私は、専門家を訪ねる事が一番だとお勧めします。

心のトラブルでしたら、まずは精神科、神経科、心療内科を訪ねられる事をお勧め致します。

それでも良くならない場合は認知行動療法、認知療法、森田療法を私はお勧め致します。

しかし、心理療法は医師のようにどこに行っても或る一定以上のレベルは有ると思われたら大間違いですから、しっかり調べる事をお勧め致します。

心理療法は混交玉石、石が多いのが現状ですから。


最後に、私が聞いた話ですが、宗教をしても対人緊張症が治らないので治らないと言ったら、信心をすれば治ると言われたから入信したのに、信心が足りないからだと言われた、とか、手術を怖がる乳がんの患者に信心をすれば乳がんが治ると言って半年以上病院に通わせなかった話とか色々あります。

ちなみに、心理療法と宗教は関係有りません。

私の宗教は実家の宗旨が禅宗の曹洞宗というだけです。

お寺にはもう何年も行っていません。
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抑制できれば病気ではない。心理療法は思考の強化による抑制力向上によって治している

2008年07月04日 | 心理療法ハッピーライフ
抑制できれば病気ではない。心理療法は思考の強化による抑制力向上によって治している


2008年7月4日(金)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


病院に長年通われている人やその家族は『うつがあれば病気』『躁になれば病気』と考えている人達が多いです。

また、医師からそう言われて洗脳されているようなものです。

しかし、よく考えて下さい。

本当にうつや躁があれば病気なのでしょうか?

うつや躁があれば病気なのでしたら、うつ病とか躁うつ病と診断をしている医師も必ずうつや躁を経験しているはずです。

例えば、大好きな恋人と別れる事になった時、うつを感じない方が異常です。

片思いの異性に告白をして良い返事をもらえた日、誰でも躁状態だと思います。

うつや躁があってはいけないのではなく、抑制が効かない状態がいけないのです。

抑制が効かなくて辛いから病院に行って抗うつ剤などをもらって抑制できるようにしようとするのです。

心理療法は思考の強化をしてこの抑制する能力を高めているのです。

医学者の言い方ですと、脳の前頭葉が抑制をする、という言い方になります。

例えば、誰でも「あいつを殺してやりたい」とか「あいつを殴り倒してやりたい」という事を思った事はあるはずです。

しかし、ほとんどの人は抑制が効いて実際の行動には移しません。

実行に移さなければ犯罪者ではありませんし正常な人間ということになります。

ちなみに、この抑制が弱いと思われる方を心理療法では思考の強化をしてより強い抑制の出来る人になって頂いているのです。


この抑制に関して、以前、紹介させて頂きましたmasaさんのブログでちょうどこの事に関して実体験を書かれています。
とても良い内容ですから、masaさんに引用の許可を頂きましたので掲載させて頂きます。

Masaさんのブログはhttp://blogs.yahoo.co.jp/jinnikai3000 です。

ぜひ、訪ねられる事をお勧め致します。


秋葉原の事件は大事だ。しかしあの事件を見たとき自分と彼は紙一重だったと思った。
彼が起こした事件は7名の命を奪うという取り返しのつかない事件を引き起こした。
いくらわびたところで死んだ人は生き返ってこないし、あの事件以降、本人の家族はもとより、
殺されてしまった7人の家族はすべてがくるってしまったはずだ。
7名の命を奪っただけではない。その背後にある家族の生活さえめちゃくちゃにしてしまったのだ。
そういう意味で彼がやったことはとんでもないことで、自分の起こしたことで人の生活をめちゃくちゃに
破壊してしまったのか?十分反省してもらわないといけないだろう。

しかし、彼と暴力衝動に苦しんでいた自分との差はどれほどだったのか?
彼と自分との違いは唯一私は、人をあやめてしまうしまうような行動には至らないですんだこと。
そして、彼よりは善悪の判断が多少出来き、想像力が豊かだったからだろう。

今回は神経症という観点からより、自分の暴力衝動の原因についてこの事件を元に話をしたい。
思春期にはいろいろとエネルギーの葛藤は起こるのが普通だ。
認められたい、ほめられたい、自己実現したいという気持ちがあるしないとおかしい。
そういう意味で彼の犯罪後の言葉は十分理解できる内容であった。
私も当時を振り返り、どうして暴力衝動に駆られたのか?という本筋の原因について思考して見た。
その結果、なるほどね。という結果を導き出したと同時に改めてこれからこうした事件を起こさないで
すむように力になればと思う。

私が暴力衝動を始めて感じたのは母に対してであり、18歳のときだった。それから私は何とか、沸き起こる「気がくるっていつか暴力を振るわないか?、犯罪者になってしまうのではないか?」という不安を打ち消すことに翻弄された。しかし、そうした衝動の本筋について深く考察したことは無かったし、その余裕も無かったのである。
当時の私は、人生の目的も無く、将来の自己像も描けず、自分自身何をしていいのか?何のために存在しているのか?どう生きるべきか?などまったく検討さえつかず、そんな不安が自分に内在していることさえ気がつかないでいた。

当然こうした思いの中にいれば、だんだんと「自分の人生なんてどうなってもいいや??」という自己破滅的思考になっていく。自己破滅の最終系は犯罪者になることだ。
加藤容疑者も最終的にはこの世に期待を持つことが出来ず、自爆したのである。
つまり自己破滅思考の最終手段に打ってでたというわけだ。
そういう意味では彼の目標は達成したといえる。

しかし本当の最終目標は自己破滅なのか?ということだ。それは違う。断じて違う。
その裏には、もっと自己実現したい、人生を楽しみたい、生き生きと生きたい、夢を持ちたい
人の温かさをもっと感じたい。それが本当の本音の彼の気持ちなのである。

自分の心の本当の奥底にあるものに気がつけば自己破滅思考がもっとも自分の求めるものと逆方向に
向いているということに気がつくのである。
今、欝や神経症に苦しむ人の本当の求めているものは、自己実現であり、幸せで、人の温かみを感じ
生きている実感を確かに味わいたいという気持ちのはずだ。

だから、あえて言うその気持ちに素直に従いなさいと。
症状がどうの・・・気分がどうの・・・
そういうことよりもっとほしい本当に求めているものがあるのだ。
人生はもっと楽しんでいい。過去に振り回されてしまう必要などない。
矢野さんのブログでも言われているが過去に振り回されているだけの自分に気がつこうよ。
そしてその過去にはもう力などないし、そう思い込んでいるだけだと。
もっと自分のために、自分を大切に、自己破滅的な衝動に駆られている人たちよ

どうぞ皆さんの心の奥底にある本当の自分の気持ちに素直に従ってください。
その本当の自分の気持ちに素直に従えば、症状のことなど貴方から去ってゆくものです。
断じて述べます。自己破壊・自己破滅思考は間違っています。
貴方が本当に求めているのは自己破滅や自己破壊ではありません。
私の暴力衝動不安の本当の原因は自分の人生なんてどうなってもいいという、無責任な自己破滅
的な気持ちだったのです。
自己破滅的考えさえしないようにしていればどんどん人生は変わります。
あきらめないで。


Masaさん、感謝いたします。
引用するに当って悩んだのですが、全文を引用させて頂きました。
有難うございます。
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