性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

領土拡大に成功した医師と領土拡大できなかった歯科医師

2020年02月07日 | 心の問題 全般

領土拡大に成功した医師と領土拡大できなかった歯科医師

 

私見が入りますが、皆さんの多くが納得して頂けると思う内容です。

ご存じの方は多いと思いますが、全国の歯科医院の数は2017年1月末の医療施設動態調査によると、歯科医院6万8872。コンビニ5万5322店。でコンビニよりも歯科医院の方が圧倒的に多いそうです。

そして、医学部に次ぐ大学の難関学部の歯学部に入学したのに、歯科医師の平均年収は約700万円、厚生労働省2016年調査、だそうです。

何が言いたいのかというと、医師も歯科医師も昔より大幅に増えているのに医師は新たな分野を開拓したのに歯科医師は新たな分野をほとんど開拓できなかったから待遇に差がついているのではないかという事です。

医師の新たに開発した分野はとても多いです。

頭髪が薄い、禁煙したい、高血圧等の予防医学など昔は病気ではなかったものを病気にしています。これらが悪いと言っているのではありませんが、

私の専門分野の心の世界では、さすがに行き過ぎていると、あくまでも私見ですが、私は思っています。

先程のブログに書きましたが、昔は、多くの人たちが出来る事が出来なかったら出来るように頑張って努力をして出来るようになっていました。ですから、昔は不登校の子も引き籠りの子(大人も)は私の周りでは一人も居ませんでした。では、昔の方が今より学校や社会は優しかったかというと逆です。先生は生徒に軽い暴力を振るう事は可でしたし、セクハラやパワハラという概念も言葉もありませんでしたから、私がサラリーマンをしていた頃は、「馬鹿、ぼけ、チョン、出来ないのなら今すぐ辞めろ」という事は日常茶飯事でした。女性は上司に体を触られても許さなければいけない時代でした。

しかし、医師だけではなく、世界的な考え方の変化や流れがありますが、私の分野では、必要な人生勉強不足で、結果として色々な事で辛いのだから、必要な人生勉強をして少なくとも多くの人たちと同程度のレベルにならないといけないのに、医師は直ぐに何でもと言ったら言い過ぎかも知れませんが、病気にしてしまいます。

昨日のブログに書きましたが、必要な人生勉強が出来ていない人は小学校の低学年~幼稚園児くらいの考え方や感じ方をします。ですから、眼前の楽な事に直ぐ飛びつきます。医師が病気だと言ってくれる事は必要な人生勉強不足の人はとても喜んで受け入れます。しかし、今は、とりあえず良いとして、10年後、20年後、30年後はどうなるのでしょうか? 病気だと言ってくれた医師は絶対に責任を取ってはくれません。

不登校を例にすると、昨年のどこかでこのブログに書いたのですが、NHKラジオの番組に不登校の子を持つ母親が相談の電話をして来てパーソナリティの男性は何を言ったのかというと、不登校も個性だ、個性は良い事だ、不登校を恥じる必要はない、と言って、不登校の小学生の本人にも直接、不登校を悪い事だと思う必要はない、胸を張って不登校をして本を読むのが好きだったら朝から晩まで読んでいよう。それが君の糧になる、等の事を言ったのです。

私が古いのかも知れませんが、不登校は個性と言えば個性でしょうが、悪い個性でしょう。悪い個性は直さなきゃダメでしょう。と思っています。全くNHKのパーソナリティには同感できません。

とりあえず、多くの人たちが出来る事は出来るようにならなければ辛い苦しい人生のままで一生を終えると私は思います。

不登校を例にすると、不登校で学校には行けなかった子だったけれども、不登校は個性の一つで個性はすべて良い事だから、不登校だった事を入社試験でアピールする事で、会社は積極的に入社させてくれるでしょうか? そして、入社した会社でバリバリと仕事をして会社に大きく貢献できるでしょうか? または、不登校だったけれども、優秀な経営者になって豊かな生活を送れるでしょうか? もちろんサッカーのカズのように学校よりもやりたい事が有って学校をやめる子は優れているでしょう(全員がそうだとは思えませんが)。カズは学校に行こうと思えば行けるけれども、学校よりも、おそらく非常に辛い苦しいブラジル行きを選んだのです。

ですから、学校に行こうと思えば行けるけれども、学校に行く以上の事をしたいから不登校をしているのでしたら、NHKラジオのパーソナリティが言うとおり、良い個性でしょう(全員がそうだとは思えませんが)。しかし、学校に行こうと思っても行けないのでしたら、周りの大人たちは学校に行けるように協力をしなければいけないでしょう。もちろん、昔のように、首に縄を付けて殴り倒してでも学校に無理やり行かせる、連れて行くのは、さすがの私もやり過ぎだと思います。

しかし、学校に行こうと思っても行けないという子の原因は、ほぼ100%゜必要な人生勉強不足から来ている勘違いなのですがとても大きな恐怖心です。前のブログに書いているゲゲゲの鬼太郎のだるま妖怪が怖くて眠れないのと同じような事です。

あくまでも不登校は一例です。医師が病気だとか病気のように言う多くの結果の事柄、具体的には、不登校、引き籠り、対人緊張症、神経症、うつ病など、他にもっとたくさんありますが、これらのほとんどは必要な人生勉強不足が原因なのです。

最後に、不登校を例にしましたから、不登校で締めようと思いますが、

不登校をしている君、不登校の親御さんたち、周りの大人の人たち、NHKラジオのパーソナリティが全国放送で言っていた通り、不登校は個性だから良い、不登校をしている事を恥じる事はない、不登校も立派な人生経験、等で良いのですか?

それとも、学校に行けるように、必要な人生勉強をめちゃくちゃ頑張って身に付けるべきですか?

この事を考えて頂ければこのブログを書いた価値がありますからうれしく思います。矢野裕洋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

必要な人生勉強が出来ていない、ご本人へ

2020年02月07日 | 人生勉強

必要な人生勉強が出来ていない、ご本人へ

 

昨日は必要な人生勉強不足のご家族を抱えているご家族用に書きましたので、本日は必要な人生勉強不足のご本人用に書きます。

このブログを読まれている対人緊張症や神経症、うつ病、不登校、引き籠りなどで人生が辛い人、生きるのが怖いと感じている人たちへ

あなたが体の身体障碍者(脳の知恵遅れも含む)でしたら、多くの人たちが出来ている事があなたには出来ないという事は、残念ながら受け入れるしかないという可能性はあります。

しかし、体に問題がなくて、中学三年まで登校していなくても成績がとても悪くでも普通のクラスに在籍していたのでしたら問題はありません。

そして、特に最近多いのは、医師に発達障害と言われたとかADHD(注意欠如・多動症)と診断された等の人たちです。更には、精神の疾病手当を知恵遅れではない、対人緊張症や神経症、うつ病などの人たちがもらっているという事です。これらの人たちは、医師の言動を根拠に自分は病気だと思っていたり、中には手当を失いたくないから病気であり続けたいという人たちまで居ます。

色々な事例はありますが、誰に聞いても知っている有名大学を出ているのに、人付き合いが苦手で仕事が辛くて転職を繰り返していると医師から色々な病名や症名を付けられて上記の手当をもらっているという人も居ます。

私が古いのでしょうが、昔もこのような人たちは居ました。しかし、これではダメだと本人は本気で直そうと頑張って努力をして克服して行きました。頑張って人が出来る事を自分も出来るように直すしか選択肢がなかったからです。

しかし、今は、或る意味、とても優しい時代ですから、直ぐに、「君は病気だ」と医師は言ってくれて、手当をもらったり生活保護をもらったりして、昔のように頑張って努力をして多くの人たちが出来る事を自分も出来るようになるしかないと頑張って努力をして身に付けようとしない人たちが多く居ます。

今の眼前だけを見たら得ですが、あなたの一生を見たら破滅ではありませんか!

例えば、若い男性が手当はずっともらい続けたいけど辛いから必要な人生勉強を身に付けようと思う、という事を言いましたが、皆さんはどう思われますか?

そして、手当をもらっている男性の妻になりたいという女性は余り居ないでしょう。

結論です。

今の眼前は得をしている、取り合えず楽だと思っている人も含めて、必要な人生勉強不足のあなたの一生を見たら、とても残念でしかない一生でしかないです。

誰でも、脳の疾病から来ている知恵遅れでなければ、必要な人生勉強をして、多くの人たちと同レベルに達したら、多くの人たちが出来る事はあなたも出来るようになります。

何度も書いていますが、足し算引き算が出来なくて苦しんでいる人が、足し算引き算を勉強して、人並みのレベルに達したら足し算引き算で苦しむ事はなくなるのと同じです。

眼前の利益で一生涯を破滅にしているのです。或る意味、優しい、と書いたのは、眼前の利益をもらえるのは優しいですが、一生を破滅にさせられているのが今の現状です。

そして、想像して下さい。

ゲゲゲの鬼太郎のだるま妖怪が怖くて眠れない(前回のブログの内容です)という子を見たら、さすがの人生勉強が出来ていないあなたも子供は仕方がないと思うでしょう。しかし、多くの必要な人生勉強が出来ている人たちから見たらあなたがゲゲゲの鬼太郎のだるま妖怪が怖くて眠れない子供です。

あなたも真剣に必要な人生勉強をして多くの人たちと同レベルになったら今の対人緊張症や神経症、うつ病、不登校、引き籠りなどの悩みは、極少数の例外はありますが、みなさん、クリアして楽になります。

☆15分程度の無料相談を毎日、午前8時から午後10時の間に受け付けています。090-2233-6654にお電話を下さい。こちらは掛け放題ですから「折り返しをお願いします」と言ってくれれば直ぐに掛け直しますから電話料金はほとんど要りません。ただし、電話に出られない時もありますので、その時は留守番電話にメッセージを入れて下さい。折り返し、こちらから掛け直しますので。ただし、だらだらと長い電話を要求する人が居ますが、お話しできる時間は約15分ですから、質問等を決めてからお電話を下さい。矢野裕洋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする