仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

錦本店(2)@大館

2010年10月05日 | 秋田県・ラーメン






■店舗情報

住所 秋田県大館市釈迦内街道上142-3
TEL 0186-48-6689
定休日 年中無休
営業時間 11:00~23:00
席数 31席(カウンター、座敷)
駐車場 30台完備
最寄駅 奥羽本線/花輪線・大館駅

■感想

悩んだんですよねぇ~
だってココに来るために実家から徒歩30分弱かけてきたんですよ(苦笑)
実家に帰省しても足がないとこの地域はまず来ないですから(笑)
結局・・もう1杯オーダーしちゃいました。
次は暫くこれそうにも無いと思うんで。

取りあえずお店がオススメしている感じの
人気メニュー「四天王」から選ぼうと睨めっこ。
ネギ味噌が気になったんですが・・さっき濃い目だったんで自動的に消去。
残った「もやしあんかけ」か「エビワンタン麺」で悩んだんですが・・。
「黒胡麻坦々麺」がやはり中華料理ヨリのものと勝手に解釈して・・
ある意味中華料理ヨリとも言える「もやしあんかけ」は今回遠慮して。




そうなれば・・「エビワンタン麺」!(当たり前)
店員さんに追加を告げると・・「醤油」と「塩」があるとの事。
そこで、シビアにスープが感じられそうな「塩」でオーダー。

暫くして到着!

◎ エビワンタン麺(塩) 750円

おお~清湯系が眩しい(笑)



やっぱこのエビワンタン結構大事だよね
どんな感じだろう!?



スープ表面に「ニラ」らしきものが浮いている
ココのお店「ニラ」使いが得意なのかな?



しっかりとチャーシューもトッピングされていて
これは嬉しい具沢山



以前、比内地鶏?とか(違うか?)鶏出汁だって聞いたような・・
(比内地鶏とはメニューには書いてないから他の鶏かなぁ)
鶏油?香味油?この辺も重要だよね~塩ラー的に。



スープいっちゃいます!

グビッ

おお~・・うまっ!


見た目以上に旨味が強めですねぇ~
塩のキレもあって好みの感じです。
この鶏出汁はなかなかイイんじゃないかなぁ。
無化調を謳ってないので化調inかもしれないけど
個人的には無化調支持派でもないので・・美味しければ。



そして、続いて麺を

Zuzu~

あぁ~滑らかぁ~うまっ

自家製の細ストレート麺はこのスープには当然マッチしてます。
滑らかな喉越しが優しいんでスープとの一体感があります。



それから我慢できずに実は一番最初に箸をつけたコチラ(笑)
ワンタンでいえばサイズ的に決して小さくはないですね。
数量は3個、個人的にチャーシュー抜いてワンタン2個欲しい(笑)
↑ワガママな客の典型



口に含むと中の海老ちゃんがプリッと
包む皮がつるりとして旨いです。
推測するに自家製の皮&餡と思うので
必然的に「餃子」も気になってきました(笑)



改めてコチラの自家製麺の美味しさを体感しましたね。
帰り際、店舗に併設の製麺室(所)に麺職人の小林氏らしき姿が。
資本力のなせる業、これは拡大路線で重要なポイントでしょうね。



次回、訪問出来ればやはり「味噌」、そして
全粒粉使用らしい麺が味わえる「もやしあんかけ」気になります。
でも、もっと気になっているのは秋田分店の濃熟鶏白湯の「トロ玉~」ってやつ。
これはココだけのメニューなんだろうなぁ~。

次回実家に帰省時はおそらく伺えないので・・
駒沢公園で開催の『東京ラーショー2010』に行くしかないべ(笑)
頑張れ!秋田代表!

東京ラーショー2010出店繋がりネタでボンド・オブ・ハーツの塚田さんのBlogで
興味深い記事ありましたよ~業界の繋がり的な↓
http://blog.bond-of-hearts.jp/article/38893075.html

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錦本店(1)@大館

2010年10月05日 | 秋田県・ラーメン






■店舗情報

住所 秋田県大館市釈迦内街道上142-3
TEL 0186-48-6689
定休日 年中無休
営業時間 11:00~23:00
席数 31席(カウンター、座敷)
駐車場 30台完備
最寄駅 大館駅

■感想

地元・大舘市をはじめ秋田県内で認知度の高い錦グループの本店。
(有)ニシキフーズ&(有)ニシキダイナーの遠藤社長を代表とし、
大館市内にラーメン店2店舗、居酒屋ダイニング店1店舗、
秋田市にラーメン店2店舗、北秋田市にラーメン店1店舗、
そしてお隣の青森県弘前市にラーメン店1店舗と
積極的な出店攻勢が見られる拡大路線の資本型ラーメン店である。
場所によって店名やコンセプトを変えたり首都圏などの流行にみられる
新しい要素を採り入れるとても多角的戦略を感じさせる。
その実例として大館市内の2店舗のうちの1店舗は地元では馴染みの薄く
比較的珍しい「つけ麺」専門店としてリニューアルさせるなどしている。

また、場合によっては戦略の一つとも見受けられるが
総じてマスコミ露出や自己発信(ネット関連)も積極的な印象。
具体的マスコミ登場例としては下記参照。

2009年4月にKHB東日本放送(宮城)の番組「ひるまにあん」
にて放送された「あなたが選ぶ東北のラーメンベスト10」において
こちらの「黒胡麻坦々麺」が第3位に選出。
(東北6県内で『五福星』『龍上海』に次いで第3位)

2009年3月号の『東北じゃらん』の特集「東北+新潟の究極のラーメン」
において同じく「黒胡麻坦々麺」が秋田県部門第1位。

遡って・・
2008年4月にはサークルKサンクス限定で十勝新津製麺が製造の
カップ麺「錦本店 黒胡麻担々麺」も発売されていた。
これで認知度が急激にUPしたのは間違いないだろう。

実は自分は過去に1度だけ訪問している。
あれは16年程前だと思うが店舗のカラーが黄色の印象が記憶に残っている。
その当時食べた印象は正直よく覚えていない(笑)
数年前帰省時に成功して大きくなっているのを知って度々訪問しようと
思っていたが機会に恵まれず今回ようやく行く事が出来た。

前置きがとても長くなりましたが・・・ここからレポです

ほとんど初訪のようなものなので
コチラの知名度を上げたであろう立役者的メニューをオーダー。

◎ 黒胡麻担々麺 650円

ファーストインプレ的には「そんなに黒くないな」。
それからニラの使い方が面白いのと結構オイリーな印象。




辛味のパンチがある豚挽き肉が
後半徐々にスープに浸透していきそうな予感アリ
ラー油も辛味要素の一因かな



多少油膜があるのでこれから寒くなると
こういう熱々のスープが欲しくなるね。
雪国にはこういうコッテリ熱々なタイプが似合う



それではスープを頂きましょう

あっ・・うまい!

見た目の通り・・それ程強い黒胡麻感は感じないけれども
効果的に胡麻風味が見え隠れする。
主に黒胡麻に芝麻醤の組合せなるのか?
動物系は鶏?中心?
旨味、甘味、辛味のバランス重視型?
適度なコッテリ感でさほど重さは無いので
コクが有りつつもとても食べ易い坦々麺です。
本格中華なアプローチとも違う独自性のある
面白い構成のスープですね。



一番感激したのは・・この自家製麺。

あ~うまぁ~

ツルッとした喉越しの滑らかさには驚いた!
スルスルと入っていく様は本当に心地良い。
細麺ストレートでやや加水高目かな?
喉越しが抜群に良い分、スープの持ち上げは下がるだろうけども
個人的好みでは特に違和感も無く好きですね。
喉越しに注力した麺は初めて食べたかも。

北海道小麦「春よ恋」1等粉使用というコチラの自慢の麺。
札幌にある横山製粉(株)との共同開発によるコノ専用粉をもとに
麺職人歴30年という「炎の麺職人」こと専属の職人・小林氏が手がける自家製麺。



食べ進むと当初の予想通りに
例の挽肉の辛味がスープに変化をもたらします。



食べ終えて・・・正直満腹にならない(笑)
この麺がすこぶる喉越しが良いのと恐らく麺量はそれ程多くないのが原因。
どうしたものか?1杯だけの予定なんだけれども・・・悩む。
もう1杯追加するか?それとも他のお店に?
お冷を喉に流しながら少し考え中(笑)

それから、例の『東京ラーメンショー2010』に出るお店
コチラなんですよね~
その辺知りたい方はお店の下記HPをチェック下さい↓
http://nishiki-diner.com/
また下記公式スタッフTさんのブログでも公開中!
http://ameblo.jp/ramenshow/

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