こんにちは、つどいスタッフの山下です
先月、安中新田会所跡 旧植田家住宅へ施設訪問をさせていただきました。
ご協力くださった施設のみなさまありがとうございました!
そのときのレポートをまとめたいと思います
歴史を感じる建物名から、どんな場所なのだろう... とワクワク。
八尾市指定文化財と国登録有形文化財に登録されており、今に残る数少ない会所跡だそうです!
どんな歴史を持つ建物かというと、江戸時代に行われた大和川の付け替え工事の際に
開発された安中新田の会所(事務所や集会場に使われていた場所)として建造され、
開発後は新田の支配人をしていた植田家が会所を継承し、住居としたそう。
文面では難しく感じますが、実際訪れるとワクワクの連続でした!
江戸時代に会所として使われていた建物がのちに植田家の住宅となり、
明治・大正時代と建物の増設がされているため、
時代ごとに生活や民家の変化を感じることができます
他にも旧植田家住宅に残る貴重な書画・工芸品がかざられている展示室があったり
明治・大正・昭和の生活関連民具を展示している土蔵も魅力的でした。
サザエさんなどテレビで見ていた黒電話を実物で見ることができ大興奮でした(笑)
八尾の歴史を学びつつ、昔の住いを感じられる貴重な体験でした
そして!現在、旧植田家住宅の展示室では『戯画展』が開催されています!
他にも、夏休み特別企画として面白いイベントが開催されています
旧植田家住宅では子どもも大人も楽しく文化財に親しめるイベントが盛りだくさんです!
詳しくはぜひHPをご覧ください
⇒http://kyu-uedakejutaku.jp/index.html
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