八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

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家庭教育講演会「私にありがとう」家庭倫理の会 中河内

2024-04-28 21:07:37 | 取材記録(2021~2024年度)

 こんにちは。
 つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。

 今回は、家庭教育講演会に取材にお伺いしました。
 主催は、つどい登録団体「家庭倫理の会 中河内」です。
 開催ちらしを下の画像に貼り付けていますので、ご覧くださいね(^O^)/

 

 また、2022年度にも取材にお伺いしておりますので、
 詳細は、その時の記事を貼り付けておきますので、ご参考くだされば、幸いです。

 つどいブログ【いきいき家庭教育講演会「心豊かに生きる」11月27日(日)】

 
  講師の(一社)倫理研究所 生涯局部長 中島康弘さんです。



 「私にありがとう」のご講演をお聴きして 
 
 前回の紹介記事を拝見いただきますと、どのような講演会かはよくわかると思います。
 今回の講演内容は、途中参加したのもありますので、簡単にまとめます。
 そんなに掲載しないようにいたします。
 印象に残ったことは、あとで記載させていただきますね。


自分自身について見ると・・・例えば・・・

 肉体も心も親からいただいています。肉体も心もDNAなんですね。
 ですから、ついつい自分でやったことは自分の力と思ってしまいますが、
自分ひとりの力ではないと気が付き出すと、それは親や先祖の力だと言われています。
 それを認め、感じると、自分のことだけではなく、周りの方のためにもと言う
心が芽生えるそうです。感謝の心も湧いてくるようです。


人間関係について見ると・・・例えば・・・

 縦の関係で言うと、親を敬い、子や孫を慈しむようになるそうです。
 横の関係で言うと、夫婦の関係は、親しみ信じる、親愛が育まれるそうです。
 こちらも感謝の心が湧いてくるようです。


自分の力だと言う間違った心を持つと・・・これを・・・
 「わがまま」のひとつと言われています。
 ここでいう「わがまま」には他にもありますが、ここでは代表例として・・・

 そうすると自分は変わらず、人の良くない点ばかりに焦点が行くようになるようです。


心のあり方を体系にまとめているのが「純粋倫理」と言います・・・ 

 これらは「家庭倫理の会 」でも「倫理法人会」でも「純粋倫理」を実践から学んでいる
団体です。どちらも「つどい登録団体」では「家庭倫理の会 中河内」「八尾市倫理法人会」が該当します。
 この点から見ると、このような心の変化を実践から自分を変えて行き、心を整えていく事で

家庭も会社も良い現象が起こることが実証されておられます。

  

心先行とかよく言われて来ましたね・・・
 今回の講演会では「環境に心をあわせるのではなく、心持ちが環境をよくする。」と言う発想になります。
 「恵まれているので感謝するから、常に朗らかなので幸せが舞い込む。」という発想になります。
 発想と言うより心持ちになるのですね。ここで言う朗らかとは「心に曇りがない状態」を指します。
 このことを書くと、私も元 八尾市倫理法人会の会員でしたので、同志と実践をしながら
学ばせていただいていたことが懐かしく思います。

 

 手術をされた時の、詰まっていた血栓のお写真とお聞きしました。
 途中参加してすぐのお話でしたので、あまりわかっていません。
 ごめんなさいねm(_ _)m



 印象に残ったこと 
 
 「家庭倫理の会」も「倫理法人会」も「純粋倫理」を実践から学び、
心を整えると家庭や会社が良くなることが実証されている団体です。

 ですので、心のあり方を極めて行くことが目的になります。
 「心のあり方」とは定義されていますが、今回は触れません。

 お伝えしたかったことは「心」についてを中心に講演をされていますが、
時折「命」について触れておられたのが印象に残ったことです。

 今回、家庭倫理の会の同志の方が、若くして逝去されたことから、
講師もその方を意識されておられ、命について触れられておられるご様子でした。

 例えば「命のエネルギーが充実していなくて、覇気がない。」
 「作るものではない、湧いてくるもの」
 「命を使うのが使命」と言う言葉が印象に残りました。

 「家庭倫理の会」と「倫理法人会」を取りまとめている「一般社団法人倫理研究所」があります。
 そこが発行する月刊誌「新世」の中に、理事長の丸山敏秋が執筆されている「新世言」というコーナーがあるのですが、何年か前に「魂」という言葉を掲載されるようになったのが印象に残っており、それを思い出しました。

 なんのために心を磨き、心のあり方を極めているのか。それも含めて命(魂)に着目される
ようになられたのかなと感じました。
 もしくは、以前から着目されていた中で、徐々に発表されるようになったのかなとも感じました。

 日本民族は「全ての物質、生物には御魂(命)が宿っている。」というのが思想の根本にあり、命を尊んできた民族でした。その本質に触れて行かれるのでしょうか。
 ここで言う民族とは、人種ではなく、同じ言語、歴史観、宗教観、生活様式を持つ集団を指します。

 私たちは、「倫理・道徳を説くこと」と「宗教を説くこと」の違い、またそれらの団体や目的の違いを分別出来るようになることが必要ですね。
 命を伝えることで誤ったことや誤解を招くと罪をつくる可能性もありますので、慎重に取り扱うものだとも思います。それもあってか、これまであまり発表して来られなかったのかもしれませんね。 

 講師からその点でも
伝わる講演をされておられました。
 貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

 最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。


 つどい登録団体「家庭倫理の会 中河内」の紹介ページを
つどいホームページに掲載しております。
 過去の取材や開催ちらしの記事もPDFファイルでご覧いただけます。
 
 つどい登録団体紹介「家庭倫理の会 中河内」

 貴団体のホームページでは、「つどい」に登録していることも紹介いただいております。
 嬉しいです。支えていただき、助けていただき、ありがとうございます。

 ホームページ「家庭倫理の会 中河内」



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