八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

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第13回「TOTO水環境基金」助成団体募集のご案内

2017-09-02 18:52:34 | 助成金情報

 大阪府下で唯一の村をご存知でしょうか?大阪の南東部に位置し面積の80%が森林という自然豊かな所なんです。この恵まれた自然も人の手によって守られて、整備されています。その村は千早赤阪村金剛山が特に有名ですね。私は偶数月に仕事の関係でこの村を訪れている つどいボランティアスタッフのたかし です

前置きとは関係ございませんが今回紹介しますのは「TOTO水環境基金」助成団体募集のご案内です。

※↑上記の添付画像をクリックすると「TOTO水環境基金」応募要項pdfにリンクしています。

「TOTO水環境基金」は市民の水に関わる環境への取組みを支援するため2005年に設立され、これまでにのべ239団体に対して助成を実施、助成金額は約3億円の実績です。


応募から助成までの流れ

助成の主旨と概要(国内助成)

主旨:地域の水とくらしの関係を見直し、再生することを目指した創造的な取り組みを支援します。

助成対象:地域の水環境や生物多様性の保全・再生につながる実践活動

   スタートアップ・ステップアップをめざす市民団体の活動

助成金額:助成総額 約1,720万円

  上限:1件につき上限80万円/年×3年(最大240万円)

助成期間:2018年4月1日~(最長)2021年3月31日

※計画に応じて助成期間(1~3年)を設定いただけます

選考ポイント:①地域に住む人びとが活動の中心となっており、地域に根ざした活動となりえるか。

       ②一過性の活動ではなく、継続性が期待できるか。

       ③目的や内容が明確で、プロジェクトの必要性・重要性が高いか。

       ④計画や予算が活動に見合ったものであるか。

助成費目:活動や事業に必要な経費(助成金額の20%までスタッフの人件費を含むことができます。)

応募資格

●営利を目的としない市民活動団体(法人格の有無や種類を問わない)

●目的や内容が、特定の宗教や政治などに偏っていない団体

●暴力団、暴力団員、暴力団関係者他、反社会的勢力等と交際、関係がない団体

応募方法

①下記のいずれかの方法で応募書を入手してください。

 ●TOTOホームページからダウンロード

http://www.toto.co.jp/company/environment/mizukikin/group/index.htm

 ●FAXで郵送を依頼  FAX:093-951-2718

  【記載項目】郵便番号、住所、団体名、担当者、電話番号

②応募書(pdf / word)のすべての項目にご記入ください。

記入の際には記入もれや記入ミスがないことを確認してください(応募書記入要領)

③前年度の決算書、活動場所が分かる地図を添付し、送付してください。

応募期間

2017年8月10日(木) ~ 2017年10月15日(日)(当日消印有効)

応募書類送付先

TOTO株式会社 総務部 総務第二グループ 担当:津田、原

 〒802-8601 北九州市小倉北区中島2-1-1

  TEL:093-951-2224 / FAX:093-951-2718

選考方法

国内の選考ポイントに基づいて、社内選考委員会にて決定します。

選考の過程で団体へのインタビューに伺うことがあります。

※前回は、応募いただいた157団体のうち35団体(国内26、海外9)に助成しました。

選考結果

2018年2月下旬(予定)までに文書で連絡します。


 第10回助成団体活動報告より大阪からはNPO法人環境教育技術振興会が「海と陸とのつながりを味わおう!」と題して活動報告されてます。

2015年6月から2016年3月までの計6回、参加のべ1,099人が田植えや海苔漉き体験を通じて、生産することの苦労や喜びを共感しながら地域の歴史や文化を伝える活動にこの助成金が役立てられました。

応募受付が10月15日(日)までと期間もございます、是非この機会にエントリーご検討されてみては?


「伝わる!広告宣伝・ブランディング展」へ

2017-09-02 18:47:11 | 事業者等の社会貢献活動

 

広告 広報 PR ブランディング・・・
みなさんはそれぞれの違いを説明できますでしょうか?

8月23日に、大阪産業創造館にて開催された、
メビック扇町主催の「伝わる!広告宣伝・ブランディング展」へ
行ってまいりました

 

最近、週1スタッフから週2スタッフとなったわたくし おかゆ🍚ですが、
実は大学ではマスコミュニケーション学を専攻しております。

ですので、冒頭の質問はちょうど専門領域となるのですが、それはさておき。。

ちょうど4月につどい登録団体の皆様には発送させていただきました、
第2回 アンケート調査でも、「情報発信」へのお困り事は伺えました。

そこで、市民活動団体の方からお悩みが寄せられた際に、
適切な情報提供ができるよう、スタッフも共に勉強中といった次第でございます。

 

一口に「伝わる」といってもその手法は様々です。

展示会では、
グラフィックデザイン
  (チラシやグッズ、パッケージなどに載せるような平面のデザイン)

映像
  (インターネットの動画サイトに公開するような企業・団体紹介ムービーなど)

空間デザイン
  (企業説明会や展示会などのブースデザイン)

ブランディング
  (周年史の作成で企業や商品、団体のイメージをつくったり、
   団体としてのアウトプット(イベントや広報制作物など)を形にする前に、
   どのような考え方、進め方で行うのが適切で、効果が高いのかを一緒に考える)

Web
  (ホームページだけでなく、団体の広報誌でするような情報発信を、
   ウェブ上で行うオウンドメディアの制作など)

等々に強みを持つ企業がずらり

カタカナが多く、「うちの団体はそこまでするほどじゃないし…」と、
気が遠くなってしまうかもしれません。

しかし、伝え方ひとつにこだわるだけで、
資金や人材などが集まってくる大きなきっかけになるかもしれません。

 

ぜひ、「冒頭の単語の違いがいまいちよくわかっていない…」
という団体様がいらっしゃれば、つどいへお越しくださいませ(*'ω'*)