こんにちは
「つどい」スタッフ鞠ちゃんです!
2月28日山本コミュニティセンターで開催された
達人が伝授!主婦のためのお金が貯まる省エネ家計術
~エコが防災など色々なところにも役立ちます~
を取材しました。
主催は、八尾市経済環境部 環境保全課。
講師は、(有)ひのでやエコライフ研究所の 大関 はるか氏。

大関さんの
井戸端会議のような「おしゃべりから得ることがある」場を作っていきたい
との思いから、3,4人のグループを作り自己紹介から始まり、それぞれの
家庭で実践している節電対策などを話し合います。

私もグループに入れていただきましたが、皆さんとても節電に関心をもって
実践されておられました。
一番エネルギーを使わない暖房器具は、コタツか電気カーペット。次いでエアコン。
エアコンの電気消費が以外と少ないのには驚きでした。
家庭でできる簡単で安価なエネルギー対策の紹介もありました。
シャワーのお湯のエネルギーは、テレビ200台分に匹敵するんですっって!

2011年度、エネルギー消費量は、1965年の2.2倍になっています。
いろんなエネルギーを使う事で、生活が便利になっているんですね。

このキャッチ・フレーズを見られたことがありますか?
これは、80をやおにかけて、2050年までに温室効果ガスを80%削減する取組み
を推進する考えを表したものです。
冷蔵庫やエアコンなど、買い替える時は省エネ電化製品を、
購入時の価格は高くても、電気消費量は少ないので長い目で見れば、お得になるそうです。
今回、なごやかにおしゃべりをしながら、ブログに書ききれない役立つ情報を
得て帰ることができました。
もっともっといろんな情報がありそうで、また聞きたいと思わせるような会でした。
今年度は、久宝寺と山本の2つのコミュニティセンターで実施されましたが、
来年以降、他地域のコミュニティセンターでも実施を計画されるようです。
「気取らない井戸端会議スタイルで、地域の皆さんの生の声をお聞きし、楽しみながら
交流する機会がもてたら」と環境保全課の方は考えておられます。
地域の方々にこの催しを知ってもらうために、地域の方、出張所職員のご協力を得ながら、
山本出張所管内の7地区において、ポスター掲示等を行なわれたそうです。
また、地域で開催されている「ふれあい喫茶型サロン」や「はとぽっぽ」、
コミセンにて開催されているサークル活動などに出向かれて、
参加されている方々に広報をされたそうです。
今回の取材では、協働の目線として、次のことがわかりました。
主催者の八尾市環境保全課では、「八尾市地球温暖化対策推進運営委員会議」が
開催されおり、その運営委員が山本出張所管内の町会に携わっていたことから、
一部の町会では、自主的に町会の回覧板で開催の広報もされ、ご協力をいただきました。
今回の催しは、「八尾市地球温暖化対策推進運営委員」を通じて、地域活動団体との
連携の橋渡し役をされたのが、広報も広がりと参加者増につながりました。