このごろなぜか、アクセス解析に
「耳垢栓塞 写真」とか「耳垢栓塞 画像」とかの
キーワードが上位に入っています。
なのでその後のレポートを書いてみようと思います。
耳垢栓塞が見つかったのは、娘が小学校1年生の時。
これね、実はブログに載せようかと思って
耳鼻科から貰って帰ってきました … が。
あまりにバッチイので、速攻捨てました。
耳鼻科の専門サイトならともかく、こんな個人ブログで
人様にお見せするようなものじゃございません。
そして、聴力低下と滲出性中耳炎が見つかり
近所の小児科で数か月服薬治療ののち
大学病院耳鼻科へ転院。
下記のように、3回、鼓膜にチューブを入れる手術を受けています。
(3回目のときは、ブログにはアップしませんでした)
- 2009年初頭
- 2010年末
- 2012年夏
鼓膜チューブ留置術の詳細については、
をご覧くださいまし。
娘は、コミュニケーションが取れ、
授業について行ける程度の聴力を維持しているので
よしとしております。
問題は、なぜこんなに滲出性中耳炎がしつこいのか ということ。
昨夏、CTスキャンをしたところ、
鼓膜の振動をつたえる耳小骨がはいっている
耳の小部屋(鼓室)に 、肉芽があることがわかりました。
これが、中耳炎と、低音域の聞こえが悪い原因になっているそうです。
ドクターとしては、鼓室の肉芽を手術で取ってあげたほうがいい、
とおっしゃっています。
手術する場合に発生する傷の位置を確認したところ
耳の後ろ側にざくーーっと入るそうです。
ということは、ポニーテールをすると、傷がバッチリ見えます。
娘に聞くと、 そんな傷はヤダ、と。
女の子だよね~・・。
手術するかしないか、娘がもう少し大きくなるまで
考える余地はあります。
経過観察、かな。