草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

西荻窪のパインラーメン!

2012年12月30日 | たまには外食

ラーメン雑誌で見つけて、なにこれ~
一体どんな味?!
絶対食べてみたい、って、西荻窪まで行って来ました。


店名は、「パパパパ パイン」です。


パイナップル塩ラーメン、700円。


なんと、ラーメンスープの4割に
パイナップルジュースを使っているとか!!

写真中央、糸唐辛子の下にトッピングされているのは、
まさしくパイナップルです。


気になるお味は…、
まずスープを一口。
甘酸っぱ、、い、いや、甘じょっぱい、
フルーティーな印象の、でもラーメンのスープ。

次に、麺を一口。
細丸ストレート麺で、しこしこっ。
軽いようでいてコクのあるスープに、良くマッチしています。

チャーシューが分厚くて、なんと8mm位!
お箸でホロッと崩れるほど柔らかくて、シアワセ~♪


塩ラーメンには、挽きたてのグリーンペッパーが
ふんだんに掛けてあります。
このペッパーが爽やかで、いい仕事してます!

食べ進むうちに、ラーメンの味わいが
徐々にスパイシーに変わって行き、全体を引き締めます。
最初の一口は、「あ、パイナップルの風味がする~」
という印象なのに、
最後には「おいしい塩ラーメン食べた~!」
という感想に変わりましたo(^-^)o
今日は、スープ完食です!

決して際ものではない、極上のラーメンでしたっ。


そんなパパパパ パインは、年末は今日仕舞い。
2013年の年明けは、4日から営業だそうです(^O^)/
6席のこじんまりとしたお店ですので、よろしくね。


PTAの役員は、ついうっかり議案を「上に上げて」「学級に下ろして」とかいうけれど

2012年12月13日 | 足元記 - PTA問題解決にむけて

先日思うところがあり、現役役員の知人に電話して20分ほど
井戸端会議 レベルの議論をしました。

議論、といっても、固くなく、友好的な話し合いベースです。
意見は違っても、ひとって、共感しあうことはできるのだな~、と
不思議な体験をしました。 

テーマはやはり、自分が引っかかっている「入退会自由」の件。

これは、今年5月の総会で、わたしが提議した議案に
まつわる、しっぽの部分です。

 

  報告遅れましたが、規約細則の改定案は
  廃案となりました。決定事項です。

  昨日配布された、運営委員会だよりという
  書面での報告がさらっとありました。

でも、文書だけだと、細かいニュアンスが伝わらなくて。

いろいろ聞きたかったのもあって電話しました。

先日たまたまPTA室を訪れた際、役員書記が
次年度の自校版PTAのしおり「なるほどPTA」の
編集会議をしている風景を目にしたからです。 

去年、わたしが、この「なるほどPTA」の編集会議の時に
ちょっと遅れ(自分が悪いのですが)
PTAの理念と目的を説明するページに 参加できず
意見表明できなかったことに、悔いが残っていました。

今年、自校の単P内部で揉んで、PTAの入会届整備や
任意団体だということを周知しない、という
決定をしたことを知っていたので、ここにも載せることはないだろう、
とわかりつつ、電話せずにはいられませんでした。

だって、教育委員会+区PTA連合会の共同発行の
「PTAのしおり」 で、きっぱりと
PTAは自由加入の団体です、というようなことが書いてありました。 
(これ、別エントリ立てます)
この部分を、今年度役員にお知らせしたかったのです。 

 

ですが、電話の相手の話によると、
ことしの、役員会および役員+各委員長の会議において
議案を揉んだ過程で、上記の「PTAのしおり」は参照したそうです。

そして、わたしの意図は汲んでくれたそうです。

でも、学級PTAにはその議案は「下りて」こなかったんですよね~・・。

  理由?
  「PTAは任意団体/入退会自由」ということを 
  周知させたくないから、ですって。 

という背景がありつつも。

 

電話の相手の言い分。

(1)
「なるほどPTA」に「PTAは任意団体」という事実を載せるには
役員会および役員+各委員長の会議で意見をもんで、
学級PTAに下して意見を吸い上げなければならない。
だけど、もう年末で、「なるほどPTA」発行は目前である。
間に合わない、との由。

(2)
直で電話していること自体、変だ。
私は個人としてこれを受け入れて行動することはできない。
意見があるなら「ご意見箱」に一筆入れてほしい。
ご意見箱は、立ち寄りやすい1階に場所を移したから…、との由。


(1)、事情はわかります。
(2)、民主主義の手続き論として、これももっともです。


電話の相手は、なぜか、
組織の上下関係には神経を使うタイプのようです。
まぁいいんだけどね。わたしよりは硬いタイプ だなぁ。

 

前置きがながくなりましたね。

教委+P連が発行している「PTAのしおり」6ページ目の
PTAの組織図を見ると、横になっています。

(『PTA再活用論』川端裕人、2008、p36)にもこのこと紹介されています。

なおかつ、日Pの木村理事に3年近く前電話したところ
「上も下もない」と力強くおっしゃっていました。 

 

ですが、現実は。
PTAを運営している役員にとって、上下意識は芽生えてくるようです。

 

  「自分と相手は対等である。
   たとえ、知識や経験の差はあっても。」

 

というスタンスで民主的なPTAを運営していってほしいものです。


学芸会で、初めてのストッキング

2012年12月12日 | ムスメライフ

運動会に続く、二学期の一大イベント、学芸会がありました!

小5のムスメの学年は、ミヒャエル・エンデの名作、『モモ』。

時間どろぼうと、時間を奪われた人々を救う「モモ」という
一人の少女のお話です。

 

配役はいろいろ。

  主人公のモモ
  時間泥棒
  町の人たち
  町の子どもたち
  モモを案内する亀の「カシオペイア」
  時間を司る仙人的な存在「マイスター・ホラ」
  ナレーション 

配役の人数は、それ相応に複数名います。
どこかで耳にする「全員が主人公」という、アホな事態はさすがにありません。 
モモ役が3名、カシオペイアも3名。
時間泥棒はいっぱいいました。 

たぶん、学芸会用に脚色された元の台本があって、
先生方が、学年の人数に合わせて
内容や人数をアレンジするんだろう、と思います。


では、配役は、どうやって決定するか? 

と申しますと、
ムスメの学校では、配役表が廊下に張り出され、
名前が書き込める空欄があって
希望の役にエントリーするのです。

そうして、授業時間中に、オーディションをします。

(だれが審査するかは、ちょっとわかりません。ごめんなさい。)

 

ムスメは、ナレーションを選びました。

 

衣装は、ナレーションの場合、簡単です。

白いシャツかブラウス、下は黒か紺のスカートまたはズボン。

ブラウスは、わたしのものを貸すことにしました。
この条件に当てはまるスカートを、たまたま直前に買っていました。
でも、いまどきのスカートって、かなりミニなんですよね~・・。 
ミニしか売ってないんですよね…。 

ミニスカに、黒のニーハイにしてみました。

そうしたら、同居のばあばから、少しのぞいた
生足の太ももがいけないとチェックが入り…!
昔の方の感覚だと、それはそうだよね、とあっさり承諾するわたし。 

スパッツをまだ購入していなかったし、
ミニスカの下は、ズボン状になっているから、
もたつきを気にすると思って
わたしの黒のストッキングを、ムスメに履かせることにしました。

子どもだから、きっと破くだろうな、と思ったところ
あっさり伝線を作って帰ってきました。

それも、3回。

衣装合わせの日、児童向け本番、保護者向け本番の3回ともです。

 

…予想の範疇とはいえ、こうも当たると、笑っちゃうなぁ。


早稲田大学アドラー心理学研究会第21回に参加しました

2012年12月07日 | 足元記 - PTAコーラス・習い事

アドラー心理学研究会を主催していらっしゃる、
早稲田大学の向後千春教授が研修に来校なさったご縁で、
第21回のアドラー研に参加しました。

内容は後程リンクします。


と~ても刺激的で勉強になりました。

高野山真言宗のお坊様、川島先生をスペシャルゲストにお招きしてお話を伺い、ディスカッションするというものです。

あるトラブルの解決法を、アドラーアプローチと曼陀羅坊主(仮の存在)さんのアプローチ双方で比較し、共通点や違いを探る趣向でした。

アドラー心理学は、子育てに応用した本を一冊読んだきりなので、ついていけるか心配でした。はい、難しいものだな、と思いました。

ですが、お坊様のお話はわたしでもわかり、気後れせずにすみました。

門戸を広く開放してくださっている、アドラー研究会に感謝ですo(^-^)o


最後に駄句を。

小手指の 智慧の結集 ありがたや

お粗末さまでした
(^.^)(-.-)(__)