草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

地区パトロール-PTA今年度最後のご奉仕

2010年01月26日 | 足元記 - 小学校PTA(H22年度以前)
今日は、PTAの地区パトロールに行ってきました。

午後4時20分に待ち合わせ

近所の方と
たすきを掛けて、近所を30分ほど
練り歩きました。


ご近所に
こんな方もいらっしゃるんだ・・。
という、出会いの機会でもあります。

目を配りつつ、
道々学校の情報を交換しながら
歩きます。


      



そもそも、うちの学校のPTAには
「地区班」というものがあり

これは厳密に言うとPTAとは無関係に
組織できそうなんですが
わたしの理解では、今のところあいまいで
校外安全委員会の下に位置づけられるものかも
しれません。
よくわかんないです。

で、とにかく、地区班という物があって

リサイクル活動をしたり、
パトロールをしたり、
子供会的親睦活動をしたりしています。

「地区班ハンドブック」なるものが存在し
連絡網・パトロールの班分けが
なされています。

これを作成するのは、どなたかよくわかっていませんが
たぶん高学年から選出される
班長・副班長が手がけていらっしゃるようです。


ご近所に、意外なところに
同じ小学校に通っているご家庭がある!
というのは発見です。


      


地区班編制の意味を考えてみました。


たぶん、防災上の意味があると、思います。



第一に、避難訓練の集団下校が
一学期に1度ほどあります。

地区班ごとに編成された、学年縦割りの班で
集団下校しています。

付き添いは、先生と、PTAの校外安全委員の方です。

保護者は、できる方は、要所要所に
子どもを出迎えればいいのです。


第二に、万が一の大規模災害の対応。

避難するような自然災害に遭うときは、
避難所はたいてい小学校の体育館や
公民館などの公共施設に設けられるそうです。

  屋根がありますから。

  乾パンやアルファ米などの備蓄倉庫が
  小学校にあるはずです。

年に一度、「避難所訓練のお誘い」という
プリントが子どもを通して配られます。

訓練対象は、学校管理側、自治体(町会)、学校PTA、
などがあるようです。

万が一の避難所生活で、
近隣にひとりも知り合いがいないよりは
少しでも子どもを通じて知り合っておいて

ストレスの軽減を図ったり

災害時には助け合ったりという

期待が、行政側にあるのではないでしょうか。



もしもそうなら、
PTAという枠から、地区班を切り離しても
いいように思います。

はい。
PTA任意加入を導入した場合の
影響を、考えています。