草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

PTAの署名「PTAの入退会自由に関する要望書」750筆達成しました!

2011年08月26日 | PTAについて考えてみる

本日、署名TVでの
PTAの署名「PTAの入退会自由に関する要望書」

   750筆達成しました!

日P全国大会を目前に控え、このところ署名の
集まるペースが上がっています。

恒例の、コメント紹介をします。

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所属するPTAの規約違反、会計不正を指摘したところ、PTA役員から常軌を逸した嫌がらせを受けました。大人のいじめが横行し、学校や教育委員会は見てみぬふり。このような不健全な団体に、加入率がほぼ100%という大きな矛盾をぜひ解消してもらいたいです。

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PTAを引き合いに知り合いがガキメンドクセと言ってた

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変な宗教団体から脱会できないようで、一刻も早く苦しんでいる親御さんを自由にしてあげたいです。それまで持ち堪えてください。

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これでいいのか!PTA!

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私は、身体の内部に障害があり、疲れやすい身体です。
でも、傍目には普通に見えます。
でも、そういう事を判って貰えない団体の様です。

PTAはくじ引きで決めるようです。当たったら・・と毎年怖いです。
「どんな理由があろうと、当たったらやってもらいます」と
手紙を貰ったことがあります
こんな、非人間的な団体いらないと思います。
PTAは、出来きる人がやればいいと思います

***

ボランティア団体であるなら本来の姿に戻すべきです。もともと人に何かを強制するなどあってはならないことです。

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時代にあっていないし、無駄が多いのに一部の声が大きい保護者たちのためにその他の保護者が犠牲になっている。

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新しい形の保護者/地域/学校の参画を考えたい。

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都教委→学校→PTA本部役員→一般保護者、上意下達のアソシエーション。保護者の意見要望を吸い上げる気はありません。PTAがないと困るのは誰?子供たちは別に困らないでしょうが。

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まだ子供はいませんが、対人恐怖症です。目には見えなくとも、人それぞれ得意不得意、経済事情、家庭事情があります。

***

深刻な事例が3例も集まっています。
個々の事情を無視し、一律(平等)に、役を割り振ることは
暴力に値するのではないでしょうか。


寺子屋の手伝い:絵手紙編

2011年08月25日 | 足元記 - PTA役員(H23年度)&付帯業務

昨日は、夏休みに地域主催で行われる「寺子屋」の
わたしにとっては2日目、絵手紙のお手伝いでした。

昨日に比べて、お手伝いの人数がいて
準備は楽でした。
絵の具を溶いて、小皿につぎ分け各テーブルに配りました。

最初は、待っていた子どもが一斉に着席するので
先生の説明もスムーズに行っていたと思います。

ですが、時間が経つにつれ
子どもがわりとぽつらぽつらと来るものですから
一斉指導だけですますわけにはいかないんですね。

先生の目からこぼれた子どもがずいぶん居ました。
人数も多いですし…ね。

色んな子がいて、フォローが大変でした。

 ・画材のトマトに、絵の具を塗る子(笑)
 ・放っておかれて、何をして良いか判らずしょぼんとする子
 ・思った色が出せなくて、ひたすら絵の具の混色をする子

ですので、あとから来た子には
ボランティアの皆で紙と筆を配り、席に案内するだけでなく、
わたしは絵手紙を描く導入の声掛けもしました。

正直、指導の先生の目も、助手に来ていた方の目も
子どもたちに行き届いていなかったので、
こんなもんかとがっかりしました。
だって、先生ったら、こどもそっちのけで絵を描いているんですもの。
あんまりだよね~。

プール開放とのかねあいで、すご~く空くときもありました。

練習用紙に、花の絵を1枚描くことができました。
(持ち帰るのは忘れてしまいました)

とにかく疲れた半日でした。


寺子屋の手伝い:お琴編

2011年08月23日 | 足元記 - PTA役員(H23年度)&付帯業務

今日は、PTA役員のお仕事として頼まれた、
地域主催の「寺子屋」の手伝いをしてきました。

日本的なメニューの講座を地域の方々が
自校の児童向けに開講し、
日替わりメニュー、午前中で3回交代制で行うものです。
会場は学校です。

主催は、地域の方々と、学校の管理職。

今日のメニューは、お琴教室でした。

 

実はわたし、小さい頃お琴を習っていました。
ブランクの方がよほど長いので、威張れたものではありませんが…。
自分のお琴は家にあるものの、すこし壊れていて使えません。
なにより、家人がお琴の音を嫌います(T.T)

なので、もしかしたら、すっごく久しぶりにお琴を
弾けるカモシレナイ…という欲があり、役員で手伝いに入る
講座を決めるときに、お琴を希望しました(明日は絵手紙です)。

 

朝、タッパーに作っておいた氷を持参して
7リットル超のジャグに、麦茶を作りました。
これは、現役役員の役割だそうです。

音楽室に行きますと、すでにお琴は16台も搬入されていて
輸送用バッグから解かれている最中でした。
麦茶関係でそちらは手伝えなかったものの、

お琴の琴柱(ことじ)を立てる準備など手伝いました。

あとは、ひたすら正座して
講座の見学、騒ぐお子様の相手、足りない楽譜の印刷、
麦茶を必要な方に渡す…などして時は過ぎました。

参加児童が多く、お琴の台数が足りないために
見学者が常にいました。

レッスン4回目。最後の回で、お琴が5台以上余りました。

チャーンス!(笑)

「わたしも、弾いて、いいですか?」とお願いし
お琴を子どもたちと一緒に弾かせてもらえました♪

曲は、「さくらさくら」とその変奏曲です。

 

寺子屋が終了し、お琴や麦茶の片づけをして帰りました。

明日は、絵手紙講座の手伝いです。
2日続けてなので、頑張るぞ。


やった~ギプスが取れました!

2011年08月23日 | ムスメライフ

3週間ほど前、ムスメが手首を骨折しました。

そのときの顛末はこちら

  ぬかるみにご注意

そして今日、整形外科に行きましたら、無事にギプスが取れました!

やった~!
ムスメ、暑い夏のさなか、よく我慢したね!
開放感のあまり、はしゃいでいたムスメです。

念のため、医師に確認したところ

 ・プールOK
 ・ピアノOK
 ・自転車OK

とのことでした。

あっ、夜、寝ている間は、半分に切ったギプスを
添え木にして包帯で巻き、万一に備える処置を
一週間続けるそうです。

お風呂は、ギプスをしている間は
スーパーのビニール手提げ袋を2重にかぶせて
ぬらさないようにしていました。

その面倒からも、今日からは解放されて
腕も洗ってさっぱりです♪

でも、お風呂で手桶をもったら、手首に痛みが来たそうで
お湯入り手桶をムスメは取り落としていました。

自転車は、まだ早いな~~…。
しばらくは、様子を見ながら生活します。

なにはともあれ、ほっとしました。


中華街デフォルト3種♪

2011年08月21日 | つれづれノオト
永楽製麺所の 生中華スープ(塩味) 263円


悟空茶荘の 暴々茶 788円

ありあけのハーバー
マロンケーキ/チョコケーキのアソート
12個入り 1890円


o(^-^)o


夕食に初めて入った 青海星(チンハイシン)
という名の中華レストラン、
上品な薄味で、絶品でした♪
お値段もリーズナブルで、お腹一杯です(^O^)/

『ギャングエイジ』川端裕人:著

2011年08月17日 | おすすめ本

PTA関係でおなじみ、作家の川端裕人さんの新刊です。

本は意外に分厚く、読み応えがありました。
中盤からは、続きが気になるあまり、
ジェットコースターのように読んでしまいました。

  『ギャングエイジ
  著:川端裕人
  PHP研究所、2011年8月

ギャングエイジとは、Wikipediaによりますと
「排他的な遊び仲間を求める児童期のことを指す。」
そうです。

年頃は、ちょうど小学校3年生あたりから
思春期に入るまで。案外長いんですね。

* * * * * 

主人公のてるてる先生は、新卒採用された教師で、
勤務先の都合で、急遽赴任がきまりました。

なにもかも不慣れな中、受け持つのは微妙な年頃、
ギャングエイジの3年生。

しかも、 赴任早々、同じ3年生を受け持つ同僚から
こんな話を聞いてしまいます。

  「そう、今年度新3年生になる去年の2年生の担任も新採だった。
  けれど、学級崩壊を起こして、彼女自身が不登校になった。」

しかも、てるてる先生が急に採用された訳は、
3年生の受け持ちが決まっていた新採教諭が
新学期直前で、採用を辞退したからだ、ということです。

なんて厳しい状況!
どうするどうなる、てるてる先生!!

舞台は基本的に学校で、
てるてる先生と、3年2組の子どもたちを中心にして
お話が進みます…けれども。

それはもう、山あり谷あり事件あり。

川端さんの小説は、7冊くらい読みましたが、
どれをとってもディテールにこだわりがあり、
読んでいると、ビジュアルがありありと浮かんできます。

授業の描写など、非常に具体的で、
先生はこんな風に授業しているんだ!と
教師という職業を疑似体験しているようです。

そして、登場人物が、読んだ中では、一番多い小説です。
だって、3年2組は30人いるんですもの。
それに、いろんな人が、いろんな立場で関わってきます。
保護者、元PTA会長、地域の人々まで。
ネグレクト(虐待の一種)のエピソードまで入ってきます。

公立学校って、複雑なんだ~・・・。
社会の縮図が投影されているといっても
いいかもしれません。

そして、『PTA再活用論』 を著された川端さんのことです、
しっかり、PTAに関する描写が先生目線で
何カ所か入ってきます。

ああ、そんなことよりも。
熱意あるてるてる先生の頑張りや、カッコイイ校長先生、
なによりも子どもって良いな、と
人に対する希望を持てる、清々しい作品だと思います。 


PTAの義務化を考えている人たちがいる!?

2011年08月17日 | PTAについて考えてみる

拙ブログ

PTAの署名「PTAの入退会自由に関する要望書」700筆達成しました!

で「千葉市民」さんからコメントを戴きました。
今度来る


第59回日本PTA全国研究大会ひろしま大会

で「PTAの義務化」が提言され、報道される恐れがある、と。

その時は、まさか~!と思ったのですが、実はその裏には
れっきとした事実があったようです。

第58回日本PTA全国大会ちば大会 第一分科会

のレポートを見つけました。

http://www.acro-net.tv/takumi/takumi_pta.html

以下、該当部分を転写します。

***

2010年8月27・28日に千葉県で初の日本PTA全国研究大会が開催されました。そして我が市川市では27日に第1分科会として、全国から1000名を超えるPTA関係者を集め、「PTA組織・運営」をテーマに講演・事例発表・討議が開かれました。

私はメインイベントのパネルディスカッション(研究討議)のコーディネーターとして、司会進行を務めました。

この開催に向けて自分なりに1年間かけて考えてきたPTA組織・運営論。過去何年間も同じテーマで「如何にしたら参加率が上がるのだろうか?」と同じ討議を繰り返してきていることへの反発から始まり、何とかこの討議で日本PTAという大組織や文部科学省という組織までも巻き込んで、新しいシステム作りの提言が出来ればと思って本番に臨みました。

ここでは私が伝えたかったことの概要を報告します。

最後に会場全体にプロジェクターを使って表示したメッセージは、「大人が変われば子どもが変わる!PTAが変われば教育が変わる!教育が変われば日本が変わる!日本の明るい未来のために!今から変わろう、熱い大人に!」なんです。

私は今、日本は少しずつ悪い方向に向かっているという実感を持っています。わが子たちが大人になる時、今の我々より幸福感を持てる日本にしなければならない、そう思うのは親として当たり前の気持ち。その為に我々大人は、もっともっと真剣に熱くなって、意見をぶつけ行動を起こさなくてはならないのです。

核家族化より更に深刻に各個人化が進む昨今、こうした議論を通じて「熱い大人」が増えることと同時に、国家を上げて子どもの教育・親の教育・大人の教育を推進することが重要だと思うのです。

パネリストと会場からの意見も白熱し時間内に収まらず、最後に私が自分なりに考えた具体的提言の幾つかを早口で述べました。それは、

PTA活動は、親の意識レベルを下げないために絶対的に必要

②文科省は家庭教育の具体的施策を立てるべき。
 →「親業」の必修履行。PTAの義務化。
 →地域支援本部事業として各校にコーディネーター配置人件費を予算化。
 →月1回土曜授業開催。(保護者が集まりやすいため活動に幅が出る)

③文科省は教員の雑務を軽減させる具体的施策を立てるべき。
 →教員の増員と教育強化。
 →教員の復権!

(赤字は引用者)

***

書いていらっしゃるのは、バリバリの実力者・ビジネスマンで
テレビ製作会社の社長、齋藤匠氏でいらっしゃいます。

つまり、熱い情熱の持ち主。体力もおありのはず。

http://www.acro-net.tv/takumi/takumi_pta.html

での文中で何度も仰っている「元気があればなんでもできる!」
「元気10%」多く出していこう!

というお考え、大変素晴らしいのだけれど、
万人には通用しないと思うのです。

弱者や病人、介護の方、赤ちゃんのいる方だって
PTA構成員にはいるわけです。

半病人のわたしなど、午前中PTAに出たら、午後は
ぐったりしています。

弱者への慮りを、PTA関係者にはぜひ持って頂きたいものです。

***

上記ご提案の、①、②に付いてですが

子どもが元気でない姿が見られる、この難しい時代、
「親業」の必修履行は、従来では不可侵に近い
子育ちに密接に関わる家庭環境・親の振る舞いに関して
切り込む有力な行政側の手段としては、理解できるのですが。

児童虐待など、悩ましい問題への解決策の一つとしてはわかります。

ですが、実際問題、ケアが必要な家庭の親御さんは
PTA主催「親業」教室には、なかなか出てこられないのではないかしら。
心も体や経済に余裕がなくて。

「保護者全員を網に掛ける」という発想にこそ、危険を感じます。

***

本題に戻ります。

PTA義務化を唱える前に、

まず、PTAを改善して、魅力あるものにしましょうよ。


PTAは、NPO法人になれるの?

2011年08月17日 | PTAについて考えてみる

あるシンポジウムで、元文科省官僚の寺脇研 氏が

「PTAはNPO」なんだから

と発言されていました。

ふっと、疑問に思い

「PTAはNPO法人になれるか」で
検索してみましたら
下記のサイトがヒットしました。

滋賀県のサイト
http://www.pref.shiga.jp/c/katsudo/kyodonet/faq/faq_1.html

結論。

PTAがしかるべき役所に、NPO法人の申請をし、
認証されれば、
NPO法人になれます。

そこまでする必要があるかどうかは別問題ですが。

 

でもね。

2011/8/7 に神戸新聞で報道された

神戸大付属住吉小・中学校 後援会前会長が8500万円流用

という事件があったのです。

任意団体である、PTA等は法人格を持たず、通帳は個人名となります。
通帳管理・監査等の体制をきちんとしないと
こんなことも起こるのですね。

くわばら、くわばら。


我が校PTAは、夏休み

2011年08月15日 | 足元記 - PTA役員(H23年度)&付帯業務

夏休みに入る前、我が校のPTA会長がいいました。

「PTAも、夏休みにしましょう」

というわけで、PTA関係のメールが入ってこない
夏休みを過ごしています。

もちろん、会合などもありません。
宿題として、PTA改善案を考えてくること。
これだけです。

気分、さっぱりです。