草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

パネリストとして参加します!「学校とPTAとお金【PTA適正化おしゃべり会】第5回」

2020年07月04日 | イベント告知・参加報告

あと2時間で開催となりますが、下記のZoomイベントにパネリストとして参加します。

学校とPTAとお金【PTA適正化おしゃべり会】第5回

大したことはしゃべれませんが、ご興味ある方は、上記リンクから参加申し込みしてください。生猫紫紺が見られます。


令和元年の年度末は、PTA研究会の自主開催が目白押し!

2020年01月18日 | イベント告知・参加報告

いや~、令和元年には、PTA関連のフォーラム・カフェ・勉強会・交流会が次々に開催されました。素晴らしいことに、どれも自主開催なんです!

そしてこの令和元年年度末は、3週間立て続けに、週末にイベントが開催されます!!

どれも魅力的なので、PTA問題に関心のある方は、行かなきゃ損損。お申し込みは、各リンク先からどうぞ!
(…と、あおっている私は風邪を引けない体なので参加できなさそうです…スミマセン。)

 

でわっ、気を取り直して、各イベントの魅力をピンポイントで紹介いたしましょう。

 

2020/2/29(土)、PTAフォーラム in 熊本「~取り戻そう、自分たちの手に~」

主催は、PTA問題に関心のある記者たちが新聞社の枠を飛び出して実行委員会を結成。過去2回は、前半:登壇者のお話を聴く、後半:ワークショップで参加者同士ワイワイと話す、の2部構成でした。

今回の熊本でも、きっと2部構成になることと思われます。実はまだ詳細が発表されていないので、リンク先も全体案内です。

 

2020/3/8(日)、PTA勉強会 in 大津「i-PTA-」

拙ブログで取り上げるのは初めてですが(申し訳ない!)、大津といえばPTA問題では有名な土地。行政が、学校園長に対してPTA運営の手引きを出しています。これって、画期的なこと!

第一部の講演では、大津市の教育委員会生涯学習課長 押栗雅則さんが「なぜ、手引きを作成したのか」、名古屋市吹上小PTA元会長 下方丈司さんが「さわやかなPTAをめざして」という題でお話をされます。

第二部ではPTAカフェで参加者交流があり、希望者はその後懇親会があります。

 

2020/3/14(土)、PTA交流会 「魅力的なPTAを目指す会 in 名古屋」

上記、大津の勉強会で登壇される、吹上小PTAの下方丈司さんが中心となっての主催です。

吹上小PTAでは委員会制度を廃止し「活動エントリー制」にしたことで有名です。PTAがどう変わったかの話があり、その後、交流会を行います。

会場の「吹上コミュニティーセンター」は昨年末にできたばかりの新しい会場ですから、リンクを貼ります。


190824(土)PTAフォーラムin神戸

2019年08月22日 | イベント告知・参加報告

今週末に開催が迫りました、PTAフォーラム in 神戸。

5月18日(土)に築地の朝日新聞読者ホールで開催され、好評を博したPTAフォーラムの第2弾です。

まだまだ絶賛申込受付中です。(申し込みはこちらのリンク「PTAフォーラム in 神戸」から)

ツイッターでの口コミでは、前回に引き続き、今回も、参加者はPTAを運営している方々が多いようです。

また、新聞社を横断的につながった記者さんが、手弁当で実行委員をなさっています。後援が増えたことから参加新聞社が増えたようなので、ますますの発展が楽しみです。

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8月24日(土)13:30~17:00(開場13:00)
第一部 パネルディスカッション  13:30~14:45
第二部 ワークショップ 15:00~17:00
会場:こうべ市民福祉交流センター 神戸市中央区磯上通3-1-32 (JR「三ノ宮駅」から徒歩15分/ポートライナー「貿易センター駅」から徒歩5分)
参加費:2千円
☆お子さま連れOK
☆終了後、会場付近の飲食店で懇親会もあります(会費制、2千円予定)

〈パネリスト〉 
岩竹 美加子(ヘルシンキ大学非常勤教授)
  著書「PTAという国家装置」(青弓社)で、PTAを歴史的に解説。ほかに、「フィンランドの教育はなぜ世界一なのか」(新潮新書)など。フィンランド在住。
今関 明子(元PTA会長) 
  神戸市立の小学校と中学校でPTA会長と副会長を歴任。共著書「PTAのトリセツ」(世論社)で、校長と一緒に進めたPTA改革を紹介。神戸市在住。


ワークショップでは、「役員決めの苦労」「任意加入」「PTA改革」など気になるテーマを、小グループに分かれて話します
 
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では、会場でお会いできるのを楽しみにしております!

アートな場、クラフト工房La Manoの夏の染織展に行ってきました

2019年07月07日 | イベント告知・参加報告

昨日は、大切な友人が関わっている、クラフト工房 La Mano(ラ・まの)の夏の染織展に行ってきました。夏の染織展は、2019.7.5(金)~8(月)まであり、最終日はライブをするそうです!

La Manoは、東京・町田市にある、藍染めを主とした草木染とハンドクラフトの工房です。一般就労が困難な方々(障がい者)が作業の中心となり、それを支える方々によって運営される、NPO法人です。小さな里山にある築100年の古民家(母屋)と、セグンダと呼ばれる工房、作業場、畑があります。

染織展では、皆さんが半年かけてコツコツ作りためてきた作品の展示販売のほか、施設と作業の見学が可能です。

もう、何に感動したかといえば、LaManoではあらゆる人が尊重されていること!作業者はメンバーさん、サポートする人はスタッフさんと呼ばれていることから、人に上下はないのだという信念がうかがえます。また、絵を描く方が数人いらっしゃり、アーティストと呼ばれています。

他にも、その人のペースで活動できること。ダイバーシティ(多様性)があり、関わる方それぞれの得意分野が生かせていることがうかがえました。つまり、創造的なんです!創造は、主体性と個人が尊重された自由な空気の中で行われるものです。

LaManoにはアートがあります。空間も活動も作品も、芸術であり技術であると感じました。

では、展示会と作品の数々を写真で紹介します。丁寧な手仕事をご覧ください。

 

手織り一点物のバッグ。
縫製は、有償ボランティアさんが担っています。
壁には建物の歴史あり。

藍染めのストール。手織りと、絞り染めがあります。
一番下の濃い染めは、夏のお天気の良い日だと5回染織でできるそう。でも、お天気が悪いと、15回染織してもここまで濃くはならないとか。

刺繍ポーチ。糸は、LaManoで染めたものです。

気分が上がる、色とりどりのポーチ。
色は濃いのですが、草木染めのため、落ち着いたトーンです。
実はこのポーチ、組み合わせてバッグにすることができます。もちろん単品でもお求めになれます。

三連ポーチ、組み合わせるとこんな感じ。
色選び、めっちゃ楽しい!
ポーチを三連で買うと、ストラップ1本1000円がサービスになります。組み合わせに悩む方には、スタッフさんが相談に乗ってくださいます。

こちらは、アーティストの原画をもとにした文具です。
見づらいですが、窓にかかっている動物の絵もアーティストグッズです。

他にも、Tシャツ、藍の型染めTシャツや手ぬぐい、コースター、草木染の靴下、子ども服など、さまざまなものがありました!

疲れたので一休み。
冷たい麦茶と杏仁豆腐のふるまいがありました。

母屋を出て、セグンダと第三作業所へ向かいます。
正面の建物は、セグンダです。
藤棚が見事で、ロケーションの素敵なこと!

まずは、第三作業所を見学しました。ここでは、縫物と、染色作業が行われているそうです。染織は今日はお休み。中華料理屋にありそうな、大きなコンロがいくつも置いてありました。

絞り染めの、絞り工程です。ぎゅっと、がコツだそう。
メンバーさんが作業されています。

刺繍の、ハチさんです。色選びがカワイイ!
配色はメンバーさんのセンスに任されています。
チェーンステッチが見事にそろっていて、一刺し一刺し丁寧に縫われていることがつたわってきます。

次に、セグンダへ向かいます。セグンダの1階では機織り・手紡ぎ作業が行われていました。2階ではアーティスト原画の展示場、アトリエとなっています。2階では写真は撮りませんでした。

藍染めストールを織っているところ。
1作品2mの仕様で、これから長さを計測するところです。

こちらはバッグの生地です。
メンバーさん一人一人に合う言葉で、作業内容や指示等が織機に掲示されています。

バッグ生地の織機の上部には、工程をスモールステップで記した紙がありました。かなり複雑です。1工程終わるごとに、洗濯ばさみをずらしていくそうです。

山のてっぺんには、畑がありました。野菜や、染色に使う草木、綿花を栽培しています。収穫された野菜で食事を作り、皆で料理を囲むことがあるそうです。豊かだな。暖かいな。

 草木染に使う、マリーゴールドです。黄色系の染色に使います。

綿花も栽培しています。
西洋種の白い綿花と、在来種の茶色い綿花があるそうです。

「手のプロジェクト」といって、
地域住民、福祉施設の人なども一緒に
綿の種まき、栽培、手紡ぎで糸をつくる活動があります。

手紡ぎの綿コースターです。
ざっくりとした風合いがナチュラル。

クラフト工房LaManoは、何から何まで素敵な場所でした。また行きたくなりました。


190518(土)「PTAフォーラム ~取り戻そう、自分たちの手に~」

2019年04月26日 | イベント告知・参加報告

連休明けの5/18(土)に、PTAフォーラムが開催されます。第一部パネルディスカッションと、第二部ワークショップ&質疑があります。僭越ながら、保護者として私も登壇します。

告知詳細&申込は下記のリンクからどうぞ!

PTAフォーラム ~取り戻そう、自分たちの手に~

2019年5月18日(土)14:30~18:00
場所:東京都築地 朝日新聞読者ホール
会費:2,000円

パネリストは

  • 越田 謙治郎氏(兵庫県川西市長)
  • 福本 靖氏(神戸市立桃山台中校長)
  • 石原 慎子(私)

ワークショップでは気になるテーマを小グループに分かれて話します。

そのあと、木村 草太氏(首都大学東京教授)への質問コーナーがあります。

みなさまのお越しを、お待ちしております!


181027有志によるイベント「やめたらどうなるPTA?」に参加してきました!お手伝いもしました。

2018年11月03日 | イベント告知・参加報告

有志によるPTAイベント、「やめたらどうなるPTA?」に参加してきました!写真は、設営前の会場風景です。ハロウィン仕様になっています♪

会場は、働きやすい環境を作ることで有名な憧れのIT企業・サイボウズの本社にある、サイボウズBAR(バル)です。オフィスのエントランスから素敵空間が続き、すっかり舞い上がってしまったのですが、他のイベントをやっていたこともあり写真は取り損ねました。詳細はこちらのレポート「カフェにBARに公園も! サイボウズの日本橋オフィスが実用性と居心地を見事に兼ね備えていてすごい」に譲ります。

会場入り口横に、企業キャラクターの「ボウズマン」がいて、いい味をだしていましたw

 ***

さて、肝心のイベントに話を移します。参加者は50人程度。

主催はPTAジャーナリストの大塚玲子さん、共催は株式会社サイボウズさん・ハフポストさんです。大塚さんは企画と準備、サイボウズさんが会場を無料で貸してくださり、ハフポストさんは司会と記録をしてくださいました。

特別ゲストは、首都大学東京の木村草太先生、文化学園大学の加藤薫先生(「まるおの雑記帳」のまるおさん)です。

プログラムは、第1部が木村先生・加藤先生・大塚さんのリレートーク、第2部が4つのテーマに分かれて参加者同士のグループディスカッションでした。

第1部の流れは、下記の通りです。(記憶で書いています。間違っていたらごめんなさい)

  1. ハフポスト泉谷さんによるあいさつとPTAの状況説明
  2. アイスブレイク
  3. サイボウズさんによるグループウェアのプレゼン
  4. 大塚さんのあいさつ
  5. 僭越ながら私が体験談と問題提起、挙手による会場アンケート(5分ほど)
  6. リレートーク

アイスブレイクでは、隣の人同士ペアになって1分ずつほどしゃべりました。しょっぱなから盛り上がる会場!参加者みなさんの関心の高さがうかがえます。

大塚さんは、PTAについて考えるタネを投げてくださいました。

会場アンケートでは、以下の5点をうかがいました。現状がざっと把握できました。

  1. 入会届がPTAにある方?
  2. 入会届がPTAにない方?
  3. PTAやめた人が学校にいる方?
  4. PTAやめた人は学校にいない方?
  5. PTAやめた人について分からない方?

リレートークでは、自己紹介的な最初のコーナーで木村先生が「PTAいらないんじゃない?」的な爆弾発言をなさり、 会場大爆笑。度肝を抜かれました。その後も木村先生はPTAをばっさばさと斬って捨ててみせ、そのたびに笑いがおこりました。私が思うに、問題を起こすPTA関係者の振る舞いは憲法の精神からは程遠すぎるため、木村先生はあきれ果てていらっしゃるのではないかと…

加藤先生は、ある地方でおこったPTA非会員のお子さんの登校班差別問題についての話し合いに出席されたそうです。そのお話に時間を割いていらっしゃいました。最後の締めには、日本語学者であるお立場から、日本語の特徴は人間関係を把握していないとうまく使えない・一人称代名詞(私・俺など)がいくつもある、というお話をなさいました。

第2部、グループディスカッションでは、以下の4つのお題のうち好きなところに参加者が集まりました。

  • PTAやめたらどうなった、改善方法はどうすればよいか
  • PTAやめた人をどう扱うべきか
  • 問題意識を持つ仲間の見つけ方
  • 反発を減らしながら改革をするコツ
グループごとの人数は、当然違います。多いところは、さらにいくつかに分かれて椅子を輪にして話しあいました。会場は熱気ムンムンでした。模造紙とペンが各グループに1セットずつ配られ、話を記録するようになっていました。希望するチームは、ディスカッションの後、内容を発表しました。3グループほどだったでしょうか。
後日聞いた話によると、人の発言をつぶす方がいらしたらしく、議論にならないグループがあったそうです。ファシリテーションの大切さを感じました。私はつい癖で、順番に話せるよう仕切ってしまいました。
 
そんなこんなで用意された2時間はあっという間に過ぎ、片づけをしたあと2次会へ流れました。会場近くのファミレスでも、2時間があっという間に過ぎてしまいました。

お相手してくださった方も、話を聞いて下さった方も、参加できないけど興味を持ってくださった方も、すべての方に感謝します。

そうそう、参加できない方から無農薬有機栽培の柿が差し入れられ、会場で配られていました。他の方からはスダチが、さらにお菓子まで配られていました。なんてあったかい♪ みんなの協力のもと行われた、素敵なイベントでした。


明日、有志によるPTAイベント「やめたらどうなるPTA?」に行ってきます!

2018年10月27日 | イベント告知・参加報告

PTAジャーナリストの大塚玲子さん主催、 サイボウズ株式会社さん・ハフポストさん共催の、有志によるPTAイベントが明日(もう今日だけど)開催されます。拙ブログで告知し損ねてました(大汗)イベント詳細は、下記リンクをご覧ください。

私も、行ってきます!

もう~楽しみで楽しみでしかたありません。沢山の方にお会いできそうです。早く寝なきゃ。

ひとこと告知でした。


宮沢賢治『双子の星』:語りと音楽<ともだちや>

2018年03月21日 | イベント告知・参加報告

これから、小金井 宮地楽器ホールで行われる、宮沢賢治の朗読に曲がついたものを聴きに行ってきます。

私が参加しているPTAコーラスの指揮者が作曲したものです。フェイスブックに短いリハーサル動画がアップされていた(リンクしました)のを聴いて、涙が止まりませんでした。

生ですもの、今日も泣くと思います。

***

見てきました。『双子の星』は、1時間に及ぶ大作でした。今日が初演だそうです。

朗読に、オルガン、クラリネット、バイオリン、ピアノがついていました。朗読で世界に引き込まれ、音楽で豊かになった世界に遊びました。不協和音が多いのは作曲者の好みなんだけれど(コーラスでいつも不協和音に苦しんでいます^^;)、それがほどよい緊張感。和音の具合によっては、これからの展開やいかに…!とハラハラさせられました。

「星めぐり」のシーンの楽曲は、深遠な宇宙空間に、ときどきキラッキラッと星が光るさまがビジュアルとして見えてきて、圧巻でした。

それにしても、語りの力って、ものすごい!朗読から伝わってくるものが、とても豊かです。あんな風に語ったり歌えたら、どんなにすてきなことでしょう。そこに至るまでの努力を想像すると、気が遠くなります。

『双子の星』がおわったあと、ビールと軽食がふるまわれました。語りと音楽の会「ともだちや」15周年記念を祝って会場中で乾杯!

しばし歓談したのち、宮沢賢治『やまなし』の朗読が行われました。アンコールです。

こちらは、さっきと同じ方が朗読され、そして作曲者がみずからピアノ&ガラス打楽器を演奏する、2人での公演です。なんかいも合わせていらっしゃるのかな、息がぴったりでした。初めのうちは、語りと音楽を楽しんでいたのですが、途中からふたつが混然一体となってやってきて、その渦に巻き込まれました。圧倒されました。

今日は、いいものを聴けて、魂の洗濯ができました♪


陰陽カレー@セルフケアキッチンQooki

2018年03月01日 | イベント告知・参加報告

今日は、恵比寿にある「セルフケアキッチンQooki」にお邪魔して、ファシリテーター仲間と一緒に、マクロビオティックの陰陽カレーを習ってきました。

講師の綾子先生は、pal*system東京のファシリテーター仲間でいらっしゃいます。それと同時に、心理カウンセラーと発酵食品料理教室をしていらっしゃるのだから、パワフル。でもとってもスリムな方です。

フルマラソンを完走なさったそうですから、その元気と体力はどこから?と不思議になったけど、食生活からだと思います。

習ったのは、陰陽カレー、味噌スープ、マヨネーズを使わないポテトサラダ、蒸し野菜です。写真の手前にカレーがあります。玄米を中心に、左に陰性カレー、右に陽性カレーがかかっています。どちらも肉なし、豆入りです。その日の体調によって、陰性陽性どちらのカレーがおいしいか、変わってくるそうです。

マクロビオティック、少し興味はあったけど、ちゃんとした考え方を習うのははじめて。

野菜は皮をむかない、水分は少なめで蒸し煮にして栄養を逃さない。野菜の栄養がある部分には農薬が溜まりやすいため、なるべく無農薬野菜を使うことを教わりました。

じわ~っとした野菜の滋味があふれる食事をいただいて、帰り道は体がぽっかぽかでした。今日からでもできることとして、生協の泥つき根菜を洗うための、亀の子たわしを買いました(^^)

 


171009「世田谷PTAコーラスフェスタ2017」

2017年10月04日 | イベント告知・参加報告

来たる10/9(月・祝)に、「世田谷PTAコーラスフェスタ2017」を開催します!

  • 場所:世田谷区民会館
  • 最寄駅:東急世田谷線 松陰神社前
  • 開場:14:00
  • 開演:14:30
  • 終演:18:00頃
  • 入場:無料

実行委員の一人として、団員として準備してきました。どきどきの会場下見を済ませ、本番前最後の実行委員会で流れの確認を済ませ、書記として議事録をつくって配信しました。あとは練習するのみです。

みなさまどうぞ、お出かけください。


谷口真由美さんの、憲法の話を聴いてきました!

2017年06月19日 | イベント告知・参加報告

都内某所にて、大阪国際大学で教鞭をとっていらっしゃる、谷口真由美さんのお話を聴いてきました!

お題はもちろん、日本の憲法です。

谷口さんのお話は、楽しく、おもしろく、ツッコむ処には容赦なくツッコみ、歯切れよく明快でした\(^-^)/

私、笑いをこらえきれなくて肩を震わせて笑ってしまいました。

谷口さんは、もともと女性の人権を研究しておられたらしく、そちらの視点からも、お話がありました。たとえば、最近話題になった、強姦罪のこととか。

女性は、旧民法では、男の所有物とされていたそうです!知らなかった、腹立つわ~

憲法について、大事なことを、あとで書きたいと思います。ひとまず感想でした。


170516第1弾「 開かれた対話と創造の場 」 をつくる~ 第3カーブ・マーケティングとは ~(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)

2017年05月16日 | イベント告知・参加報告

今日は、下記のセミナーに行ってきました!

惹かれたポイントは、「『開かれた対話と創造の場』をつくる」というフレーズです。これは、いま取り組んでいるファシリテーターの活動に役に立つにちがいない!PTAにもこんな場になってほしい!

上記リンクからたどれるコンセプトのリード文を、セミナー受講後読んでみたら、どれも納得。全部をコピペしたいくらい。でもそれは、私の言葉じゃないので控えます。

セミナーは、講師である設樂剛事務所の松原朋子さんのお話、ワークシートでのワーク、グループトークを交えて行われました。

導入後、まずはワーク01。
「開かれた対話と創造の場」この言葉からなにをイメージしますか?
という問いに対して、3分間で自分の答えを書いていきます。

その後、答えのイメージを1グループにつき1人ずつ発表して、全体でシェア。全部で5グループありました。

次に、ビジネス・パラダイムの転換の講義。
マーケティングの手法を3つに分類し、縦軸を「ビジネスの推進・展開」、横軸を年代でグラフ化すると、カーブが3つ現れるそうです。年代の次にある言葉は、そのカーブの原理です。

  • 第1のカーブ:1950-1990年、造って、売る。
  • 第2のカーブ:1980-2010年、感じ取って対応する。
  • 第3のカーブ:2000年- 、開かれた対話と創造の場。

年代がかぶっているのは、3種類のカーブが共存しているからです。原理の主流が、だいたいこのあたりで切り替わっていくよ~と、とらえてください。第2のカーブは続くけど、第3のカーブに切り替わって行ってください、と講師の先生はおっしゃっていました。

ワーク02。
参加者がかかわっている現在の活動(組織など)を、上記の原理に分類してみます。私は、生協pal*system東京と、PTAの2種類を分類してみました。

まずはpal*systemのほうから。

  1. 造って、売る:商品供給
  2. 感じとって対応する:「ひとことメール」意見のフィードバックシステム
  3. 開かれた対話と創造の場:組合員活動、地域への展開、産地交流、未来花基金

次にPTA。

  1. 造って、売る:みなが苦しんでいる現状(縦型の組織図)
  2. 感じとって対応する:役所が示すモデル(横型の組織図)
  3. 開かれた対話と創造の場:先進的なPTAはこれを取り入れている(完全ボランティア型)

こちらも、同様にグループ代表者が意見をシェアします。そして、グループトーク10分程度。

また、講師のお話。
第3のカーブは、にぎわった市場のイメージ。網の目。広がっていく。非顧客層へのアプローチ。モノが中心ではなくなる。そこにどう価値があるのか。予想不可。対応複雑。

さいごにワーク03。
自分の活動を「第3のカーブ」にするには?ビフォーアフターで考えてみます。これもグループでシェア。

終わってからの感想は、めちゃくちゃ、脳が活性化されました!このわくわく、誰かにとどけたい。

こんな場がPTAにもあったらいいのに…と思います。この理論をPTAに当てはめたら、いったいどうなるのか、興味がつきません。

最後になりましたが、この場を用意してくださったCANPANの山田さん、講師の松原さん、そして素晴らしい参加者に、感謝です。

  ***

オフィシャルな開催報告がでましたので、リンクいたします。参加者の振り返りシートが公開されています。これを見ると、さらに深い学びになります(170518追記)。


170525「WARAIBAコミュニティ~35才以上初出産のアラフォーママさんコミュニティ」@大田区消費者生活センター

2017年05月01日 | イベント告知・参加報告

生協pal*system東京で知り合った方が、35歳以上初出産のアラフォーママさんのコミュニティをつくりました!5月に、キックオフのイベントを下記の通り行うそうです。

WARAIBAコミュニティ

  • 日時:2017年5月25日(木)10:00~12:00
  • 場所:大田区消費者生活センター(JR蒲田駅より徒歩5分)2Fグループ活動室
  • 参加費:300円(お菓子付)※お子さんのおやつ、飲み物等はご持参ください
  • 申し込み〆切日:5月20日(土)
  • 申し込み先:アラフォーママ・ネットワーク 太田エリアリーダー

※申込先の詳細は、チラシ画像をご覧ください。

手書きで、とてもあたたかくてかわいいチラシには、こんな案内文がのっています。

***

こんにちわ。WARAIBAコミュニティです。
35歳以上初出産のアラフォーママさんのコミュニティを作りました。同じアラフォーママさん達と気軽にお茶をしながら、子供、夫、親、健康、仕事などなど何でも。皆であるある話で笑いとばしましょう!!
ご参加お待ちしておりま~す。

***

ちなみに次回は、6月22日(木) に同じ会場でやるそうです♪


アドラー心理学に基づく育児コース「passage―パセージ―」@吉祥寺、第三・第四章

2016年11月05日 | イベント告知・参加報告

2週間前に受けた

の続きを、昨日受けてきました!

2週間の間なにもしなかったわけではなく、課題にとりくんでいました。親子の会話と、会話ごとに発生した自分の感情を記録するというものです。それを、リーダーに提出して、フィードバックを受けたりしていました。提出する課題シートは、1週間で最低3枚、です。ネタが、案外なくて困りました。

昨晩ちょっと無理してしまった影響で、体調が万全ではなく、テンション低めでPassegeの2回目を受講しました。そのせいで、1回目に比べて発言は少なくなってしまいました。

  • 第三章は 課題の分離
  • 第四章は 共同の課題

でした。

進行は、1回目とほぼ同じでした。

ペアワークはすくなくて、テキストの内容に沿って、参加者から事例をつのり、それを分析したり、よりよいコミュニケーションにする案を募ったり、ロールプレイして対応の差を感じたりしました。

 印象に残ったのは、「子どもの話を聴く」の発展版です。開いた質問(オープンクエスチョン)と、閉じた質問(クローズドクエスチョン)のペアワークをやりました。オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを意識して使い分けることについては、生協pal*system東京のファシリテーター講座でもやっています。けれど、Passageでは、開いた質問だけ、閉じた質問だけを投げかけて会話をするというワークでした。会話、続かなくて困りました。
 
Passageには面白いことに、「勇気づけカード」というものがあります。
これは、参加者同士で使うもので、ある参加者に対していいなと思ったことなどを、メモにして伝える仕組みです。これを書く余裕がぜんぜんないです。でも、全員に勇気づけカードを配っている方がいて、私ももらったら大層うれしいものでした。