草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

夏祭りとオトメゴコロ

2009年07月31日 | ムスメライフ
乙女心、といっても、7歳のガキんちょの話です。

今日は地元で夏祭りが盛大に行われました。
浴衣をムスメに着せて、というより
ばあばに着せて頂いて、お祭りへGO!


地元商店街のスタンプを集めると、
台紙一冊で、いつもは500円として
使えるのですが

会場のテントで引き替えると、特別サービスで
1000円分のお祭り券になります。
(100円券の10枚綴りです☆)

んで、思い切って1000円分のお祭り券を
ムスメに預けました。

どうするかな~・・。

まずは定番の

 ・びよよ~~んと伸びる紙製のおもちゃをゲット
 ・スーパーボールすくい
 ・ヨーヨー釣り

をこなしました。

そして、「これは、ママに♪」といって
わたしに、ジュースを1本
渡してくれました♪(ハハうるうる)


さぁここで、大好きなわたあめに走るか・・!

と思いきや、

 ・光るペンダントを ゲット

わたしに気を遣って、
「ママ、ビール飲みたいでしょ!?」と
ビールのテントまで連れて行ってくれたのですが
これは、さすがに遠慮しました(笑)

だって、400円なんだもの。
  (なにかが違う!?)

そうしたら、ムスメは

 ・自分のジュースをゲット。


さあいよいよ、わたあめか、
それともかき氷に走るか・・?

と思いきや、

 ・おもちゃのティアラをゲット。


100円足りないからちょうだい、と
ねだられ、てっきり大好きなわたあめを買うのかと
思って「最後だよ」と手渡したら、

 ・光るペンダントを もうひとつ ゲット!


う~~ん、食い気に走るかと思ったのですが
おもちゃの後は、
飲み物2本の他は
500~600円相当が、アクセサリーに
化けました。

7歳の乙女心。
おしゃれに関心が向いてきたのでしょうか。

そして、しっかり 盆踊りを踊って
帰ってきました。
 

あいまいネゴシエーション

2009年07月30日 | 世相に疑問
電車で移動中、頭の中に
ふっ と 浮かんだフレーズ。


「あいまいネゴシエーション」

理屈ではないところで、
訳のわからないまま、いつの間にか
誰かに説得させられていた、
という経験、心当たりありませんか?




日本人の集団心理 というか
「同調圧力」というか


日本人特有の 「相手に察してもらう」
コミュニケーション方法
(by諸葛正弥氏)
からくるものじゃないかなー。



つぶやきでした。

民主主義と伝統的価値観・物事

2009年07月24日 | 雲の上 - 否!主婦でも物が申せる世に
ここのところ、ずっと考えているテーマ。


民主主義と伝統的価値観・物事。



一見相反するもののようですが

双方の良さが融合したとき

この国は、よい方向に変われる・・!

そう思うのです。


思いっきり、棚に上って、論考します。
すみません。


      


民主主義。

民主主義が、第二次世界大戦後 アメリカから
日本に輸入されて約60年が経ち、
法体系はきちんと整備されました。

しかし、運用する側はどうでしょうか。

まだまだこなれていず、
一般庶民はあきらめムード。
声をあげてもつぶされたりします。

また、まちがった民主主義をふりかざし
自分自身のはたす責任を顧みず
権利・自由を振り回して、横車を押しつける
ひとたちもまた存在します。

それから、権力を利用して、
自分たちの都合のいいように
制度や仕組みを作り、利権を恣にする人種もいます。

法体系を無視して、
法が整備した監視機構をも無視して
社員をサービス残業で過労死までこき使う
企業があります。


公民の教科書で教わったとおりの
世の中では、けっしてありません。
はがゆいです。


      



伝統的価値観・物事。

これは、わたしのようなヒヨッコが
論考するには、100年早いわ!と言われそうです。

日本ならではの いいところ。
同居して伝えていただいたこと。
各種の本、講演会等でつかんだもの。


 絆。
 思いやり。
 相手を慮る。


これは、ムスメの小学校の校長先生が
「もう一つの日本の文化」として
お伝えになりたかったことだと思います。


 礼儀。
 マナー。
 いい意味で、気を遣う。


これは、人間としてあたりまえのこと。
でもいまは忘れられがちなものごと。


そして、日本の美しい四季の中ではぐくまれる、
鋭い感性。

虫の声を右脳で処理し、音楽として聞ける感性。

  西欧人は、虫の声を左脳で処理し、雑音としか
  聞けないそうです。


たとえば、包丁はよく研いで使うと
食材が美味しく感じられる、とか
それほど研いでなくても 気を こめて食材を切ると
切り口はよりするどく切れる、とか。

弓道において矢は、中るべくして中る、とか。


仏教の教え。
般若心経の解説本を先日読み、
奥深さにふれたこと。

日本語の、感情を表現する語彙の豊かさ。


日本のいいところ、たくさんあります。



      



うまく表現できませんが、
これらのことが統合し、

そして、英語を少し身につけたならば

日本人、押しの強い 某国人に負けずに、
いいたいことが、世界に向かって、
堂々と言えると思うのです。


この国はどこかゆがんでいます。


バッシングや嫉妬に負けず、

腹を据えて自分の道を歩んでいきたい。

それがどこにつながるかわからなくても。


 ps.よっちゃらっぱってま~す♪
 

滲出性中耳炎:チュービングしながらのプール

2009年07月23日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
滲出性中耳炎のため、今年1月末に
鼓膜チューブ留置(チュービング)と
アデノイド除去の手術を受けたムスメの話です。

鼓膜にチューブが入った状態で
プールに入るとき、
かかりつけの大学病院の耳鼻科の先生から

  「耳栓はしなくても大丈夫」

との診断をいただいていました。


それでもちょっぴり心配なので、
子ども用の耳栓を「念のため」に購入、
ムスメにプールの授業の時に
耳栓をするかどうか 判断を 任せたところ

「耳栓はしない」との選択。

理由ははっきりと聞いていないのですが

たぶん、授業ですので先生のご指示を
聴きたいのだと思います。

耳栓していると、声が聞こえなくて
困りますものね。


んで、

  耳栓をしないで
  かわりに水泳帽を耳までかぶって


プールに入り
6~7回経ちました。

へっぽこのムスメ、まだ、顔を
水につけることはできません(爆)

この状態で、
プール開始から1ヶ月と少し経ちました。


  今のところ、熱を出したり
  耳を痛がったりすることは
  ありません。



次回の耳鼻科の診察まで
まだ数週間ありますから、
聞こえの状態や、鼓膜の状態を
見て頂くには時間があります。

これは、素人判断の、経過報告です。

少しでもご参考になれば幸いです~☆
 

「 絆 」- 絵描き:いせひでこ氏講演

2009年07月20日 | 子育て親育ち いい話♪- 講演会等の記録

このあいだ、ムスメの小学校の図書準備室で
絵本の名作 『ルリユールおじさん』
と運命の出会いを果たしました。


その作者、いせひでこ氏の講演があるというので
アマゾンで購入した絵本を携え、
先日、都内某所にいそいそと出かけました。

ステキな方のお話を伺える機会をくださったことに感謝♪

***

ご講演のテーマは、「絆」。


「わたしは、旅する絵描きなんですよ」と
はじめに仰っていた いせひでこ(伊勢英子)さんは、
感性の鋭い、とても素敵な女性でいらっしゃいます。

絵本の原画を描き終わられた後、
「一番高揚している」とのことで
絵本だけでは「気が済まず」、
  
たいていは、その絵本のテーマに関する
絵画作品(「タブロー」というそうです)を
制作なさるそうです。


まずはじめの メッセージは、
「みなさま、是非原画展に足をお運びください」
というもの。

大人だけでもいいのですが、
できればお子さんもお連れになってくださいね、
とのこと。

というのも、
たとえば『ルリユール』おじさんの
原画は、絵本の倍くらいの大きさで
描いていらっしゃるとか。

その大きさの違いに、驚かれる方が多いこと、
原画は、印刷された絵本とは違うこと、
「タブロー」や捨てたスケッチなども展示すること、

などなどがあり、
原画を媒介に親子の会話が弾むに違いありません、
とのことです。


  「急がされてる子どもたち。
  生き方として、違うんですね。」



との鮮烈なメッセージ。

そして、お話は、
いよいよ『ルリユールおじさん』の
制作秘話へ。

絵本にある、ルリユールの工房は、
パリ6区に実在するそうです。

いせさんは、大切な旅の終わりに工房の窓を
見つけられ、どうしようもなく惹きつけられて
再びパリを訪れます。

***

取材・制作に、2年かけて作られた絵本。

絵本のために、パリにアパートを借りて
スケッチを繰り返され、

絵本の習作を繰り返され、
磨き抜いて作られたそうです。


『ルリユールおじさん』は、女の子の大切なものを
おじいさんが直してあげる、
絆をテーマにしたストーリー。

その絵本は、
まさに、作者ご自身が
さまざまな絆に支えられてできあがったもの。


  「窓に出会ってから、パリ原画展まで、まさに絆。

  仕掛けたり、作ろうとしたり、計画したわけではなく

  なにかとなにかが引きあってできた」


とのお話でした。

***

絵本『にいさん』の
お話もすこししていただけました。

最後の1枚を、原画展の後パリで
制作されたそうです。

こちらは、画家ゴッホと 弟のテオのストーリー

ゴッホの黄色と、深い青が印象的な絵本です。


通常のカラー印刷は、4色ですが
この色を出すために、絵本の印刷会社さんが
「特色」を3色も使い

原画の雰囲気を損なわないよう、
配慮してくださったそうです。

また『大きな木のような人』の
お話もしてくださいました。
『ルリユールおじさん』 では描けなかった
テーマを、表現されたのだとか。

作品はそれひとつではおわらず、
テーマがテーマを呼ぶのだそうです。


そして、

   「大事なことは、シンプルな
   あたりまえの 中に ある」


というメッセージをいただきました。

***


いせひでこさんは、
絵画作品・絵本・生きる姿勢・たたずまい、
その全てが「ああいう風になりたい」と思わせる 憧れの方。

ご講演と写真をブログに載せる許可をいただけて
大感謝です。

制作にかける熱い情熱のお裾分けにあずかって
元気をいただいてまいりました♪


余談ですが、
『ルリユールおじさん』にサインをいただいてから
『にいさん』を買い求め、
こちらにサインしていただけばよかった・・!と
後悔した猫紫紺です。

(修正:150526、写真を削除)


260円の幸せ~♪

2009年07月18日 | つれづれノオト
梅雨も明け、子どもたちも夏休みに入り、

すっかり夏らしくなりました。


最近 超~~お気に入りなのが


 キリン ハートランド


このビールは昔から大好きで、
特定のお店でしか飲めないと
ばっかりおもっていたんだけれど

つい最近、近所のスーパーで売っているのを発見♡

普段は第3のビールで我慢しているわたし。

迷った末「えいやっ」と
ハートランドを買ってみました。

飲んでみたら・・・もう♡

幸せ感が 全然違うの~♪


飲む日を多少減らしてでも、
こっちを買う方が 100万倍幸せに
なれるなっ、と思いました。

PTAに関するブログを集めたサイト発見!-「PTAに関する話題」

2009年07月16日 | PTAについて考えてみる
まずは、自分自身の身の回りに起きていることを
肌で感じ取ることがとても大切だと思っているけれど

それだけでは

限界がすぐにみえようというもの。


いろんなひとが、PTAについて、
いろんな立場や考えを
ブログで発信しています。


PTAに関する話題
http://green.scrapping.cc/2/PTA


う~ん、すごい。

いまは見つけたばかりなので
なんともいえませんが、
これを読むだけでも相当の情報量が詰まっているはず。


たぶん、「PTA」というキーワードをもとに
自動収集されているリンク集だと思います。
最新の記事のみ、件数限定。

これを定点観測しているだけでも
そうとう勉強できると思います。

・・・アタマでっかちにならない程度に
ほどほどにしなくては、と
自分を戒めつつ。
記録してみました。

そろそろDSが必要かな・・・

2009年07月16日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
お友達とのつきあいで、DSは必要だよ、と

よく噂でききますが

なんとなく うちも そろそろ必要かな・・?と

思うようになってきました。



ともだちコレクション

というソフトが流行っているとか。

(内容聞くと・・・??な気もするけど)


外ではやって欲しくないけどね。



9月のムスメの誕生日、が 目安かな。

暑い日にガッツリ 気合いの坦々麺

2009年07月15日 | つれづれノオト
明日で一学期の給食が終わります。


一人のランチも

しばらくお休み。


暑い日こそ 坦々麺!

ガッツリ食べるぞ~

カロリー高い vs 代謝アップ

どちらが勝るか 気になるけど

多分、夏バテにはならないよね
(自信ないわ~)


なんて 考え過ぎずに、

食べたいものを

おいしく完食しました♪

PTA、割り切れない気持ち

2009年07月13日 | PTAについて考えてみる
ひよっこ猫紫紺ではありますが

あの委員、このボランティア、
参加してみると、
同じようなお顔をあちこちで拝見します。

  やれるひと、
  やりたいひと、
  ちからのあるひと、

は、間違いなくいらっしゃいます。
みなさんすごい!


・・・だけど大変な、このままでいいの?

反面、委員会や行事や何かをなくすことは、
誰かの活躍の場を
奪うことにもなりはしない?


矛盾する、2つの思い。



役員をされている方には
大変失礼な意見なのですが・・・


  ぶっちゃけ、役員やれるなら

  パートに出られる時間とエネルギーが必要で

  それだったら 仕事に出たいよ

(データの出所:川端さんのブログ
 日曜日のある導入研修講演より(無理に前向きになる健全な心理が、現状を温存する)より
 http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2009/06/post_abca.html


というのが、わたしの本音です。





あるいは、不公平だという微妙な
議論の元になりそうですが


  役員や委員会の長を お引き受けされた方に

  ぶっちゃけ、時給をお支払いする

  のはどうでしょうか


という気にもなってしまいます。