草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

スクールバディトレーニング3回目(最終回)

2016年01月31日 | ムスメライフ

このところ、バタバタしていて、ゆっくりブログを書くことができずにいました。中学2年生の娘が受けているいじめ防止プログラム、スクールバディトレーニング、10日ほど前に最終回でした。ご報告が遅れて申し訳ありません。

今までの経過はこちらです。

  1. スクールバディトレーニング:世田谷の中学校での、生徒用いじめ防止プログラム
  2. スクールバディトレーニング1回目
  3. スクールバディトレーニング2回目

さて、書きだしにもったい付けた割には、申し訳ないことに、3回目の内容はとてもあっさりしたものでした。

  1. 前回の続き(ロールプレイングでコミュニケーション)
  2. ポスター制作

の2点だったそうです。

ポスターは、スクールバディルームを設置し、悩んでいる人を助ける活動をするためのもののようです。ポスターの内容は次の通りです。

  • スクール・バディ
  • 秘密は守ります
  • 相談時間、一人15分~20分

…これ、場所はよくわからないみたいです。

現在の状況を娘に確認したら、活動がみんなぜんぜんわからないから、止まっている感じ、とのこと。これから決まっていくのかしら。いずれ、学校の先生から、スクールバディチームに呼び出しがあるのではないかと思っています。

続報が娘から入れば、どんな活動をしているのかお知らせしたいと思いますが、相談内容は中学生同士でも当然守秘義務が生じるはずです。ポスターにも「秘密は守ります」と書いてることですし。報告は、当たり障りのない範囲になると思います。

どうぞ、期待しないでお待ちください。

私信失礼します:
KKさま、 コメント欄にて「次回のエントリでスクールバディのことをアップします」という旨、お約束したのに、約束を違えて申し訳ありません。間にアップした4回分のエントリは、すべて携帯からです。どうぞお許しくださいませ。


また会いたい、と心から願った人には、また会えるものだなあ

2016年01月22日 | pal*system子育て個育てワークショップ他

今日、pal*system東京のとある委員会の講習会に行ってきました。

そうしたら、半年くらい前に参加した子育て個育てワークショップ「タブーなし!昼までしゃべり場 第11回」でご一緒した、印象に残った参加者さんが主催者側にいらっしゃいました。

この方、只者ではない、と思っていたらやっぱり只者ではなかった。オーラが半端ない方。公式サイトがあるので、ご紹介しちゃっていいかな。

Happy Career & FP Support Office
ごうだなみこ さん 

ごうださんの他にも、やはり、子育て個育てワークショップ「専業主婦は、あこがれの自由業?!」でお会いして、意気投合した方がいらっしゃいます。その方とも、別のワークショップで再会できました!

びっくりすることに、ワークの途中で、その方がファシリテーターだということがわかり、現在、意気投合したPTAというテーマでチームを組んでいます♪

さらに思い出すのは、娘が小学校一年生の時、参加していたPTAの家庭教育学級に、素敵な役員さん(副会長)がついていらっしゃいました。その後しばらくして、また会いたいなあ、どうされているかな、と思って、その当時副会長を一緒にされていた方に聞いてみたら、なんと、お子さんが転校されたとのこと!がーーん。

すっかりあきらめていたころ、共通の友達つながりで、元役員さんとご一緒にランチすることがかないました。4・5年越しの再会でした。

なんか、不思議だなぁ~


「合法PTA」がひっそりと増えつつある理由 学校から児童名簿をもらうのは違法?:160113東洋経済オンライン

2016年01月20日 | PTA報道関連

『Pラク本』でおなじみの大塚玲子さんが、東洋経済オンラインで、記事を連載されています。

必見です。

160113 東洋経済オンライン
「合法PTA」がひっそりと増えつつある理由
学校から児童名簿をもらうのは違法?

入会届(名前はそれぞれ違いますが)を備えたPTAが増えているとのこと、事例4校分を紹介されています。

そして、PTA名簿のことと、個人情報の扱いについて、解説されています。


160228(日)「第42回佐々木セミナー」:子育て協会

2016年01月17日 | イベント告知・参加報告

気付くのが遅れてしまいましたが、あの児童精神科医、佐々木正美先生のセミナーが、来る2月28日(日)にあります!!

テーマは発達障害。子育て協会の杉浦正明先生によると、ここ主催での発達障害がテーマのセミナーは最後だそうです。先生はご高齢ですから…寂しいです。すこし参加費が高いですが、よかったらいかがでしょうか?

  • 「第42回佐々木セミナー」
  • テーマ:ちょっと育てにくい子の保育・教育そして育て方
  • 日程:2016年2月28日(日) 10:00~18:00
  • 講師:佐々木正美先生(児童精神科医)
  • 参加費:17,000円 、昼食付

会場:ワークピア横浜 神奈川県横浜市

お申し込みは、子育て協会のブログ「第42回佐々木セミナー募集」、もしくは下記のチラシ画像をご参照ください。

  ***

なにをかくそう、拙ブログにむか~し書いた佐々木正美先生の講演会レポートが、いまだに人気があったりします。いま読み返すと、つたない文章でお恥ずかしいのですが、よかったらどうぞ。

071201:「かわいがり子育て」 ~じっくり待つということ~ 佐々木正美先生の講演 


160205(金)「おとなの音読時間~よむ・きく・ときめく~」pal*system東京でワークショップ開催します

2016年01月17日 | pal*system子育て個育てワークショップ他

突然ですが、イベントの告知をさせてください。

来たる2月5日(金)に、音読のワークショップを、pal*system東京ファシリテーターの仲間といたします。私、サブのファシリテーターとして入ります。

  • おとなの音読時間~よむ・きく・ときめく~
  • 日 時: 2月5日(金)10:00~12:30
  • 会 場: パルシステム東京新宿本部2F
  • 参加費:  無料
  • 申込締切:  1月28日(木)14:00
  • 参加資格: 生協パルシステム東京の組合員

内容はこんな感じ。
「詩や短文を声に出して読んでみます。言葉の響きを感じ、自分の声や出会った仲間の声にときめいてみませんか。外はまだ真冬だけど一緒にぽかぽかしましょう。用意するものは楽しむ気持ちだけです。」

もしも、ご興味があって、参加なさりたいという方がいらっしゃいましたら、こちらの「子育て個育てワークショップ」のページ中ほどのオレンジのボタン「イベントを探す」からお申し込みください。申し込みできるイベントの一覧が出てくるページに飛びます。トップ画像にある画面に飛べるのは、申し込み締め切り前の今だけです。

大変申し訳ないのですが、このイベントは、基本的に、生協pal*system東京の組合員向けです。

  • 組合員本人
  • 組合員のご家族
  • 組合員のお友達が、組合員と一緒に参加される

この場合なら、申し込めるようです。pal*systemの組合員さんなら、pal*system東京に加入されていなくても、交渉の余地ありです。
ご参考までに、pal*systemへのお申し込みはこちらです。


先生達へ(不登校についてのお願い):中谷美佐子さんのブログより160115

2016年01月17日 | コドモにまつわるあれこれ

FBから拾った、中谷美佐子さんと言う方のブログ記事です。とても心にしみました。

特別支援教育ジャーナリスト 社会活動家
Misato Nakatani オフィシャルブログ
「発達障害は理解とサポートがあれば個性になる」
 から、

先生達へ(不登校についてのお願い)

発達障害の当事者に寄り添った内容でした。
学校が、時として息苦しく感じる原因を、見事に解き明かしていらっしゃいます。


スクールバディトレーニング2回目

2016年01月16日 | ムスメライフ

娘が、いじめ防止プログラムのスクールバディトレーニング2回目を、昨日受けてきました。関連する拙ブログ過去記事は、以下のとおりです。

  1. スクールバディトレーニング:世田谷の中学校での、生徒用いじめ防止プログラム
  2. スクールバディトレーニング1回目

娘から最初に出てきた報告は、「楽し、大変、疲れ、面白かった」。なんのこっちゃ。でも、この日娘は遅く帰ってきましたので、充実したプログラムだったのだろうと思います。1回目でやったブレインストーミングの話は、2回目には出なかったそうです。

2回目のプログラムは以下のとおり。

  1. 紙コップを3個つかった演習
  2. ロールプレイングでコミュニケーション

紙コップを3個使った演習では、下記のシーンごとに、自分がどんな表情をしているかを描き、一人ずつ皆の前で発表したそうです。

  • 一人の時
  • 家族といる時
  • クラスにいる時

そして、自分が落ち着く順に、カップを重ねて行ったそうです。

ロールプレイングでコミュニケーションというのは、プログラム終了後、スクールバディ活動を始めたときのことを想定し、相談しに来た生徒の話し相手をする練習だそうです。活動の概要は、こちらの過去記事をご参照ください。ロールプレイする役割は、下記の2つです。

  • スクールバディ役の人
  • 相談者役の人
これを、相手を変え、時間を変え、役割を変えて5~6回やったそうです。相談者の状況は、予め設定がされてあり、紙1枚に1設定で何通りものパターンがあったそうです。この紙を、先生が選んで配ったそうです。ちょっとはっきりしないのですが、紙は一人一枚で、それをずっと持って回ったのではないかと想像しています。
 
話の聴き方のコツとして、共感、があげられたそうです。

厚切りジェイソン 「自分の頭では考えないでください、という環境」:160110HuffPost

2016年01月15日 | PTAのヒント

ネットサーフィンして、共感する記事を見つけました。

160110:Huffinton Post Japan
厚切りジェイソン 日本の企業風土に"Why?" 「自分の頭では考えないでください、という環境」

厚切りジェイソンさんのことは、まとめ記事か何かで知り、「いいことおっしゃるな、そうだよな」と共感して、去年の秋あたりにTwitterでフォローさせていただきました。

特に共感した部分を抜粋貼付します。

  *** 抜粋 ***

SNSで交流するうち、日本人は異常に周囲を気にする傾向が強いと改めて思ったという。

「周りと合わせる、空気を読む、顔色をうかがう、いろんな言い方があるけれど、とにかく自分の頭では考えないでください、という環境です。本音で意見を言い合い、話し合う習慣が少ない。でも、その状況の中で悩んでしまうくらいなら、まず自分から動いて、少しずつ環境を変えてほしい。そう伝えたかったんです」

  ***

海外での仕事にとって必須なものとは?

「どんな仕事であれ、大事なのはコミュニケーション能力だと思う。完璧な語学が必ずしも必要というわけではありません。伝えたいことがきちっと相手に伝わるまで、自信を持って話し続けること。以上!」

  *** 抜粋以上 ***

海外での仕事、という部分を、意見が合わない人や考え方が違う人、と読み替えてみてください。


スクールバディトレーニング1回目

2016年01月14日 | ムスメライフ

娘が、先日、いじめ防止プログラムの「スクールバディトレーニング」というものに申し込んだと、先日報告しました。過去記事はこちらです。

スクールバディトレーニング:世田谷の中学校での、生徒用いじめ防止プログラム

さて、昨日の放課後、3回中1回目のプログラムを受けて帰ってきましたので、娘から聞いた範囲で報告します。ただし、娘は習い事の関係で15分ほど早退しました。

プログラムの内容は

  1. 自己紹介: 受講動機、「最近あったいいこと」というお題
  2. アイデア出し: 「川の向こう岸にいじめられている人がいるとして、いったいどうやって助ける?」というお題

参加者は、娘を含めて9名だったそうです。

自己紹介は一人2分~4分程度。意外に長い時間設定です。娘は「言おうとして言えなかったことが結構あった」とのこと。参加者の笑いが取れたようで、ちょっとうれしそうでした。

アイデア出しは、娘の話をよく聞くと、ブレーンストーミングだなと思いました。
どんなアイデアでもOKとのことで、最初のうちは、

  • 船を出す
  • 綱を渡す

とかいった、しごくまっとうな答えがでてきたものの、次第に奇抜な答えがでてきたそうです。

  • どこでもドア
  • 人間橋、など

…残念ながら、面白いアイデアがばんばんでてきたところで、娘は早退したそうです。この回答が、どのように料理されるのか、また、次回にどうつながるかは謎です。すみません。またわかったらご報告します。


iPhone版のアプリ『ここが変だよPTAクイズ!』

2016年01月12日 | PTA資料

去年、2015年の11月に『ここが変だよPTAクイズ!』というアンドロイドアプリがリリースされました。

今度は、iPhone版がリリースされました。利用料は、もちろんフリーです。監修された上田隆樹さんの「やっと iPhone版の審査をクリアしました!」

ここが変だよPTA!
By TAKAKI UEDA

リンク先のiTunesストア(?)を見ると、英語がたくさんあって、なんだかアップルっぽい。PCやMac向けの方へは、

iTunes 11 For Mac+PC

というソフトが、上記iPhoneアプリの配布先からダウンロードできるようになっています。リンクは、画面の右上です。

ただ、私、この間このソフトを別件で入れようとしたところ、上手くいかなかった覚えがあります。なので、今回はアプリを試さない状態でご紹介しますこと、どうぞお許しください。


「どこからがアウト?法律からみたPTA―憲法学者・木村草太さんに聞く」 :160112 SYNODOS & BLOGOS

2016年01月12日 | PTA報道関連

ツイッターからみつけました。憲法学者、木村草太さん×ライター大塚玲子さんの記事です。ちょっとややこしいのですが、BLOGOSというプラットフォームに、SYNODOSが投稿したようです。現在確認できるこちらの画面を、記念にスクショしましたので載せます。

SYNODOS 2016年01月12日 15:22

どこからがアウト? 法律からみたPTA
――憲法学者・木村草太さんに聞く - 聞き手 / 大塚玲子

これ、実は大塚玲子さん著の『PTAをけっこうラクにたのしくする本』2014年5月、太郎次郎社エディタス(pp.188-196)からの抜粋です。また、本のp.190には、朝日新聞130423朝刊に掲載された、木村草太さんのPTAに関するご見解が読めます。

私は、一番味噌の部分が、ここに凝縮されていると思います。

PTAでやってしまいがちな慣習は、法律から見るとアウトになることが多いと、記事を読むとお分かり頂けると思います。本をまだ読んでいない方、ぜひお目通しください!

***160113追記***

本家SYNODOSの、「どこからがアウト?法律からみたPTA―憲法学者・木村草太さんに聞く」の記事を発見しました。上記と同じ日の、160112リリースです。