草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

PTAワーク後

2018年02月27日 | pal*system子育て個育てワークショップ他

PTAワーク、無事に終わりました!

反省点はあれど、とりあえず今日は休みます。休肝日だけど、プレミアムモルツを開けました。残っていた緊張が解けて、ふわわ~ってなっています。

ご参加くださった方、どうもありがとうございました。


PTAワーク目前の、最終打ち合わせ

2018年02月26日 | pal*system子育て個育てワークショップ他

今日は、チームメイト、監修者、生協pal*systemの人と一緒に、明日のPTAワークへ向けて最終打ち合わせをしてきました。

生協pal*system東京本部での、ファシリテーター「個別相談」という仕組みを使っての打ち合わせでした。監修者へなんでも相談できる場です。チームで行ってもよいし、個人で行って自分の生き方などを相談することもできます。

チームメイトと疑問を解消し、イメージを固めました。PTAに「どう関わる?」ということを軸にしてワークを進めることを共有しました。そして、自分の中で固まりきれていない所を、監修者に洗い出していただきました。私はPTA問題に関して思いが強く、伝えたいことが多いせいか、ちょっとした言葉の端にメッセージがでてしまいます。そこを、気づかせていただけました。

生協pal*system東京のなかの、子育て個育てワークショップという場は、講演でも勉強会でもありません。主役は参加者です。

いまはとても、シンプルで素直な気持ちです。この気持ち、明日のワークが終わるまで保てますように!

お会いできること、楽しみにしております。


PTAワークの準備、着々進行中

2018年02月20日 | pal*system子育て個育てワークショップ他

今日は一日、生協pal*system東京のファシリテーター活動でした。子育て個育てワークショップの、プログラム研究会。打ち合わせの場を生協に用意してもらって、そこにワークの監修者がいる仕組みです。

今日は、PTAワークの大詰め。ワークは1週間後です。

相方さんとリアルで何回か打ち合わせた後、ここのところ、ワークの進行方法や認識の摺合せなどを、毎日のようにメールでやりとりしてきました。監修者の鋭いご指摘に、こちらは「参った!」とつぶやきながら、課題をこなしています。磨いていただいています。正直苦しい時もあるけれど、やりがいがあって、楽しいです!


PTA、個人情報保護法に対応するって!一歩だけど。

2018年02月18日 | 足元記 - 高校PTA

去年の秋、PTAの本部役員に推薦された時、迷った末、断りの手紙をPTA本部に書きました。ついでに、個人情報の使い方が間違っているから法令を守ってください、と苦情を入れました。その時の顛末はこちら。

しばらくたったころ(2017年11月)、娘が、PTAの運営委員会だよりを持ち帰りました。個人情報保護法への対応に関係するところを、画像で紹介します。今頃でごめんなさい。

念のため、打っておきます。

*** 運営委員会だより 抜粋 ***

3)個人情報保護法改正に伴う、PTA申込書の変更について 本部より

次年度の役員候補者の選出にも関わってくることなので改めて各委員会の皆様に周知致します。個人情報保護法の改正が、今年5月30日に全面施行となりました。私たちPTA活動においても個人情報保護法が適用されます。知り得た情報はむやみに外部に漏らすことがないようにご注意ください。つきましては次年度からのPTA入会申込書に連絡先の記入欄を設け、PTAで知り得た個人情報はPTA活動のために使用してまいります。

*** 抜粋ここまで ***

個人情報保護法への対応は、ほんとうはもっとあるのですが…基本のきを押さえてくれました。

学校名簿とPTA入会届をつきあわせているかどうか、今の私ではわかりません。事務室がその作業をになっている可能性もあります。どうなのか、気になります。


PTAはミニ国家、ミニ政治。会員としてはどう関わればよい?

2018年02月11日 | PTAについて考えてみる

70年前にできたPTAが、現代ならではの意味を持つことってなんだろう?

それは、「知り合うこと」「葛藤すること」「体験すること」だと考えています。ここは後日に考えを深めたいです。

逆に、今も昔も変わらないことはなんだろう?

70年前、そもそもは「教育の民主化」のいち手段として導入されたPTA。子どもに学校で民主的教育をうけさせても、家庭に帰って大人が軍国的・封建的考えのままでは、変わるものも変えられませんものね。だから、大人にも民主主義を身に付けてもらおうと、GHQは考えたわけです。

私たち大人は、学校で民主主義の仕組みについて習っても、その仕組みを実践的に使うのは18歳すぎてから。そう、選挙権です。最近では、高校生に選挙のことを教える動きもあります。(ちなみに、シチズンシップ教育として、民主主義のことを実践的に子どもに教える国があるようです。)

PTAは、政治に近いやりかたで団体を運営する場。つまり政治の練習の場だと考えています。

  • 規約 ⇔ 法律
  • 細則 ⇔ 条例
  • 事業計画があること
  • 予算決算のある会計
  • 会長 ⇔ 首相

これらのことから、【PTAはミニ国家】といえます。

会員共通のルールは規約・細則です。事業年度ごとに、活動内容を決めて総会で承認します。事業ごとに予算をたて、年度の終わりに予算を締め、これも総会で承認します。PTA会長は、PTA会員から選びます。PTAの委員会制度は、まるで官庁のようです。ここまで、まさに政治の考え方。

もちろん、PTAは任意加入団体ですから、運営のルールは日本の法律にあることからはずれてはなりません。ミニ国家だからと言って、なにをやってもいいというわけではありません。

PTAの目的は、大人の学びと、子どもへ学びや活動の結果を戻すこと。

PTAの会員は、どんな団体よりもいろんな種類の人たちがいます。会社よりも、NPOよりも、趣味のサークルよりも。そんな会員をまとめることは、とても大変です。一つのやり方が全員を満足させるなんてこと、あり得ないと思います。

では、どういうやり方で会員をまとめ、PTAを運営していけばいいのか?というのは執行部の悩み。どういう方法で、ストレスなくPTAに参加していけばいいのか、またはPTAに加入せず過ごしていけばいいのか?というのは平会員や非会員の悩み。

いろんな人の意見を聴いて、なにをどうすればよいか皆で主体的に考えて、もがきながら(たぶん)良い方向を目指していくプロセスそのものが、PTAなのだと思います。

そして、このことそのものが、もっとも大きな「大人の学び」だと考えます。

学びを得るためには「ボスの言うことに黙って従う」「なにも考えず前例に従う」「場の空気に流される」という態度ではなく、一人一人が、自分の頭でものを考え、必要なことは勉強しつつ、意見をしっかり言える態度が必要だと思うのです。


180227(火):どう関わる?PTA~地域を越えて話そう~ 第一弾「入会届」

2018年02月02日 | pal*system子育て個育てワークショップ他

お久しぶりです!みなさまお元気ですか?

年末年始、胃炎があるところに風邪をひいて、市販薬で治そうとしたら見事にこじらせた猫紫紺です。とほほ。咳がほぼとれるまで、なんと6週間かかりました。胃カメラも飲みました。こんなことになるなら、さっさと病院に行けばよかったです。

さて、来たる2018年2月27日(火)に、PTAワークを開催します。先一昨日から、募集開始です!

今回は、ずっとやりたかった「入会届」をテーマにしました。

どう関わる?PTA~地域を越えて話そう~ 第一弾「入会届」
いつのまにか会員になっているPTA。あなたの所に入会届はありますか?

入学・進級を控え、どうしよう、どうしてる? 皆で話しましょう。

というのが広報文です。

このワークは、生協pal*system東京の組合員以外の方でも単独で参加OKです。よろしければ、いらしてください。あと、ホットな情報ですけど、朝日新聞の取材が入ります!

ワークの詳細と、お申し込みフォームはこちらのリンクから

締め切りは、2月16日(金)15:00です。

お申込み、お待ちしております。