草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

FPに相談

2010年01月29日 | くらし全般(子育て・料理以外)
今日は、学資保険の見直しをしたくて

ソニー生命
ファイナンシャルプランナーの方に
相談してきました。


金融商品の説明はほとんどなく、

人生の節目節目で、これだけお金がかかる、

これだけお金が入ってくる、という


ライフプランを立てて、

どのようにお金の対策を立てるか、という視点で

アドバイスをいただきました。


本当に親身になってもらって
目から鱗!
勉強になりました。

うん、なんとなく郵貯で学資保険をかけたとき、
数万円の元本割れを承知で入ったけれど
そのときの元郵貯職員の対応とは、まるでちがうの!!


ソニー生命の方は、
保険は、家の次に大きな買い物だ、と
おっしゃってました。


日々の暮らしの中で大切にしたいものの
優先順位をつけて・・
中身を知らずに無理な保険を買って、
毎日がギスギスしては元も子もないから・・・

というお話でした。

ぼやっき~

2010年01月29日 | つれづれノオト
けさ、顔見知りの方に 笑顔で会釈しました。

・・・おもいっきり、無視された。

ふつうなら、お愛想でもいいから
会釈を返すもの。


こういうのって、けっこうへこむ。

・・・わたし、なにか悪いことした??




  わたし横には、共通の知人。
  顔見知りの方と知人は、仲がいいみたい。

  知人には、笑顔で手を振るのよ、そのかた。


気にするまい、気にするまい。

合わないだけ。

PTAに対する怨嗟の声:サイト「PTAよ!どこへ行く?」

2010年01月29日 | PTAについて考えてみる
PTA、理念はまことに素晴らしいんだけれども・・・

実態は、こんなもん↓。
ぜんぶがこんなにひどいとは言いませんが。

近所の目をはばかって、言いたいことを言えない
苦しい怨嗟の声が、集まっています。


PTAよ!どこへ行く?
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/zone911s/PTA/


※ ただし、このサイトの冒頭にある
「ご来訪記念にここをクリック!」は
クリックしないでくださいね!!
なにかが仕掛けてあるようですから。

お友達と久々にお茶~♪

2010年01月28日 | つれづれノオト
今日は、近所のお友達と
待ち合わせて久々にお茶しました~♪

子どものこと、
それから子どもがかかる病気のこと、
これからどうするか

などなど

話題はつきません。


そう、子どもの身体のケア、って
けっこう手間がかかるし
滲出性中耳炎やインフルエンザなど
ちょこちょこかかるから

心配だったり、自分は休みにくかったりとか

母親ならではの話題。


子どもはお友達と放課後どうすごしてる?
とか。

お友達のお子さんは
男の子でいらっしゃるので
ムスメとはまた違った話が聞けるから
おもしろい。

気の置けない友達と
こうしておしゃべりできるのは
幸せだなぁ♪

「やらない だれかは ズルイ」という感情

2010年01月27日 | PTAについて考えてみる
先のエントリを書いていて、ここだけ
独立させたかったので新規投稿。



「わたしが無理してやったから
 やらない だれかは ズルイ」


これは、正直な感情だと思うの。

だけど、はっきりいって
エゴなんだよ??

・・・ていうか、攻撃の対象を間違えてる。


 仕組みが悪い。

 仕組みが悪いなら、仕組みを変えればいい。
 ただ それだけのこと。


仕組みとは、規約のこと。
「〇〇小のPTA会員は、保護者と教師と【する】」
というスタイルの規約の文言。

この表現に、人は、無意識に
縛られてしまうと思うのです。

先日紹介した規約に
あるとおり、主体的に人がかかわれる
仕組みを作ればいいと思うのです。


  理想のPTA規約:みなみ野会の紹介


・・・だから、任意加入に賛成しているし、

任意加入が徹底したら、PTAはかえって
健全になると思うのだけれど。


      



それと、理念の問題を、

  手間の問題にすりかえたり

  お金の問題にすりかえたり

そんなことをする人がいます。


そして、理念がお金にしばられる。

・・・これは、本質をはずすことだと思うのだけど・・・

物事を深く考えないで済ませる習慣が
あるのかな??


「目上(親や先生)から言われたことには
黙って従え」といった
日本的な悪い教育が、
悪い形ででているのではないかしら??


そんなことを、つらつら、考えてしまいます。

久々、PTAネタです。2009年3月に世小Pに質問・要望した文書を公開:川端さんのブログより

2010年01月27日 | PTAについて考えてみる
川端さんのブログをチェックしたら、
PTAネタが載っていました。

世田谷区の小学校PTA連合に対して、
質問・要望を、
昨年度末に出されていらしたそうです。

回答が得られないとのことで、
質問・要望した文書を公開されています。


久々、PTAネタです。2009年3月に世小Pに質問・要望した文書を公開
川端さんのブログ
リヴァイアさん、日々のわざ より


      



川端さんは、同じ区にお住まいなので、
ムスメのガッコのPTAと
にたような状況と思われます。

うん、PTA活動、きついほうなんだ・・・!


川端さんのブログエントリにコメントさせて
いただいたのですが

PTA問題を整理しよう、というだけで
PTA批判と受け取られる方がいらっしゃるのが
困ったな、と思っています。


・・・違うのに・・・

一生懸命活動されている方、否定はしません。

善意、社会貢献、すばらしいことです。


でも、一生懸命やっていること、そのことと
一生懸命の方向性を考えること、
分けて欲しいと思います。

感情と、感情抜きで考えること(理)を
わけてほしい。


      



「人は、感情で動く」と
ママイキで教わりました。
確かに、そんな面が人にはあります。


感情が、
やれない人に活動を「押しつける」
論理を肯定していないか?


「わたしにも出来たから、あなたも」は
間違いなんだよ??

「自分と他人は別」なんだよ?


人格は別、能力も違う、
やり方は違う、価値観も違う、
経済的な違いもある、
余裕がある人・ない人がいるということ

頭では解っていても

こころから納得できているかしら??

地区パトロール-PTA今年度最後のご奉仕

2010年01月26日 | 足元記 - 小学校PTA(H22年度以前)
今日は、PTAの地区パトロールに行ってきました。

午後4時20分に待ち合わせ

近所の方と
たすきを掛けて、近所を30分ほど
練り歩きました。


ご近所に
こんな方もいらっしゃるんだ・・。
という、出会いの機会でもあります。

目を配りつつ、
道々学校の情報を交換しながら
歩きます。


      



そもそも、うちの学校のPTAには
「地区班」というものがあり

これは厳密に言うとPTAとは無関係に
組織できそうなんですが
わたしの理解では、今のところあいまいで
校外安全委員会の下に位置づけられるものかも
しれません。
よくわかんないです。

で、とにかく、地区班という物があって

リサイクル活動をしたり、
パトロールをしたり、
子供会的親睦活動をしたりしています。

「地区班ハンドブック」なるものが存在し
連絡網・パトロールの班分けが
なされています。

これを作成するのは、どなたかよくわかっていませんが
たぶん高学年から選出される
班長・副班長が手がけていらっしゃるようです。


ご近所に、意外なところに
同じ小学校に通っているご家庭がある!
というのは発見です。


      


地区班編制の意味を考えてみました。


たぶん、防災上の意味があると、思います。



第一に、避難訓練の集団下校が
一学期に1度ほどあります。

地区班ごとに編成された、学年縦割りの班で
集団下校しています。

付き添いは、先生と、PTAの校外安全委員の方です。

保護者は、できる方は、要所要所に
子どもを出迎えればいいのです。


第二に、万が一の大規模災害の対応。

避難するような自然災害に遭うときは、
避難所はたいてい小学校の体育館や
公民館などの公共施設に設けられるそうです。

  屋根がありますから。

  乾パンやアルファ米などの備蓄倉庫が
  小学校にあるはずです。

年に一度、「避難所訓練のお誘い」という
プリントが子どもを通して配られます。

訓練対象は、学校管理側、自治体(町会)、学校PTA、
などがあるようです。

万が一の避難所生活で、
近隣にひとりも知り合いがいないよりは
少しでも子どもを通じて知り合っておいて

ストレスの軽減を図ったり

災害時には助け合ったりという

期待が、行政側にあるのではないでしょうか。



もしもそうなら、
PTAという枠から、地区班を切り離しても
いいように思います。

はい。
PTA任意加入を導入した場合の
影響を、考えています。

まるおさんのブログで、日本語に関する考察がおもしろい!

2010年01月25日 | 日本って?
いつも遊びに行っているまるおさんのブログで、
日本語を解析して
日本人の思想・文化を探る

新シリーズが始まっています。

これがまことに興味深い!


      



関係性の中の「わたし」 ①授受表現(その1)

 「あげる」と「くれる」の使い分けについて

関係性の中の「わたし」 ①授受表現(その2)

>英語等なら「GIVE」の一語で済まされるところが、日本語では、

>「やる」・「あげる」・「さしあげる」
>「くれる」・「くださる」

>と5通りのバリエーションを持つわけである。


関係性の中の「わたし」 ②終助詞(その1)

日本語会話に頻繁に登場する「ね」について
話し手と受け手の関係に迫ります。

(その2)では、
バイリンガルにとっての「ね」の意味と

(その3)では
「ね」(英語ではそれに類する表現)
の頻度を調べるため
日米ネイティブ40組の会話を分析した
研究結果の紹介をされています。


関係性の中の「わたし」③あいづち(その1)

日本の会話にこれも頻繁に登場する「あいづち」に
ついて、その意味に迫ります。

(その2)では
あいづちの頻度について国際比較を
行っていらっしゃいます。


      


これをみるだけでも、
日本人、目の前の相手との関係に
めちゃめちゃ気を遣って会話をしていることが

透けて見えてきませんか?

まるおさんのブログの、続きが待たれます♪

第1次離婚危機! 我が子の誕生でうつになる夫たち - コラム - ビジネスEX

2010年01月24日 | 世相に疑問
ネットで偶然見つけた記事。

第1次離婚危機! 我が子の誕生でうつになる夫たち - コラム - ビジネスEX

男性視点からの論理が、新鮮。


      



男性から見た育児不安!?
というより、家庭危機??

育児は大変なのよ!・・・と、筆者に言いたい。

第一、出産直後は「産褥期」といって
身体の回復のために
1ヶ月は外出禁止、布団は敷きっぱなしにしておいて
疲れたら横になって、と病院からも
指導されます。

「床上げ」という言葉が古来から
あるくらいです。

原則3時間おきの授乳で
慢性的な寝不足になるし、
休日はないし、赤ちゃんの都合は待ったなし。
一日、振り回されてしまう。

それに、女性は、家庭に入ると
とたんに「認めてくれる人のいない世界」に
入ってしまう。

くわえて、同じ事の繰り返しの毎日に
社会から置いてきぼりになった
孤独感は、相当なものなのです。


何もかも初めてで
慣れない育児でへとへとな上に

ご主人からねぎらいの言葉もなく
「メシ、風呂、寝る」の感覚でいられたら
たまったものではない。

・・・世の男性には、そこんとこ、
子育て女性の実情という物、理解して欲しい。


      



もっとも、男女ともに大変なのは確実。

男性だって、競争企業社会で、
毎日戦っているはず。

大変合戦をいいあっていたら、
一生、歩み寄れっこないもの。

だから、あえて、お互いに

 「おつかれさま。毎日、ありがとう。」

と声を掛け合ってはいかがでしょう?

自分が言って欲しい言葉を、
相手に、かけてあげるの。

これで、大分、精神的な大変さが
楽になると思うのだけど。


      



とはいえ、一番の犯人は、

スレッカラシになるまで、人をこき使う

企業社会にあると、わたしは思います。


子どもが日々成長するのは、喜びですから
これを見守れない毎日って
寂しいと思います。

それよりも何よりも、子を産み、育てることは
生きとし生ける物すべての
一番の存在意義であるはず。

子育てに希望が持てない社会なんて、
悲しすぎます。

『貧困を考えよう』生田 武志:著

2010年01月24日 | おすすめ本
図書館で、平置きになっていて
目を惹いていた本。

ジュニア向けの本は
いいものが多い(に違いない)!と
ばかりに借りてきたら、やはりいい本でした。

読了直後、涙を禁じ得ませんでした。


  『貧困を考えよう
  著:生田 武志
  岩波ジュニア新書、2009年


丁寧に、わかりやすく、バランスよく
貧困について語られた本。
ありとあらゆる方に読んで欲しいです。


      



著者の生田武志氏は、
大学卒業後

大阪市釜ヶ崎地区(あいりん地区)の
夜回りを始められ、
日雇い労働者・ホームレスの困窮を
助けてこられた方です。

ずっと、現場にいらっしゃって
当事者の気持ちや事情に明るい方。


拙ブログでも取り上げた
子どもの貧困白書』の事例にあった
児童館での炊き出しや、あいりん地区の児童会館の
現場にもいらっしゃいました。

その視点で、

 子どもの貧困、
 日雇い労働者の貧困、

を、

 激化する貧困の原因を、

 日本のセーフティネットの欠陥を、

 DVから逃げる母子の困窮を、


事例だけでなく
データからも描き出し

日本が目指すべき方向を
考察されています。


貧困の概念には、

  関係の貧困

  経済の貧困


の2種類があるそうです。
どちらも、人間が人間らしく、生きるために
貧困はあってはならないものだと思います。


ああ…、わたしの拙い文章では、とても
まとめきれる物ではありません。
是非是非、本書をお読みください。

あるいは、『貧困を考えよう』に関する
生田さんご自身の説明のページ

ありますので、こちらだけでもどうぞ。


      



いま生田氏は、
フリーターズ・フリーという団体で
情報誌を出しておられるそうです。


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追記です(1/25)。

公立学校の底力』で
教育社会学者の志水 宏吉氏が

  「しんどい子」たちと表現していらした

子どもの詳しい描写が、ここにあります。

しばらくぶりに、るんるんで登校

2010年01月22日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
やあっと、ムスメに本来の明るさが
戻ってきました~♪

朝からるんるんで登校したのが
ここ何日か続いています!

こんな気分、幼稚園以来かも。

やっぱり、朝から子どもが沈んでいると
こちらも心配だもの・・。


      



小学校入学以来、いろいろあって大変でした。

悩みや問題は
2年生になって大分軽減して

ムスメを含む近所の3人娘の間で
まぁまだ、ちくちくとあるみたいですが
なんとかやってるみたいです。

きっと、ムスメもなんかやらかしてる
はずです。


そんななか、
3学期始まって早々、ムスメが
しょげて帰ってきたことがありました。

  また、お友達がムスメを置いて
  先に駆けて行っちゃったようです。

  朝、夕、しょっちゅうで
  これは、相手に一緒に帰る気がないという
  ことらしいから、

  とやかくいわずに、放っておきましょう。

  別のお友達と、帰っておいで。


という事が、今までにもよくありました。


んで、言い聞かせても、子どものことですもの、
あまり納得はいっていなかったのでしょうか。
悲しいことは、悲しいですものね。

で、3学期のはじめ
ムスメがしょげて帰ってきたある日、


  「〇〇は、〇〇であれ!」

  「ママは、〇〇が大好きだよ!」


と、力強く励ましてやりました。


そうしたら、
ムスメの顔が ぱぁ~っと輝き
うれしそうな様子でした。


そんなことがあってからかな。

なんとなく、
ムスメに自信がついたようで
放課後、うちで沈むことも少なく

明るく過ごすようになってきました。


ひとつ、壁を越えたように思います♪