都会に住んでいると野生動物には滅多に会いません。しかし山に行くといろいろな野生動物に会います。そして私は山梨の山林の中の小屋に何十年も通っているのでいろいろな野生動物に会っています。キツネ、シカ、サル、カモシカなどに会っています。
今日はカモシカの写真をお送り致します。自分で撮った写真です。

1番目の写真は山林の私の小屋の前に遊びに来た特別天然記念物の日本カモシカです。好奇心が強く私を何時までも見つめていました。
日本カモシカは昭和9年(1934) 5月1日天然記念物に指定され、30年(1955) 2月15日特別天然記念物指定されました。
この動物はシカ科ではなく、ヤギに似た反すう偶蹄類ウシ科に属する日本固有種なのです。
体には白色の綿毛が密生し、その上を黒褐色または淡赤褐色で7~10cmの上毛が覆っています。群れを作らず一頭で暮らしています。つがいの関係が長く続くそうです。寿命は15年と言われています。
日本カモシカは昭和9年(1934) 5月1日天然記念物に指定され、30年(1955) 2月15日特別天然記念物指定されました。
この動物はシカ科ではなく、ヤギに似た反すう偶蹄類ウシ科に属する日本固有種なのです。
体には白色の綿毛が密生し、その上を黒褐色または淡赤褐色で7~10cmの上毛が覆っています。群れを作らず一頭で暮らしています。つがいの関係が長く続くそうです。寿命は15年と言われています。
その他、写真は撮れませんでしたがキジやヤマドリも棲んでいます。ケン、ケーンというキジの鳴き声が林に木霊します。
小さな動物もいます。家の中に小さな可愛いカヤネズミが入ってきたり、煙突に小鳥が丸い巣を作っていたこともありました。
このように山林の小屋に泊ると日本には野生動物が沢山棲んでいることを実感します。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)