GPSを持つようになってから、この季節の恒例となりつつある富士北麓花散策である。だいぶ慣れてはきたが、まだ歩いていないマイナールート(ルートと言って良いのかどうか?)も多数あるし、着生植物の散策に関してはまだ不慣れの上に目が悪くて全く進んでいない。今回もほぼ昨年散策したルートを花の確認に出かけてみた。

ツルアリドオシは咲き始めたばかり。

例年ならばツルアリドオシに混ざって咲いているこの花だが、一足先に咲いていた。

アリドオシラン

こちらはまだ蕾。下に小さな一つ葉が出ている。

コイチヨウラン。くるりと巻いた茎のループが可愛らしい。

予定ルートを1本間違えたらしい。広葉樹林の中を行くはずだったがカラマツ林に入ってしまった。

種になったヤマシャクヤク。風で揺れる。

強行突破すると、GPSに載っていない道(らしきもの)に出た。ここで雨が降り出してしまい、カッパを着る。

まともな道に合流し、目的地に行く。コアツモリソウ。

既にほとんどが散っており、咲き残りを探して撮影。

ヒトツボクロは雨が滴る。

数は昨年よりも若干少ないように見える。

昨年の種と今年の花。
午後の遅い時間から歩いた上に雨で森の中は薄暗く、ほとんどは三脚で固定して撮影したカットである。風があまり吹かなかったことが幸いした。
もうひとつ見ておきたかったのがキバナノショウキランであるが、ルートを間違えたこともあって残念ながら発見できなかった。昨年も小さな株しか発見できなかったので今年こそはと思ったが、時間も足りなかった。またの機会に探しに行きたい。

ツルアリドオシは咲き始めたばかり。

例年ならばツルアリドオシに混ざって咲いているこの花だが、一足先に咲いていた。

アリドオシラン

こちらはまだ蕾。下に小さな一つ葉が出ている。

コイチヨウラン。くるりと巻いた茎のループが可愛らしい。

予定ルートを1本間違えたらしい。広葉樹林の中を行くはずだったがカラマツ林に入ってしまった。

種になったヤマシャクヤク。風で揺れる。

強行突破すると、GPSに載っていない道(らしきもの)に出た。ここで雨が降り出してしまい、カッパを着る。

まともな道に合流し、目的地に行く。コアツモリソウ。

既にほとんどが散っており、咲き残りを探して撮影。

ヒトツボクロは雨が滴る。

数は昨年よりも若干少ないように見える。

昨年の種と今年の花。
午後の遅い時間から歩いた上に雨で森の中は薄暗く、ほとんどは三脚で固定して撮影したカットである。風があまり吹かなかったことが幸いした。
もうひとつ見ておきたかったのがキバナノショウキランであるが、ルートを間違えたこともあって残念ながら発見できなかった。昨年も小さな株しか発見できなかったので今年こそはと思ったが、時間も足りなかった。またの機会に探しに行きたい。
樹海の森は意外と小さな歩道がたくさん走っています。しかし、地図だけでは周りの景色が見えないので現在位置が把握しにくく、GPS無しで歩くのは達人の業と思います。
この時期の富士北麓、南麓のラン探索は楽しいです。
今年キ黄◯◎鐘⚪️蘭を探索しましたが、2度とも見つかず
⚪️敦◯草の素心花にも遭遇できませんでした。
偶に超レアなランとの遭遇があればと、脚が進みます。
地質や環境をもっと考えなければと思いつつ未だ、体力(耐力)勝負になってます。