亜高山帯から高山帯の針葉樹林帯に咲く白いランである。唇弁には青紫色の斑紋が入り、ホクロが付いているように見える。八ヶ岳、南アルプス、富士山周辺など広く分布しているが盗掘や環境の変化により減少傾向にある。
イチヨウラン 平成23年7月 八ヶ岳で撮影
同上 このような群生はあまり見かけなくなった。
平成30年5月 北岳で撮影。ここでの個体数は少ない。
平成29年6月 甲斐駒ケ岳で撮影
同上 まだ蕾の個体。この場所の個体は葉に黒点がまばらに入るウズラ葉タイプである。
平成29年7月 鳳凰山で撮影
同上 唇弁には黒紫色の斑紋が入る。
同上 群生が何ヶ所か見られた場所であったが、令和2年にコロナウィルスの影響で入山規制され、入山者が少なかった隙に大規模な盗掘に遭ってしまった。
高所で稀に見ることがある素心花(白花)のイチヨウラン
➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る
イチヨウラン 平成23年7月 八ヶ岳で撮影
同上 このような群生はあまり見かけなくなった。
平成30年5月 北岳で撮影。ここでの個体数は少ない。
平成29年6月 甲斐駒ケ岳で撮影
同上 まだ蕾の個体。この場所の個体は葉に黒点がまばらに入るウズラ葉タイプである。
平成29年7月 鳳凰山で撮影
同上 唇弁には黒紫色の斑紋が入る。
同上 群生が何ヶ所か見られた場所であったが、令和2年にコロナウィルスの影響で入山規制され、入山者が少なかった隙に大規模な盗掘に遭ってしまった。
高所で稀に見ることがある素心花(白花)のイチヨウラン
➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る