明日からしばらくは天気が崩れて曇りと雨の日が続きそうである。貴重な晴れのこの日、どこに行こうかと迷ったのだが、天気が良く無いと花を開いてくれないアズマイチゲとミチノクフクジュソウを見に行ってみることとした。午前の仕事は予定通りに12時前に片付き、高速を使って北杜市に移動し、昼食は途中のコンビニで買って済ませる。陽が陰ってしまうとこの2つの花は閉じてしまうので、早く行かないと良い時間を過ぎてしまう。
春爛漫、草地の花がたくさん咲いている。
アズマイチゲも満開で、春の陽を浴びて全開である。
土手にたくさん咲いていたアズマイチゲ
ミチノクフクジュソウも満開である。
純白のアズマイチゲ
黄色が鮮やかなミチノクフクジュソウ
アマナは葉がたくさんあるものの花は少ない。
アマナの花
見つかったのはこの2輪だけだった。
ミチノクフクジュソウの花園
満開で全開状態のアズマイチゲ
天気が良くて暖かかったことがあり、アズマイチゲもミチノクフクジュソウも満開でちょうど良い時期に花を楽しむことが出来た。
まだ時間があるので、もう1ヶ所アズマイチゲが咲く場所に立ち寄ってみる。
こちらはまだ咲き始めといった感じで花数が少なく若葉が見えていない。
ご機嫌に咲いているアズマイチゲ
別の場所はきわめて花数が少なくなっていた。
周辺の低木が伐り払われていて斜面が乾燥してしまっていた。この場所はピンチである。
スミレの花も見た回ったのであるがまだ全く咲いておらず、だいぶ開花が遅れそうである。カタクリもまだ葉っぱだけだった。
丁度、田圃のオーナーさんが田植えの準備の為
側溝に溜まった落ち葉のみぞ掃除されてました
ご挨拶して話の中で、「福寿草の盗掘に困ってる」
「勝手に蕗の薹を持って帰る」と仰ってました
許可を頂いで田圃に入らせて戴き、素晴らしい
群生を見れました