まだ風が冷たく春の陽気とは言えないが、そろそろハヤザキヒョウタンボクが咲いている頃ではないかと思う。もっと早く出かけるはずだったが起きた時間が遅いうえにブログの更新など行っていたら時刻はお昼を過ぎてしまった。午後2時ごろから久しぶりに山に登ってハヤザキヒョウタンボクを見に行ってみる。

道路脇にはノジスミレが咲き始めていた。これから次々にスミレが咲き出すであろう。

ヒカゲスゲが穂を出してもうすぐ咲きそうである。

咲き始めたばかりのウグイスカグラ

チョウジザクラも咲き始めだが、昨日の雪で花弁が傷んだものもある。

ダンコウバイも咲き始めたばかりでまだ少し緑色がかっている。

松の木に寄生している木。

マツグミがたくさん寄生している。

さほどの急坂でも無いが久しぶりの山歩きで心臓バクバク、足が上がらず。身も心も折れそうである。

昨年発見したハヤザキヒョウタンボクの木

まだ咲き始めたばかり。3分咲きくらいだろうか。

咲き始めたばかりでピンク色が強く残っている。

上品な美しさがあるハヤザキヒョウタンボクの花

2本並んで生えているハヤザキヒョウタンボク

5分咲くらいだろうか。花付きはあまり良いとは言えない。

今年新たに発見したハヤザキヒョウタンボクの木

まだほとんどが蕾である。

本日の最高点。この先にも山があるのだが、ここまでで撤退する。

空は晴れたが風はまだ冷たく、富士山は1日中雲隠れだった。
昨年花仲間に教えていただいて歩いたこの場所では10本近いハヤザキヒョウタンボクの木を確認している。今年はさらに2~3本発見することが出来た。今年は花付きがあまり良いとは言えないが、昨年よりは少し良いかも知れない。1週間後くらいから満開の良い花が見られるのではないだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます