富士川町林道にダイヤモンド富士を撮影に来たついでに八雲池に立ち寄ってみる。池は水量が少なく氷が張っているが、以前から気になっていたヒルムシロの仲間が水量が少ないため手の届く位置まで岸に近付いている。もうほとんど枯れてしまっているが、一部を水から引き抜いて水中葉を調べてみる。
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水量がだいぶ少なくなっている八雲池
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ヒルムシロの仲間はもう枯れてしまっているが場所によっては手の届く位置まで岸に近付いていた。
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まだ一部青い葉が残っている。
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氷を破って水中に手を入れ、一部をむしり取って水中葉を調べてみる。
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これが水中葉のはずである。長い柄があってその先に細い葉が付いている。これはヒルムシロであろう。
八雲池は標高が約1,000mのところにあるのでこれはオヒルムシロではないかと思っていたのだが、どうやらヒルムシロのようである。
八雲池の近傍に新たに伐採された場所があり、展望が開けたようである。たぶん富士山が見えるはずである。立ち寄ってみる。
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八雲池近傍の新たな伐採地。上に登ればたぶん富士山が見えるはずだ。
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適当に斜面を登ったらちゃんと道が付いていた。
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ここが頂上付近。
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振り返って見る富士山
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それなりに綺麗に富士山が見える。
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伐採地の東の外れから見る富士山
GPSで展望地の座標を記録し、家に帰ってからカシミール3Dでダイヤモンド富士が撮影出来るかどうか調べてみたが、残念ながらこの場所ではギリギリでダイヤにはならないことが分かった。しかし月ならば、この位置からもパール富士が狙える日があるはずである。チャンスがあれば撮影に来てみたいと思う。
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