花仲間5人が集まって富士北麓の草原に観察に出かけた。前日に続いてこの日も青空が広がり、富士山が良く見えていた。草原なので前日の大蔵高丸と似た花も咲いているのだがこちらでしか見られない花も多くある。

ニッコウキスゲ。後ろは富士山。

マツムシソウと富士山

ネジバナ。大部分は終わりかけていた。

ハンゴンソウ

カセンソウ

コウゾリナ

フシグロ

コオニユリ

どこにでもありそうだが意外と見かけないこの花。

イヌハギ。山梨県絶滅危惧Ⅱ類。

小さなヤマジソ。

これくらいが本来の大きさだと思う。

期待していたキクアザミはわずかに咲いていたのみだった。ヒメヒゴタイは蕾だったがいずれもだいぶ数が減ってしまっている。

圧巻だったのがこの花。

若干花期を過ぎているがまだ十分に見られる。今年は花数が多く、大きな株も多い。

たくさん咲いていたヒナノキンチャク。

そしてもうひとつ見ておきたかったのがこれ。

2018年山梨県レッドデータブックから絶滅危惧種(DD類)の仲間入りしたヒロハノカワラサイコ。

場所を若干移動していたが数が増えて大株が何株も見られた。

そして咲き残りのこの花、初めて見る花。

ハナハタザオ。もっと高度の高いところに咲いている花だと思っていたのだが、こんなところに咲いているのかと驚きの出合い。
花仲間と一緒だったおかげでかなり効率良く広大な草原の中の花を見て回ることが出来た。見たかった花のひとつは5人でかなり丁寧に探したものの見つからず、昨年もかなり数が減っていたので心配である。この草原も鹿の食害が深刻になりつつある。

ニッコウキスゲ。後ろは富士山。

マツムシソウと富士山

ネジバナ。大部分は終わりかけていた。

ハンゴンソウ

カセンソウ

コウゾリナ

フシグロ

コオニユリ

どこにでもありそうだが意外と見かけないこの花。

イヌハギ。山梨県絶滅危惧Ⅱ類。

小さなヤマジソ。

これくらいが本来の大きさだと思う。

期待していたキクアザミはわずかに咲いていたのみだった。ヒメヒゴタイは蕾だったがいずれもだいぶ数が減ってしまっている。

圧巻だったのがこの花。

若干花期を過ぎているがまだ十分に見られる。今年は花数が多く、大きな株も多い。

たくさん咲いていたヒナノキンチャク。

そしてもうひとつ見ておきたかったのがこれ。

2018年山梨県レッドデータブックから絶滅危惧種(DD類)の仲間入りしたヒロハノカワラサイコ。

場所を若干移動していたが数が増えて大株が何株も見られた。

そして咲き残りのこの花、初めて見る花。

ハナハタザオ。もっと高度の高いところに咲いている花だと思っていたのだが、こんなところに咲いているのかと驚きの出合い。
花仲間と一緒だったおかげでかなり効率良く広大な草原の中の花を見て回ることが出来た。見たかった花のひとつは5人でかなり丁寧に探したものの見つからず、昨年もかなり数が減っていたので心配である。この草原も鹿の食害が深刻になりつつある。