老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

八国山散策

2016年05月04日 | ウォーキング
平成28年4月2日(月)、久しぶりに八国山へ散策に出かけました。
新緑の尾根道は最高に気持ちがいいですね。

入口、ここから登りますよ。



狭山丘陵の案内板です。



将軍塚にも立ち寄りです。
八国山は標高89.4メートルの狭山丘陵の東端にある山です。その頂きから 上野(かみつけ)・ 下野(しもつけ)・ 常陸(ひたち)・ 安房(あわ)・ 相模(さがみ)・ 駿河(するが)・ 信濃(しなの)・ 甲斐(かい) の八国が見渡せることから、その名が付いたとされています。 新田義貞(にったよしさだ) 鎌倉討伐や武蔵野合戦などが行なわれた場所で、山のふもとには久米川古戦場碑があり、
山頂には、源氏の武将・新田義貞の武蔵野征討を偲ぶ将軍塚が建立されています。







尾根道からそれて「ほっこり広場」へ寄ってみました。
なんと、珍しい花が一面咲いていました。
早速、スマホで検索してみると「芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)」と言うことが分かりました。

名前の由来は、葉の形が「セリ」に似ていることところから「芹葉」、花の形をツバメが飛ぶ姿にたとえて「飛燕」、それで、「セリバヒエンソウ」とつけられたそうです。
セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物で、明治に渡来したと言われています。







こちらは、これも珍しい「杓(シャク)」です。
まだ、花はほんの少し先出したところでした。
一面、杓です。



ビックリポン!!ですね。

奥さんが押し花にするために「セリガヒエンソウ」を少し摘んで帰りました。

「ほっこり広場」です。







珍しい花々に出会ってなんとなく、心が浮き立つような散策でした。

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