老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

京都の桜を満喫

2016年04月06日 | 旅行
平成28年4月3日(日)、京都の亀山市に宿泊した朝京都市内へ向かう途中、現在製作中の「童観音」で彫刻の元になった「仏像彫刻」の著者「宇野孝光仏師」が京都の亀山市で制作活動をしているとのことで、事前にホームページを見たところ、昨年の10月17日に天命を全うし永眠したとのことでした。製作環境を見たくてせっかく近くに来たのだから住所を便りに探しました。カーナビでは探せず、近くの朝市で地元の人に聞いて分かり寄ってきました。

宇野孝光仏師著・「仏像彫刻」です。
自分の仏像彫刻のバイブルです。



宇野仏師自宅。



自宅向かいの製作所です。



山里で製作に励んでいたようです。
御冥福をお祈りいたします。

京都市内に戻り宿に車を置いて徒歩で京都の桜見物に出かけました。

宿近くの高野川沿いの桜です。
見事ですね。







途中、川を渡る亀の形をした飛び石の橋です。
この橋を飛び渡り対岸に移動です。



対岸からの眺め。



世界遺産に指定されている下鴨神社に寄りました。





境内では結婚式執り行われ写真撮影をしていました。



下鴨神社本殿。



下鴨神社から哲学の道・銀閣寺方面に向かいました。

琵琶湖疎水沿いの哲学の道の桜は満開で、ここも観光客で溢れていました。







銀閣寺門前です。
ここも観光客で混雑していました。



銀閣寺案内図。



銀閣寺社務所。



銀閣寺。









哲学の道に戻って南禅寺を目指します。



レンギョウもきれいに咲いていました。



ミツマタも真っ盛りでした。



南禅寺三門です。
三門とは、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、空、無相、無作の三解脱門を略した呼称です。山門とも書き表され、寺院を代表する正門であり、禅宗七堂伽藍(山門、仏殿、法堂、僧堂、庫裏、東司、浴室)の中の一つです。南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つに数えられます。



法堂は、法式行事や公式の法要が行われる場所であり、南禅寺の中心となる建物です。



桜も満開。



琵琶湖疎水です。

疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路である。滋賀県大津市で取水され、南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間である。疏水の工事は1885年に始まり、1890年に竣工した。
 疏水の目的は大阪湾と琵琶湖間の通船や水車動力による紡績業,潅漑用水,防火用水などであった。ところが水力発電の有利性が注目されるようになり、1889年に蹴上に発電所が建設され,91年には送電を開始した。また水力発電の増強と水道用水確保のため,1908年に第2疎水の工事が、始まり、1912年に完成している。同時期に蹴上浄水場が建設され、現在は上水道の水源として利用されている。
 赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋は、南禅寺の古めかしさになじんで、今では一種の美を湛えている。





京都の桜を満喫した一日でした。
それにしても、観光客の多いことそれも外国の人が多いようです。
喜ばしいことなのか、どうなのかね。
一日よく歩きました。宿で疲れを癒して翌日京都を後にしました。
帰路は生憎の雨模様の中のドライブとなりましたが、充実した旅になりました。
お疲れさまでした。





京都から大阪へまた京都

2016年04月06日 | 旅行
平静8年4月2日(土)、京都から所用のため大阪へ向かいました。
途中、京都の高野川沿いの桜がきれいでした。
車窓からの写真です。







所要が済み、京都の亀山市へ向かう途中の景色です。
道路沿いに車を止めて大勢の人が写真を撮っていましたよ。







さくら真っ盛りですね。
この日は京都の亀山泊まりでした。


春の清水寺探訪

2016年04月06日 | 旅行
平成28年4月1日(金)~4日(月)にかけて、大阪に所用がありついでに京都を観光してきました。

交通は自家用車で中央自動車道経由でした。
最高の天気で甲府付近から八ヶ岳がバッチリと見えました。



小牧ジャンクション手前、両側に桜が満開でした。



東海北陸道分岐近く。



まず初めに桜がきれいだろうと、清水寺に向かいました。
京阪電車「清水五条駅」、ここから清水寺に徒歩で向かいます。



仁王門です。大変な混みようです。



西門と三重塔です。



桜越しに三重塔です。



本堂の舞台から見た音羽の滝です。



桜越しに本堂を望む。



本堂遠景。



子安塔です。



音羽の滝です。



本堂舞台を下からの景観。



駐車場はバスでいっぱいです。
混んでる訳ですね。
凄い数です。





朝のうちはよい天気でしたが、午後は少し雨も降っての観光となりました。
しかし、外国の人が多いこと和服の人たちはほとんど外国の人のようでした。