さあ、きょうはパリ在住のマダム・ユウコに1日つき合ってもらって、ちょっとディープなパリを堪能。一般的な観光旅行ではできない貴重な体験をさせていただきました。
そして、夕食はホームパーティにご招待いただき、マダム・ユウコの家庭料理をごちそうになりました。
↑ 朝食は、コンフォート・タブー・ナシオンのコンチネンタル・ブレックファーストです。やはりバゲットとクロワッサンが定番です。
↑ まずは、マダム・ユウコに地元のマルシェ、アリーグル市場に連れていってもらいました。食料品も雑貨も何でもそろう便利な市場です。土曜日ということで大変な人混みでした。
↑ 生鮮フルーツも色とりどり並んでいます。彩りと積み方がアート!!
↑ 昼食は、クレープリー・ド・ジョスランにて。モンパルナス通りの人気店なので30分程度並びました。そば粉の風味がしっかり残っているガレット(卵、ハム、チーズ、キノコ)とリンゴの発泡酒シードルをいただきました。
↑ とっても大きなスーパーマーケットで買い物がしたいとリクエストをしたら、E.レクレールに連れていってもらいました。品ぞろえが豊富で、やまかづ家のアミューズメントスポットとなりました。
↑ マダム・ユウコの自宅近くリュクサンブール公園を散策。年代を感じるメリーゴーランドが現役で働いていました。色あせた木馬が痛々しく回っていましたが、乗っている子供たちは楽しそうでした。
↑ マダム・ユウコのご自宅は、カルチェ・ラタンにある大きな通りに面したアパートメントの2階にあります。長期旅行者向けの小部屋(ストゥーディオ)貸しもされています。
↑ ホームパーティーのご招待を受けました。数種類のチーズが出番を待ちます。ちなみに本日夕飯のメニューはラクレットです。
マダム・ユウコのフランス人の旦那さん、ご両親、2人の息子さん、そしてマダム・ユウコの友人と、総勢8人のパーティーとなりました。
↑ ラクレットは、ヒーターで溶かしたたっぷりのチーズを蒸したジャガイモにかけるとでき上がりです。
「アルプスの少女ハイジ」の中で、おじいさんが山小屋の暖炉でチーズを串に刺して溶かして食べていました。あれを見て、おいしそうだなあと思った記憶があるんですが、実はあれもラクレットです。
もちろん、チーズの種類で違った味も風味も楽しめます。生ハムも数種類。ああ、幸せ・・・。
意味不明なフランス人のおしゃべりを聞きながらラクレットをいただいていると、ちょっとだけパリに住んでいる気分になりました。
マダム・ユウコ、メルシー!
「フランスぶらり食べある記」Vol.4(パリ編3) へ続く