「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

太鼓チーム員の書道展を鑑賞

2023年09月21日 21時05分22秒 | 日常のこと&写真
お墓参りに行き清々しい気分になって帰路についた。昼食を久しぶりに国道1号線沿いにある「さん天」で海老天を。一息ついたところで太鼓チームのメンバーの一員で書道教室を開いている秀葉書道教室の展示会へ。
 昼の時間に入ったところなので来客は私たち二人だけだった。一番乗りはかつて指導を受けていた私の次女だったとか。
 秀葉先生に一つ一つの展示の説明が受けられ教養が一つ二つと加わったようだった。素晴らしい感性の書や柿渋染、また1ミリ刺繍、判子細工などなど楽しませてもらった。柿渋染は平安時代にはすでにあって薬剤としても使われていた。アンブレラに柿渋染、お洒落に染め上げられていた。 
 秀葉先生の丹念に書した「阿弥陀経」これには目が釘付け。一文字一文字丹念に読み解いていったが万福寺に収められている一切経をみる思いがした。また太鼓チームの一員でもあるHさんの般若心境、筆に思いを込めて几帳面に筆を運んでいる様子がうかがえた。二点の経典に触れ何だか仏が宿ったような錯覚に陥った。
 コロナで開催が延び延びになっていた書道展、気が付けば90分ほど夢中に展示を見ていた。多くの書の作品、写真掲示は省略。
























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする