「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

ユッカが育った

2021年07月19日 19時04分30秒 | 日常のこと&写真
 ベランダで育てていた「ユッカ」が大きくなりすぎて剪定を繰り返してきたものの、狭い場所には不向きな大きさとなった。
思えば以前住んでいた戸建ての時に社員から贈られたものだった。その時はリビングも広く、ユッカやベンジャミン等の鉢植えを置いても邪魔にはならなかったが、高齢になり駅前の便利の良いマンションへ越してきて、置き場所がなく小さめに剪定して置いていた。
 だが幹も太くなりヒコバエがそこかしこから出て、枝を伸ばすので思い切って伐採。幹の下の方にほんのちょっぴり芽を出していたヒコバエをくりぬき、小鉢に移し替えて育てていた。春先の処置だったがどうやら生き延びてくれて葉を広げ始めた。
 小鉢なので育ちの良いユッカでも精々20cm丈くらいだろう。この程度だと邪魔にならない。幹にたっぷり水分を含ませる樹木なので根の所には水苔を巻き付けて水分が失われないようにしてある。
 秋頃になると5~6センチにはなるだろうか。根さえつけば生命力の強いユッカなのでさほど手入れをしなくても育つだろう。
 今週木曜日に長女の音楽教室の発表会があるが、今しがたそのプログラムを届けに孫娘と来てくれた。今日も閉じ籠りだったので最高の幸せが夕食前に。😍




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東京オリンピック・パラリンピック

2021年07月19日 07時40分53秒 | 日常のこと&写真
 いよいよ五輪開幕が迫った。
開会式のリハーサルも行われた。今回の五輪には最多の1万1千人のアスリートたちが参加する。
自身を律しコロナ禍の中でも自らの目標を見失うことなく鍛錬してきた日本、いや世界中のアスリートたちに声援を送りたい。
観客が居ないオリンピックなど出たくないとし辞退したアスリートもいるようだが、人に見てもらいたい自己顕示欲のためのオリンピックでもなかろうに。自らの闘いに勝ってきた者たちだけが、自分に勝つことを目標に、その延長線にメダルを目指し、記録をかけて戦うのではなかろうか。
ここに集うアスリートたちはみな己に勝ったものたちなのだ。
彼らのために、そしてそれを目標に夢に抱く青少年たちのためにも、私は東京オリンピックを支援したい。
この三週間、競技関係者と接触するような場所に近寄らない。また応援パブなどに集まり騒がない等、しっかりと五輪を支える思いやりの絆を誇りとする我々でありたい。

コロナ戦争に追い込まれ「籠城」する、そんなDNAが日本人には流れているのだろうか。
農耕民族の護りの倭国のDNA、狩猟民族の攻めのDNAの欧米諸国との違いもあるのだろうか。
チェック機能は重要だが、反対するのは楽だ責任を取らなくてよい。万が一何かあれば「ほら言わんこっちゃない」と云うだろう。
 マスコミも積極的支援の態度をとれば読者、国民に避難され責任を取らせられる、それよりも批判しながらもオリンピックを報道するという態度をとる。
しかし、押し切って開催したからには、万が一重大な事態に陥ったとき「潔く」責任を取れ!! 「腹を切れ」と言いたい。
あの織田信長ですら、本能寺で光秀の襲撃をうけたとき「是非もない」と潔く自刃したではないか。
私は「やるからには、責任をとる」という覚悟であれば、「籠城」より「攻める」を持論としている一人だ。
人の上に立つものは、多くの批判を受けるのは覚悟せねばならないし、「失敗」すれば「腹を切る」覚悟がなければ人の上に立つ資格はない。

 お茶の間指定席で声援をおくり楽しみたい。


 
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