2021年2月28日
週末近場温泉探訪、今回は筑北村へ。
クルマで自宅を出て長野道下り線に入る。
梓川SAに寄り道。ここからは北アルプスが眺められる。
晴れると特にきれいな北アルプス。やはり雪で白くなる冬がいっそうきれい。
常念岳に横通岳、そして燕岳。安曇野から見えるこの時期特有の冬山景色。
そして白馬連峰の山々。長野道からだとここ梓川SAが一番のビュースポット。
再びクルマを走らせ、麻績ICで高速を出て国道403号から県道55号、さらに県道12号へと進むこと約10分。
ここで「さかい」といういい感じの蕎麦屋さん発見。迷うことなく即入店。
まずはノンアルビール。クルマの時はこれがあるとありがたい。
そして自分の定番、ざるそば大盛り。
いっしょに付いてくる野沢菜から頂くと、これがまた美味い。これだけでノンアルビールが進む。
そしてざるそば。蕎麦の繊細な甘みが鼻に抜ける。美味い〜。
一心不乱に食べてすぐ完食。美味い蕎麦は大盛りでも食べ足りない。
ネギ・ワサビは蕎麦の繊細な味わいを損なうように思えるので、いつも食後にそばつゆへ投入。
個人的裏メニューのネギワサビそばつゆ。蕎麦といっしょに食べるよりこの方が好み。ビールのアテにもなるし。蕎麦のあとの楽しみ。
最後はそば湯を全部頂いて完食。美味かった。
店内も何か昔懐かしい、田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの家に来たような雰囲気でノンビリできる。
いい蕎麦屋さん発見。ポイントカードも頂いたしちょくちょく来させてもらおう。
蕎麦屋さんを出て坂を登ってすぐ、本日のお目当て、草湯温泉冠着荘に到着。ホームページでは麻績ICからクルマで5分となってるけど、5分で来るには爆走してこないと無理そうな気が(゜o゜)
旅館のような佇まいながら、ホームページによると合宿所とのこと。今日はこちらの温泉に入らせて頂く。受付でコロナ対策の記帳をして入館。
入浴料410円。安い(^^)
2階にある温泉へ。湯船はやや大きな内湯があるのみ。
泉質はこのエリアで多い単純硫黄冷鉱泉。循環加温されていて、残念ながら源泉の面影は感じられず。
しかし浴室からは周辺の山々が見渡せ、内湯でも開放感はなかなか。あまり混雑することもなさそうでのどかな景色を眺めながらノンビリ寛げる。
湯温が熱めの為あまり長湯はできず20分コースで終了、何かの帰りにちょっと一風呂、と寄りたくなるような温泉。料金も安いし。
のどかな雰囲気の筑北村。硫黄系の鉱泉を引く温泉施設が他にも数件あり、人も少なめで穴場的存在。また来たくなるいい所。
釣りポイントも開拓しがいありそうだし( ´ー`)