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Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2020 夏の釣り旅in四国②【「いしづち3号」→「宇和海11号」超久々予讃線の旅】

2020年09月05日 18時01分17秒 | 鉄道旅

2020年8月11日<1>

 

 

 

 

昨晩乗車した下り「サンライズ瀬戸」、おはよう放送で目が覚める。2020081106270000.jpg
6時27分、岡山定刻到着。いやーよく寝た。ここで「出雲」と切り離され、列車は本四備讃線へ。

 

 

 

 


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児島を出ると瀬戸大橋に突入!今日もきれいな瀬戸内海。

 

 

 

 


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寝台特急の個室から眺める瀬戸大橋は本当に格別。非日常感満点。

 

 

 

 


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瀬戸大橋を渡り、列車は四国に入る。海を見ると早く釣りしたくなる。

 

 

 

 


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そして定刻7時27分、終点 高松到着。そしてホームに降りると、既に暑い!

 

 

 

 


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「マリンライナー」と並ぶ285系。お盆期間とはいえ、今日は営業する会社が多いらしくホームは多くの通勤客が行き交う。


そして高松名物の連絡船うどんは、コロナの影響で営業休止中。今回は外食自主規制なので食べる予定はなかったけど。


早く普通の生活に戻れるようになってほしいけど、完全に元通りにはならないと思われ、新たな生活様式を取り入れた新時代の始まりということになるか。

 

 

 

 


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7時50分、「サンライズ瀬戸」回送。帰りも無事乗れますように。

 

 

 

 


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次の列車まで1時間近くあるので、ホームの日陰で今旅のテーマソング、JUJUさんの「YOUR STORY Disc4」を拝聴しながらボーっと過ごす。

 

ドラマ「トップナイフ」の宣伝で頻繁に流れていた「STAYIN'ALIVE」聴きたさに購入したこちらのCD、初のJUJUさんのアルバム、他の曲もどれもいい。特に「Dreamer」がイチオシ。今まで聴かなかったのが悔やまれる。残り3枚も楽しみ。


やがて9番線に列車が入線したのを見て、自分もそちらへ移動。

 

 

 

 


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次の列車は「いしづち3号」松山行き。


乗換案内サイトで調べた時に「サンライズ瀬戸」からの乗り換えは「いしづち1号」ではなく「3号」が案内されたのでそれに従ったけど、実は「1号」でも乗り換え可能だった。

「1号」は乗り換え時間が短いからと思われる。「サンライズ」が遅延した場合は坂出乗り換えも可能だし、高松でうどんを食べる予定がない今回は「1号」の方がよかったけど、まあ後の祭り。

 

 

 

 


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初めて乗る8000系。というよりようやく乗れる8000系。前から気になっていたけどなかなか乗車の機会がなかった。新幹線を思わせるようなフォルム。かっこいい。

 

 

 

 


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最後部8号車の一番後ろ12番A席に乗車。この席はコンセントが付いているのを事前調査で知っていたので。そしてもちろん海側。


お盆だというのにガラガラのまま高松を定刻発車。

 

 

 

 


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列車は坂出を出て宇多津デルタ線へ。

 

 

 

 


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このデルタ線を見るといつもは四国の奥地へ行ける期待感が高まるけど、さすがにコロナ禍の今回はそういうテンションにはならず。


宇多津で「しおかぜ5号」と併結し、列車は8両編成に。

 

 

 

 


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東日本同様指定席の検札は省略。今日はこの列車で松山に行き、そこから「宇和海11号」に乗り換えて宇和島まで行く。

 

 

 

 


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多度津ではSLが静態保存されているのが見える。
ここから先の予讃線を行くのは30年振りくらいか。車窓の記憶は全くなし。

 

 

 

 


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間もなく海が見えてくる。沖に見える島々がいいアクセントになって、お~きれい。ちょっとテンション回復。


8000系は振り子を効かせてビュンビュンとばし夏の予讃線を行く。8号車はモーター車でないのが残念。
揺れが心地よく、所々寝落ちして気が付くと松山直前。

 

 

 

 


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数分遅れて松山に到着。「しおかぜ / いしづち」の旅終了。

 

 

 

 


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道後温泉で有名な松山。いつもの夏より断然人は少ないだろうけど、多くの人が改札口に吸い込まれていく。

 

 

 

 


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ここからは「宇和海11号」。おなじみ2000系気動車で運行される。
同じ1番線ホームの宇和島寄り先端が「宇和海」発車ホーム。珍しい同一ホームでの乗り換え。

 

 

 

 


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アンパンマン列車で運行される「宇和海11号」。ヘッドマークも「宇和海」ではなく「アンパンマン」。


折り返し列車が遅れて到着した為、大急ぎで座席転回&車内清掃が行われ数分遅れて松山を発車。


伊予市を出ると「愛ある伊予灘線」と別れて内陸の内子線へ。長大な犬寄トンネルに高速で突入し一気に山間部へ。愛ある伊予灘線も乗ってみたいけど、キハ32またはキハ54がロングシートなので躊躇してしまう。

 

 

 

 


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伊予大洲付近で肱川を渡る。この肱川の河口にある伊予長浜はシーバスの好ポイント。今回、伊予長浜にするか宇和島にするか悩み、伊予長浜にホテルが無さそうだったので宇和島に。

 

 

 

 


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それにしても「宇和海」の車窓はきれい。前回来た時の記憶は全く無いので新鮮。


そしてこの先、卯之町-伊予吉田間にはトンネルの狭間に宇和海が望める絶景ポイントがあったものの、油断していて写真は撮れず。すごい景色だった。どうにかして宇和島滞在中にリベンジしたい。

 

 

 

 


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爆走で遅延回復し、定刻12時47分宇和島到着。暑い~。


きれいな景色の中を爆走で駆け抜ける「宇和海」、ちょっとハマった。
そして宇和島まで来たら鯛めしを食べたいところだけど、今回外食は自主規制の為ガマン。改札を出てそのままレンタカー屋さんに向かう。

 

 

 

 


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宇和島駅から徒歩15分ほど、ENEOSのガソリンスタンド内にある「CALレンタカーCastle Avenue店」へ。こちらで日産キューブをレンタル。3日間で11,700円。かなり安い。


ここからは「鉄」を離れアングラーとなり、まずは野村ダムへ向かう。

 

 

 

 

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2020 夏の釣り旅in四国①【いつもと違う夏の旅立ち】

2020年09月03日 20時52分29秒 | 鉄道旅

2020年8月10日

 

 

 

 


コロナ禍で迎える夏休み。
「特別な夏」として帰省・旅行などは自粛ムード。自分も既に計画していた釣り遠征をキャンセルすべきかどうか悩むも、諸事情で来年は夏休みがとれるかどうか不透明なことから、感染拡大防止策を徹底して行くことに決定。


外食はしない・公共の温泉には入らない、などの自主規制をする為、思う存分楽しむとはいかないと思われる中、出発。

 

行き先は愛媛県の宇和島。

 

 

 

 


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コロナの影響でグランスタの営業時間が短縮されていることを知っていたので早めに東京駅に来たけど、それでもすでに閉店していてガックリ。


祭でわずかに残っていた弁当とニューデイズでつまみを購入し、21時30分、東京駅9番線に到着。夜とは言え、この暑さでマスクしてると息苦しい。


これから「サンライズ瀬戸」に乗車。当然ながら人少なすぎ。新幹線もガラガラだというし、はやり「サンライズ」も同様らしい。

 

 

 

 


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21時34分、「サンライズ瀬戸・出雲」入線。

 

 

 

 


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いつもはウキウキ気分が一気に高まるところだけど、この人の少なさを見るとやはりそういう気にはなれず。

 

 

 

 


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ドアが開いて客扱いが開始されるも、「瀬戸」「出雲」ともに乗り込む人はまばら。乗車率50%いってるだろうか?

 

 

 

 


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ホームのニューデイズでビールを買い込み、自分は5号車シングルに乗車。ノビノビ座席がメインの5号車には平屋シングルが2室あり、自分はその一つの進行右側部屋。左側部屋も埋まってたけど、ノビノビ座席は本当にガラガラ。三密回避で敬遠されていると思われる。

 

 

 

 


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それにしても初めて乗る平屋シングル、やはり天井が高く広く感じる。窓の高さもいい位置にあり、なかなか快適。しかし揺れるという声が多く発車後が心配。

 

 

 

 


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発車前に室内をアルコール消毒。今回はこのアルコールが手放せない。

 

 

 

 


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そして定刻22時に発車。いつもはテンションMAXな瞬間だけど、この乗車率を見るとやはりテンションダダ下がり。

 

 

 

 


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間もなく車掌さんの検札。
当初は8月9日出発を予定していたものの、仕事の都合で急遽10日出発に直前変更。いつもなら直前変更はほぼ無理で諦めざるを得ないけど、この時期の前日変更でも平屋シングルがとれてしまうのだから何とも複雑な心境。

 

 

 

 


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検札後にようやくマスクを外して夕食タイム。やはりこの暑さでマスクはきつい。暑さで喉カラカラなところにビールを流し込む。あ~最高。

 

 

 

 


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祭で買ってきたしらす弁当。美味い。しかしこのしらす弁当を食べていると、「北斗星」のグランシャリオ弁当を思い出す。

 

 

 

 


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夕食中に横浜到着。横浜も人が少ない。

 

 

 

 


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列車は夜の東海道線をひた走る。スピードが上がるとやはり揺れが大きく感じるものの、自分には許容範囲。


そして23時21分定刻に熱海到着。熱海で185系を眺められるのもあと僅か。今後は熱海で「サンライズ」から見えるのはE257系か。

 

 

 

 


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熱海を出ると長大な丹那トンネルを駆け抜け沼津到着。停車中のE231系平屋グリーン車、本日のお勤め終了っぽい。


そしてこちらの平屋シングル、揺れはさほど気にならず、高い天井と適度な窓高さで非常に快適。さらにこちらの5号車はモーター車。モーター音フェチの自分には堪らない。


暑さでバテバテのせいか、沼津を出たところで睡魔に襲われブラインドを降ろして就寝。
心地いいモーター音が最高の子守唄。zzz…。

 

 

 

 

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