Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2015-2016 冬の四国ぶらり紀行⑤【土佐くろしお鉄道 ループ激写勝負】

2016年01月11日 21時44分00秒 | 鉄道旅

2016年1月3日

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昨夜に降った雨はやみ、宿毛は曇り空。しかしやはり南国、暖かい。

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「南風12号」岡山行き。岡山まで約4時間30分、なかなかの長距離便。

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午前10時、「ホテルアバン宿毛」をチェックアウト。
素泊まり2600円の超格安ホテル。しかし普通に快適でした。土佐くろしおビューもあるし。

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終着駅宿毛。ここからさらに宇和島まで延伸する計画もあったようですが、現在その兆候はありません。
そして、あの痛ましい事故の痕跡は今は無し。

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10時37分発の普通中村行きに乗車。今日は高知に向かいます。

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Uターンラッシュのピークと思われる今日は、単行の車内は満員。

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終着駅宿毛を定刻発車。

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昨日の夜は暗くて見えませんでしたが、この宿毛線もいい景色。

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下流域でも川の水はクリア。本当に四国の川はどこもきれい。

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11時8分、終点中村に到着。ここからわずか3分の待ち合わせ、特急「あしずり4号」高知行きに乗り換え。
「四万十・宇和海フリーきっぷ」では窪川まで特急自由席を利用できます。
すでに混んでいますが、何とか海向き窓側席を確保。そして定刻11時11分、中村を発車。

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今日も穏やかな南国の海。高知の海釣りと言えばアカメが有名。
こんなに暖かいなら釣竿持ってくるべきだった。夏にまた来よう。

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今日も2000系はパワフルに走ります。
今日のミッション、昨日川奥信号所でわずかに見えたループを写真に収める。幸い曇り空で条件は良さそう。
しかし列車はそこそこのスピードで通過するのでシャッターチャンスは一瞬。やり直しはきかない一発勝負。

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荷稲を通過し、いよいよループトンネル。と構えていると、何とここで検札。危いタイミング。
ループトンネル内で検札を済ませ、いよいよ川奥信号所。列車はループトンネルを出た。
しかし何と、日が出てる!もろに逆光!うわー、マジか。もうしょうがない、逆光覚悟。
そして列車はついにあの場所へ。シャッターを切る!

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あ~あ、タイミングばっちりだったけど、逆光の影響で窓の映り込みが…。
何とかループだとはわかるけど、はっきり言って失敗。ガックリ。
何年後になるかわからないけど、リベンジしに来よう。

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11時55分、窪川到着。ここからは特急料金がかかるので自分はここで下車。普通列車に乗り換えます。

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約1時間の待ち合わせ、13時10分発の普通高知行きに乗車。1000形単行のワンマン運転。

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定刻に窪川を発車。暖かいのでビール飲まずにいられない。

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窪川発車時点でもそこそこ乗ってましたが、駅に停まる度に乗客がじゃんじゃん増えます。
やがて立ち客が出る程に。

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安和駅は目の前が海。

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あ~釣りしたい。ここ釣りできるのかな?何て思っていたら、

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釣り人発見!あ~もう釣れなくてもいいから釣りしたい。道具を持ってこなかった事を心の底から後悔。

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14時56分、大勢の立ち客を乗せて終点高知到着。
今日はここからバスに乗り換えます。駅前の案内所で乗り場を聞き、境町というバス停へ。

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そこからバスに揺られること約20分、やって来たのは「土佐ぽかぽか温泉」。

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まずは食堂へ。正月限定の「マグロ二色丼うどんセット」+ビール。あ~美味い。
続いて浴室へ。とにかく人人人。大混雑。体を洗い自分は露天風呂へ。
泉質はナトリウム-塩化物泉。鉱泉の沸かし湯。残念ながら循環により源泉の面影は無し。
色々な浴槽がありますが、人だらけなのであまり動かず露天風呂を満喫しました。

<土佐ぽかぽか温泉>★★☆☆☆
泉質:C 眺め:C 癒し:B コスパ:B
源泉の良さが感じられない泉質が残念。高知沿岸部の温泉は低温ながら成分はそれなりに濃いはずですが。
スーパー銭湯という感じです。入浴料740円。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。

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再びバスに乗り境町で下車。このバス停の目の前に中央公園という公園があります。

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公園はライトアップされています。お~きれい。

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今日のお宿はこの公園のすぐそば、「リッチモンドホテル高知」。
商店街の中にありますが、その喧騒も届かない静かな部屋。

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今日もビールを飲みながら、高知の夜景を眺めて就寝。高知の夜も今日が最後。明日は高松へ。


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