Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2016-2017 冬の山陰ぶらり紀行②【爆走「スーパーまつかぜ5号」で益田へ】

2017年01月06日 20時38分00秒 | 鉄道旅

2017年1月1日

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明けましておめでとうございます。鳥取で迎える元旦の朝は曇り空。

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しばらくすると雲の隙間からご来光。ちょっと遅い初日の出が拝めました。

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午前10時、「鳥取グリーンホテルモーリス」をチェックアウト。鳥取のモーリスも最高でした。今回の宿泊は全てモーリス。

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鳥取駅に到着。列車待ち時間にお土産を購入します。

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今日はこれから「スーパーまつかぜ5号」で益田に向かいます。最終目的地は津和野なので、それまで途中下車の旅。

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4番線に上がり列車を待ちます。

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11時25分頃、キハ187系2両編成「スーパーまつかぜ5号」が入線してきました。

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昨日のキハ189系「はまかぜ」に続き、こちらも初乗車となるキハ187系。しかしその「顔」はおよそ特急列車のものとは想像しがたい独特なものというか奇妙というか…。

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定刻11時40分、鳥取を発車。と同時に、先ほど見たエクステリアとは裏腹に豪快な走り。これはさすがスーパー特急の名にふさわしい胸のすくような走りっぷり。

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晴天の山陰路をパワフルに進んでいきます。

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特に倉吉から米子までの区間は相当な爆走。表定速度も100kmを超えるとか。自分は在来線でのこういう走りが大好き。

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松江を出ると宍道湖がお目見え。「右側に見えますのは宍道湖です」の案内放送が入ります。

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出雲市を出ると日本海沿いの区間が多くなります。振り子で車体を傾けながら、日本海沿いを引き続き爆走で進みます。トンネルに入ると窓が大きくたわむ。これは見てるとちょっと怖い。

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それにしても山陰本線の車窓はきれい。結構な断崖絶壁もあり、この車窓を見てるとここに鉄道を通してくれた先人の苦労と偉大さを感じます。

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今日は沖に浮かぶ高島がよく見えます。現在は無人島のようです。

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定刻15時14分、終点益田に到着。鳥取から3時間34分の爆走終了。外見はちょっと奇妙なキハ187系でしたが、走りはまさにスーパー特急。山陰の顔として、これからも安全に爆走してほしいです。

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今日から2泊お世話になるのは「益田グリーンホテルモーリス」。

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10階の部屋からは日本海と益田の街が一望の素晴らしい景色。以前初めて益田に来てこの景色にはまり、また来たいと思ってましたが、ようやく来れました。

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いったん外出し、夕暮れ迫る益田の街を歩いて夕日スポットに向かいます。途中に神社がありましたので、ここで初詣。

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益田川に沿って歩いていくと海に出て夕日スポットに到着。おーきれい。

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列車からも見えた高島。無性に行ってみたくなる。

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夕暮れの上空に飛行機。

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益田川河口にはルアー釣りのアングラーが数名いました。昨年は結局シーバスの釣果はゼロで終わった。果たして今年は1匹釣れるだろうか。

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ホテルに戻り大浴場で汗を流し、ビールを飲みながら益田の夜景を眺めて就寝。明日は津和野へ。


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