Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2013-2014 冬の札幌逃避行⑥【上野幌「ほのか」】

2014年01月18日 21時37分00秒 | 鉄道旅

2014年1月2日

 

 

 


午前8時起床。外は吹雪。

 

 

 

 


今日明日のメインイベントは箱根駅伝。選手の皆さんには申し訳ないけど、朝からビール飲んでグータラ観戦。
23校出走の今回は往路で早くも繰り上げスタートが発生。
箱根らしいと言えばそれまでだけど、実際走っている選手のことを考えると複雑。
東洋大の往路独走優勝を見届けて部屋を出る。今日はホテルの地下1階でイベントが。

鉄道模型新春走り初め。
会場に入ると、一面鉄道模型。

 

 

 

 

 

「はまなす」。

 

 

 

 

 

「北斗星」デュエット。

 

 

 

 

 

「カシオペア」も。

 

 

 

 

 

小・中学生の頃、Nゲージに興味を持ち「いつかジオラマを…」何て思っていたけど、結局実現できずじまい。
何か再びジオラマ熱が沸いてきたような感覚。

束の間の鉄道模型ワールドを堪能し外出。もう夕方だし、今日は近場の温泉に行くことに。
なるべくなら行ったことのない所がいい…と考えて思い浮かんだのは、
いつも上野幌駅を通過する時に見える「ゆ」のマーク。正体もよくわからないまま、いざ上野幌へ。

 

 

 

 

 

 

思わぬいい景色。
札幌からだと、新札幌の次が上野幌。そうは思えないくらいこじんまりした駅舎。
自分はこういう駅が大好き。しかもこの駅からの夕暮れの眺めは妙にいい。札幌市街にいることを忘れそう。

 

 

 

 

 

汽笛が聞こえる。
駅を出て「ゆ」の看板目指して歩くこと5分。ついに到着。ここは「ほのか」という入浴施設。
スーパー銭湯と言うべきか、健康ランドと言うべきか。ちょうど中間くらい。

 

 

 

 

 

浴室には様々な浴槽が。まずは高濃度炭酸泉へ。
自分は炭酸泉が大好きだけど、ちょっとこれは泡付きが弱く物足りない。
続いて露天風呂。今日は日本酒風呂となっていて、本当に酒の匂いがする。こりゃたまらん。最高!
胴体だけ湯に浸かり手足を外に出す「V字半身浴」で列車の汽笛を聞きながら、
日本酒の湯と北海道の冷たい空気を満喫。あ~極楽。
軽く入るつもりが1時間30分コースとなってしまった。


露天風呂からは上野幌駅と千歳線の列車が見えていい眺め。
天然温泉ではないけど、この露天風呂は気に入った。札幌の新たな楽しみ。

<湯処ほのか>★★★★☆
泉質:- 眺め:B 癒し:A コスパ:A
天然温泉は引かれていないけど、バラエティに富んだ浴槽はなかなか楽しい。休憩所も充実。
入浴料650円(土・日・祝100円増し)。タオルセットまたは館内着付き。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。

 

 

 

 

「ゆ」の看板が目印。
すっかり満喫し「ほのか」を出て帰路につく。

 

 

 

 

 

731系札幌行き。
ちょっと歩きたかったので、札幌で乗り換え桑園まで行く。
桑園から雪の中をのんびり歩いてホテルへ。たまには違う帰り道もいいもの。

 

 

 

 

 

思いがけずきれいな雪景色。
札幌の雪景色を堪能してホテル到着。しかし喉が渇いた。ビールをグビグビ飲んで、プハーッ美味い!
すっかり気分良くなって、そのまま本日は就寝。zzz…。

 

 

 

 

 

グータラ最高。

 

 

 

 


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