2020年12月31日
愛媛県の八幡浜で迎える大晦日の朝。午前7時30分起床。
まだ強めの風が吹いてるものの、昨日よりはだいぶマシ。
今日の17時にレンタカーを返却するので、釣りは今日で終わり。なんとか竿を出せるといいけど。
10時にホテルを出てきくち釣具でオキアミを購入。そして伊方港に向かう。
今日もきれいな宇和海。まだ白波が立っていて風は強いながら、なんとかなりそうな感じ。
伊方港に到着。ベイトはいなく生命感無しだけど、どうにか釣りはできそう。雪がチラつく中、あまり期待せずオキアミを投入してスタートフィッシング。
すぐにベラがヒット。
次にフグ。漁港定番の方々が相手してくれるも、自分には小さいのしか釣れず。
釣っても釣ってもこのサイズ。ここで移動決意。
やってきたのは一昨日メジナが釣れたセカンドポイント。風は昨日よりはいいけど、依然として強風で時々雪が降る寒さ。さっそくオキアミ投入。
すぐにアタリ。しかしやっぱり小さいベラ。釣りできるだけでありがたいけど、釣り人の性か、大きいのが釣りたい。
続いて20cmほどのメジナ。小さくてもメジナが釣れるとちょっと嬉しくなる。
それにしても寒い。手がかじかんで思うように動かない。根がかりでもしたら仕掛け作り直すの無理。
次の魚は、おっ、今遠征初のメバル。本当に色々いるな〜。愛媛の豊かな海の賜物。
寒気の影響で晴れたり曇ったり雪が降ったり。日が陰ると一段と寒い。ここで手の冷え具合がヤバくなり、いったん休憩。昨日の温泉に向かう。
亀ヶ池温泉に到着。レンタカー返却の関係で今日は夜の部ができないので、温泉は入らず昼食のみ。さっそく食堂へ。
まずはノンアルビール。クルマだとノンアルの存在はありがたい。
そして郷土料理の日向飯をオーダー。宇和島の鯛めしと同様、だし汁に漬けた鯛をご飯に乗せてかっこむ。
うめーっ(~o~)
宇和島は生卵だったけど、こちらは半熟卵。鯛に絡みやすいのは生卵で、半熟卵のトロっとした食感もまた美味し。毎日食べたくなる。鯛めしは通販で買えるようなので試してみようか。でもたいていは、やっぱ現地で食べるに限るな…となってしまうけど。
昼食を終えて14時、再びセカンドポイントへ。空には怪しげな雲。それに呼応して時々雪が降ってくる極寒の午後。レンタカー返却が17時なので16時にはここを出ないと。釣りできるのはあと2時間。ルアーで大物はさすがにもう難しい。オキアミでなんとか30cm級を。岸際は小型が多いのでやや沖を狙う。
ベラに混じってメジナがヒットするも、やはりサイズが上がらない。時刻は早くも15時30分。残り30分。初日に逃したサワラが〜、とまたしても往生際悪く過去を悔やむ(+_+)
15時50分、残り10分となったところでオキアミが尽きる。これがラスト1投〜と投げたオキアミにバイト!
やはり小型のメジナだった(^.^;
これで今遠征の釣り終了。結局ビッグサイズは釣れず。でも色々な魚に相手してもらって満喫させて頂いた。
最大魚は初日のアナゴだったか?デカかったというより長かった…。
片付けして後光が差し込む宇和海をあとにする。しかし寒かったな〜。四国は冬も温暖と思い込んで来たところ、後半は普通に雪だった(*_*)
5日間お世話になったホンダ フィットも返却の時。毎度のことながら、数日間乗ってると愛着が湧いてしまい、レンタカー返却の時はいつも名残惜しくなる。
そして17時に無事レンタカー返却。5日間で400kmも走っていた。
ホテルに戻ると、部屋からは八幡浜の海に沈む今年最後の夕日。
転職と移住、自分の人生で大きな節目となった2020年が間もなく終了。ホテルの温泉に浸かりながら今年を回想してると時刻は18時30分。おっと、あの時間だ。
毎年恒例、ガキの使い。こちらを観ながらビール&年越しそば。
去年はやや原点回帰の傾向が見られて面白かったけど、今年はまた雑な構成に戻った気がする。まあコロナ禍で色々制約がある中なので、むしろ放送までこぎ着けて頂いたことに感謝だけど。
即興変え歌は面白いので復活させてほしい(^^ゞ
ガキの使いで年越しして時刻は0時30分。ここで就寝。明日はもう帰路か。毎度のことながら、早いな〜。zzz…。