2002年から2011年の「ゆとり教育」は、
現在、疑問視されています。
しかし、俺は、
「ゆとり教育」自体は正しかったと思っています。
やり方が間違っていたんだと思います。
- どうしたら学校が楽しくなるか?
- どうしたら学習が楽しくなるか?
…の2点から、すべてを見直すべきです。
例えば、英語などは、
He doesn’t like apples.
が正解ですが、
He don’t like apple.
でも、△くらいあげて、
「次回から〇が取れるように頑張ろうね」と言えば、
生徒もやる気が出るでしょう。
国語の時間でも、
「今日はこれをやる」ではなくて、
「5つくらいの課題から一、
生徒が一つを選んでやる」
など生徒の自主性を尊重します。
一日のスケジュールも、
一時間ごとに決めないで、
「今日はAとBとCを、13時までに終えたら、帰っていい」
とすれば、
生徒も、自分の自主性に従ってやれるでしょう。
子供は、「今これをやれ」というのは、
ストレスになります。
そんな学校楽しくないはずです。