現状の日本は、
改憲がどうのよりも、問題が山積しています。
まずその問題を一つ一つ解決すべきです。
改憲は、すべての問題が解決した後、
「改憲すべきかどうか」
を含めて議論すればいい。
改憲を言っている人たちは、
いわゆる富裕層が中心で、
貧しい人の気持ちなど理解しようともせーへん。
戦前の日本は、「国体」ということが、
常に叫ばれ、いかにも一番大切なことのように言い続けられ、
結局、国体を守るため、
戦争を始め、地獄に堕ちた。
しかも国体の中心だった昭和天皇(ヒーちゃん)は、
陸軍をほとんど信用していなかったという矛盾。
日本は、四海を海に囲まれ、
気候温暖な非常に恵まれた国。
国家基盤などと言う前に、
現在の日本は、ほとんどの他国から、
「平和で安全で、いい国じゃん」と思われています。
それ以上、どんな国家基盤が必要なのか?
全く理解に苦しみます。
今回の衆院選でも、
改憲など、ほとんど争点にならず、
たまたま改憲勢力が勝ちましたが、
だから改憲が認可されたなんて、
とんでもございません!
ちなみに改憲女王の桜井よし子さんは、ベトナム出身で、
ハワイで生活したので、
いつも「心に不安な風が吹き」、
国家基盤を必要としているのでしょうが、
そういう極めて特殊な体験をしている女性の
「知たり顔」の言うことを聞いちゃいけまっせん。
戦前も、アメリカ留学を経験している極めて特殊な体験をしている
「知たり顔」の松岡洋右外相の言うことを聞いて、
日独伊三国同盟を結び、日本は地獄に堕ちました。
松岡さんは
「俺は、誰よりもアメリカ人の心を知ってるけんねえ」が口癖でしたが、
結局、「誰よりも、アメリカ人の心を知らなかった男」なのです。
アメリカ在留経験のある山本五十六も、
「真珠湾で傷めつければ、
アメリカも、1年くらいで、降伏するかも」という心がありましたが、
結局、アメリカ人は、真珠湾で燃えに燃えました。
五十六先生も、アメリカ人の心を、
100%曲解していたのです。
桜井よし子さんは美人で頭もいいので、
そうでない女性に比べ、
ずっと恵まれているのですから
自分のアセット(asset)で満足すべきです。
桜井改憲女帝はたとえば「ハケン切りで、
結婚も出産もままならない女性の気持ち」など、
ツユほども知らないし、
知ろうともしないのではないでしょうか?
それにしても、日本を愛してるはずの彼女が、
オーストラリア人と結婚したのは、
どうも理解に苦しみます。
言行不一致とはこのことでしょうか。
(私生活のことはあまり言いたくないですが)
しかも、この豊かな髪を持つ、美しい女性は、
ジャーリストと言いながら、
困窮女性のことを発言したことをほとんど聞いたことがない、
典型的なナルシスト女性のように見えますが・・・。
そもそも困窮女性のことは眼中にないのでしょうか。
しかも豊かな髪なのに、
執拗に耳を見せたがる女性ですが、
こういう女性は、心理学上、
自己主張が強いので、
自分の耳を見せたがるのです。
それより何より、
多くの困っている女性たちにとって、
「改憲?なにそれ?ざけんじゃねえよっ!
こっちは死ぬほど困っているのに・・・」
・・・ではないでしょうか。
というわけで、現在の日本にとって、
改憲問題などは、どうでもいいこと。
あるいは緊急性のまったくないこと。
強いて言えば、諸問題を片付けた後、
193番目くらいに論議する問題だがや。
国民の皆様!
まずは、困っている人たちを、
緊急に、助けようぜ!!!
そして、そういう国会議員に期待しましょう!