やくみつるは漫画家だ。
コメンテーターでもある。
つまりマスコミなどから、仕事を、もらって生活している。
こういう人は、意見を吐くにも、
限界がある。
自分の本当の意見は吐かない。
どこかマスコミ迎合的である。
たとえば、彼は大相撲の絵をよく描くので、
「八百長は、ある程度は認めます」
という立場を取っている。
つまり大相撲の八百長体質を、
大目に見ているわけだ。
ただ、やくみつるの悪口は言いたくない。
仕方ないからだ。
世の中、そういうもの!
太平洋戦争時代の教師は皆、戦争を賛美していたではないか。
それにテリー伊藤はもっとひどいぞ。
「ナベツネ王・命」ですから。
TVに出ている人の意見はそんなもの。
いや、村上春樹先生だって、
チャイナで、本をたくさん買ってもらっているから、
「日本はあくまで、中国に謝罪を繰り返すべきです」
などという、とんでもないことをおっしゃっている。
しかし、やくみつるの意見を聞くときは、
少々、眉にツバしてから聞かないといけない。
皆、わかってるよね。
とくに、若者や女性は、だまされないように!