閑散広場の立て札

ゲームとか漫画とかについて書く、というブログであったはずですがさて・・・

パソコンテレビのあの時代

2008年03月13日 19時53分17秒 | ゲームいろいろ
今週の(ていうかそろそろ先週の)ファミ通で、クリエーターに将来残したいゲームについてインタビューしてる企画がありました、が。
その中で超懐かしいタイトルが提示されてたのでちょいと感動しました。

そのタイトルは『限りなき戦い』!

いや、知らんよね、知らんと思う、そりゃあ知らんよ…w
まあ自分も遊んでたのは幼稚園ぐらいの時なんで、あんま詳しくは憶えてないんですが……。

むかーしシャープが作ったマイコン(^^;)X-1で出されてた、ロボットが主役の任意下スクロールアクションゲーム、なんですが。
いやーこれが、面白かったのよ!

武装は無限に撃てる(かなり連射も効く)ビームガンに、小さく放物線を描いて落ちる手投げ弾が20発、水平方向に撃てるロケットランチャーが10発。
このうち手投げ弾とランチャーは地形を壊せる性質を持ってるので、これらを計画的に使ってひたすらに地底奥深くにある敵のコア(?)を目指すゲームなんですが。

今考えてもゲーム性は秀逸だと思う。地形を壊せるので上手く壊して有利な状況を作り出したり、しかし無駄撃ちが多すぎると最後まで辿りつけなかったり。

地形や敵のバリエーションも変化に富んでいて、また難度がけっこー高いため、最終地点付近まで来ると「奥深くまで来た感」がひしひし感じられて、いやーなんというか、その感覚がすごく好きだったんですよ…。

まあ、大抵兄がプレイしてるのを後ろで見てることが多かったんですがねw 自力で最後まで行ったことはあるけど、弾切れでコアが壊せず(コアは手投げ弾かランチャーでないと壊せない)結局クリアは出来ませんでした。

リベンジしてみたい、という気分になるけど、さすがにもう我が家にX-1本体は無い。うーん。

インタビューの中に『ジョイスティックとテンキーで同じ方向を押すと2倍の速度で動ける裏技があって…』というくだりがあったんですが。
うん、そーそー!やってたよそれ!w 普通に動かすとあまりにも速度が遅いもんで、むしろ必須だったような…w

ただちょっと間抜けだったのは、このゲーム一定以上の速度のまま地形に落ちると死ぬ、という仕様があったんですが(レバー上でバーニアを噴かして上昇できるので、それで落下速度を調整する)その一定以上の速度が横方向に対しても適用されるので、調子に乗って2倍の速度で歩いてると壁に激突して爆死する、ってとこかな…w

今やってみても面白いゲームだと思うんで、なんかアレンジされてiアプリでもなんでもいいからもう一度出たりしないかね??
DSあたりで縦持ちにして遊べたら面白いかも…と思うんだけど、どーですかねえ…。

最後に、このゲームのタイトル『限りなき戦い』。兄になんでこういう名前なん?って尋ねたことがありました。
限りなき戦いは1度クリアするとまた最初から始まるループゲームでして。
だから(ループするから)だよ」と答えられたんですが、いや、ち、違うよな!?w

それで納得した当時の自分も純粋だったんだねえ……www
コメント
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