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祥泉暦

日常の出来事の記録

寒鱈パーティ

2020-01-30 11:29:00 | 料理
恒例家族行事となった日本海の寒鱈を一本取り寄せて
昼間から舌鼓🎶





オスとメスの二尾を買って、
白子も鱈子もいただくという贅沢さ。
酒田にいる義妹が取り計らってくれるのでできる事。

鱈子は醤油漬け



白身の部分は
孫たちのために「鱈のグラタン」
それとフライ。





フライは身がふわふわで本当に美味しい!!

白子は 「茶碗蒸し」と 「焼き白子」
茶碗蒸しは卵液に白子の旨味が加わり絶品です。
いつもは天ぷらにする白子ですが、
今年は「焼き白子」にしました。
「うまーー!!」の歓声。

それにアラたっぷりの「どんがら汁」
今年は山形の麹味噌が思いがけなく舞い込んできたので
最高の出来でした!

美味しいお魚と美味しいお酒と楽しい歓談!

夜は、さらに鱈の切り身を
味噌とヨーグルトに漬け込んだ焼き魚が加わり
熱々のご飯に海苔と鱈子を載せたご飯!!

私達夫婦だけでは楽しめないので
家族の参加がなければできない事です。
山形贔屓の私達の好みに付き合ってくれる
家族にホント感謝です。


おせち料理

2019-01-01 10:00:30 | 料理
今年は娘の希望もあり、十数年ぶりにおせち料理を
作る事にしました。

確か両家の両親が相次いで他界し、
お正月のお祝いが遠ざかっていた頃
夫の提案で目白の酉松のおせち料理をお願いしてきました。

それ以前は仕事にしていたクインクックウエアのデモとして
この時期クリスマス料理とおせち料理を数回にわたり
公民館の調理室を借りたりホームミーティングを開いていました。

酉松のおせち料理はとても豪華で、
とくに台湾赴任中は、この時期一時帰国して
日本料理の美味しさを堪能していました。


子供達も各々家庭を持って、皆んながお正月に来れるとは限らなくなり
去年からまた自分で作るようになりました。
この年末年始は、子供達2家族揃うことになりましたが、
豪華ではありませんが自分で作ることにしました。


さて本題、おせち品目と材料、作り方を簡単にまとめました。

☆黒豆
黒豆1C 砂糖60g 塩小1/3 醤油大1/3 水2C
小ソースパンに材料全部入れ、一晩置く
煮立てた後は 重ね調理

☆筑前煮
鶏肉 人参 ごぼう 里芋 筍 ハス 椎茸 コンニャク 絹さや
調味料 (醤油 酒 万能カップ2 みりん 万能カップ1)
シチュー鍋を熱して鶏肉を入れ少し焼く。絹さや以外の材料と
調味料を入れてドーム型カバーをし、沸騰したら一度混ぜ弱火にする。

☆のし鶏
鶏挽肉200g 卵小1個 醤油小1 酒 大1 生姜汁小1 味噌大1 片栗粉大1
青のり けしの実
青のりけしの実以外の材料を良く練る。内鍋に薄く油を塗り青のり消しのみをふり
材料を入れる。筑前煮の上で蒸す。

☆きんとん (栗 甘露煮)
さつまいも 大1 栗の甘露煮
さつまいもを皮をむいて水にさらす。
中フライパンに万能カップ1の水と晒したさつまいもを火にかけ、
沸騰したらそのまま2分 とろ火5分。
熱いうちに潰して、ブレンダーをかける。
栗の甘露煮のシロップと塩を入れ木べらで練りながら
とろ火で加熱し、八分通り煮詰まったら、栗を入れ火を止める。

☆田作り
ごまめ 25g みりん大1 醤油大1/2 白ごま クッキングシート
大フライパンにクッキングシートを敷き、ごまめを煎る。
ごまめを他の容器に開け、クッキングシートをフライパンに戻す。
調味料をクッキングシートを敷いたフライパンに入れて火にかける。
調味料が温まったら、煎ったごまめを入れて絡める。

☆伊達巻
卵L4個 はんぺん1枚 みりん、酒大1 砂糖大2 醤油小1/2 塩少々 サラダ油
材料をサラダ油以外の材料を全部入れブレンダーで攪拌する。
フライパンを充分に熱し、薄く油をひき、中身を入れ蓋をして、
中火1分 とろ火で10分。巻きすにとって、両サイドをカットしてそれを芯をして
巻き、輪ゴムで止める。

☆紅白なます
大根 人参 酢 砂糖 塩
大根と人参の量の割合は5対1で千切り
人参は大根よりやや細めに千切りする。塩で揉んでしばらく置く。
酢とお砂糖で味を整える。

☆八幡巻 今年初挑戦
穴子 開いてもらったのを立て半分に切る
ごぼう だし汁 お醤油みりん 酒で柔らかく煮る
ごぼうを穴子で巻いて竹串で両サイドをとめる。
巻き始めに穴子とごぼうを竹串で止めてから巻くと良い。


蒸し器に入れて穴子に火を通してから、焼いてタレを数回つけて照りを出す。




☆豆数の子
お浸し豆を一晩戻し、茹でて、だし醤油に浸して数の子を散らす。
☆銀ダラ 鮭の西京漬
☆車海老の煮付け



さて、御重に詰めるのはなかなか難しい。
口取り 焼き物 煮物などの順番があるらしいけれど、とてもできない。
家族だけなので詰め易くしました。





夫がローストビーフを作ってくれたので、豪華なお節になりました!!




鎌倉朝市

2018-11-05 11:52:07 | 料理
久しぶりに鎌倉朝市に行ってきました!


月に一度(第一日曜日)なので、
なかなか都合がつかなくて行けません。

何時ものお目当のひこイワシは、
なくて、かなり大きめのイワシが
一盛り何と50円!大きめなので1盛りで
良かったのですが、50円と半端な金額なので、つい2盛り買いました。
大きめ3尾をお刺身にして
小さめをオイルサーデンにしました。

あとは、アオリイカ小さめを1尾
カマス2尾
ソーダカツオ1尾

ソーダカツオは、なかなかお店に出でこないので、随分と久しぶりにお刺身で食べました!

朝早起きした分美味しい夕飯になりました! 美味しいお刺身にはやっぱり日本酒が合います。



葉っぱが元気で立派な人参は、
人参は小ぶりだったので、
そのまんまピクルス。
葉っぱは、雑魚とごまたっぷりな、ふりかけにしました。



9.10月は、天候の影響で中止だったらしい。1月から3月まではお休みなので、
来月12月にはまた行きたい!!





オイルサーディン

2018-07-01 17:39:34 | 料理
今や常備食になっているオイルサーディン

友達からの情報などの末、以前アップした作り方より
美味しいので更新します。

ひこ鰯の大きさは6、7月がいちばん最適。
6〜7センチが良く、骨が全く気にならない。

頭を包丁で切り落とし、
更に斜めに切り落として内臓を取り出す。
その後流水で綺麗に洗う。


1リットルの水に40グラムの塩を溶かし
鰯を2時間浸す。



キッチンペーパーでよく拭き取り
そこの広い鍋に並べて
黒粒胡椒 にんにく 赤唐辛子 ローリエ ローズマリーを入れ
鰯が浸るくらいオリーブオイル(サラダオイルなどと混合でも良い)を
入れる。



火加減はフツフツと泡が2、3箇所出るくらいの弱火で
1時間半、食べてみて骨が気になるようだったら更に延長する。

冷蔵庫で保存して、大量に作った時は冷凍保存する。

オイルはパスタやアヒージョに使います。






鎌倉朝市

2017-12-19 09:33:21 | 料理
昨年から毎月第1日曜日に行われる鎌倉朝市に出かけています。
しかし天候が悪いと品物が揃わないので行 けません。

今年は秋の良い時期に台風がきていたり、
予定が合わなかったりで、
12月3日半年ぶりくらいで出かけました。
冬の間はこの朝市はお休みなので、
行けて良かったです。
行ってみないと何が買えるかわから
ないところが、面白いところです。

今回は、お目当のひこいわしはなかったのですが、充分満足です。



法螺貝、特大かます、カサゴ2匹!
法螺貝は初めてですが、
ボイルして食べると教えてもらい、
またカマスはお刺身が
美味しいと聞いてビックリです。
カサゴは小さめのを2匹煮魚用に
買ってきたのですが、
家に持ってきたら大きい!



カサゴは身がプリプリで、
法螺貝は、あっさりした貝の味、
かますのお刺身は白身で、
脂が乗っていて美味しかった!


この頃は野菜が高騰してて、
前日のスーパーへの買い出し時、
途方にくれる感じでした。
が、朝市にはみずみずしい鎌倉野菜が
たっくさんありました!



大根やカブの葉を含めると、相当な品数の惣菜ができました!


早朝起き抜けに家を出て、
朝市参加の整理券をもらい、
10時オープンまでが長い。
が、開始後10分足らずで
買い物が終わってしまいます。
家に帰って早速調理して、
夕飯にご馳走を堪能する!

なかなか楽しい日曜日!
月に一度が残念だけど、
だから楽しめる所以かも。笑