https://jp.sputniknews.com/life/201703283479608/
メキシコ・メヒコの地下鉄車両に、裸の男性の形の奇妙な座席が現れた。この座席に座ることは非常に居心地が悪い。座席のプラスチック製性器が座ることを邪魔するのだ。座席には、「男性用」との文字。性差別的だと見る向きもある。『 New Heads』が報じた。
新たなプラスチック製の座席は裸の胸部とファルスのついた男性の胴体の形をしている。下に公開された動画では、これほど奇妙な座席への乗客の反応が映されている。乗客の多くは、深刻な居心地の悪さを感じている。
とはいえ、この居心地の悪さにこそ作者の考えがこめられているのだ。座席の下の床にはステッカーが貼られており、「居心地が悪いですか?ですが、セクハラを受けている女性に比べれば、何でもありません」とある。統計では、メキシコの性犯罪者は地下鉄に跋扈している。「男性」座席の課題は、この問題に注意を向けることだ。
Metro installs men only 'sexist seats' featuring a 'PENIS' as part of sexual harassment campaign
♫ 居心地が悪いのは男性も、女性も同じですね。
そしてわるふざけをして、友人を無理にすわらせようとしている人まで。
メキシコの犯罪撲滅のための、国民の心に訴えるものだそうです。日本でこの椅子を作ったら、女性の猛反対を受けると思います。
これで、減るのでしょうか?