https://jp.sputniknews.com/us/201703213455097/ より転載
ティラーソン米国務長官が、中国の習国家主席と会談し、その後ロシアを訪問するためにNATO外相会議の欠席を決めたことは、米国のNATO同盟国を不安にさせている。独フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙が報じた。
スプートニク日本
同紙によると、ティラーソン氏にとっては4月6、7両日にフロリダで行われる習国家主席との会談が優先であるため、「ティラーソン氏にはNATO外相のための時間がない」。さらにティラーソン氏は国家主席との会談後まもなくロシアを訪問する。
米国の元政府関係者は、「国務長官のこのような会談計画は、米国の同盟国の懸念を呼ぶ恐れがある」と危惧している。
先に米国務省は通信社「スプートニク」に、ティラーソン氏が4月にロシアを訪問すると伝えた。
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♫ このティラーソン国務長官の動きは私も驚きました。
ティラーソンはエクソンモービルの前会長で、仕事上でロシアとのパイプがかなりあるそうです。しかしウクライナ問題では、ウクライナに武器を供与に同意した人物です。
トランプが起用したのは、こういう事だったからですね。ただし政治とは無縁の人でした。
何か水面下で良い事が起こっている明しでしょうか?