アイリス あいりす 

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獄窓の画家・平沢貞通 帝銀事件死刑囚の光と影 (2/2)<882>追記

2015-01-19 11:28:26 | 社会問題 日々雑感
獄窓の画家・平沢貞通 帝銀事件死刑囚の光と影 (2/2)


追記
少しアップしてから色々と
考察をしてみました。

彼がどうして、刑務所にいなければならないのか、
その理由を探していました。

すでにアリバイもあり、財布も擦られてその時点で
届けを出しているのにも、関わらず、死刑囚とされているのです。
しかも、13回も裁判に不服申し立てをしたのにもかかわらず、
却下されています。
ここに支配的な力が存在しうるような雰囲気を、そこに感じるのは
わたしだけではないはずです。

強力な支配者の思惑が存在し得たのではないかと、推理してみました。

それでは、その理由は何かといえば、
それは彼が画家であったということから、謎解きが始まりました。
彼の書いた絵が世間の注目を浴び絶賛されたのは
「アイヌの女性の悲惨な生活」を描いたものだったのです。
わかりますか?
そして「うろつくふぐ者」と言う絵。
社会的な弱者を絵のモデルとしていることが、その原因ではないでしょうか、

それが、謎をといてくれました。
支配者にとっては、彼の絵がこれからの社会にどのような影響を
及ぼすであろうことか、それが怖かったのです。

その筆は、絶賛されていたし、彼の魂がこれからも社会の底辺の
民衆を描くであろうことが見えたからに、違いないのです。
「アイヌ」の問題とそれはつながっているのかどうかは
わかりませんが、多分に考えられるはずです。
知られたくない、支配者の思惑が彼を嵌(は)めたのでしょう。

松井 尉(これは別の字です、草冠が付きます)
は実在した方のようですね、厚生技官で、仕事は・・・

臭いますねえ~
さて、誰が本当の犯人なのかは、あなたの推理が必要です。
もう一度1<NO881>をご覧になってみてください。

わっかるかな~?



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