♫ 早いものでもうすぐ12月になります。
寒さも本番になってきました。北国ではすでに寒さが一段と厳しくなっていることでしょう。
この寒さを少しでも和らげないかと、私が考えたものが、第3のカーテンです。
この第3のカーテンは、生地屋さんで売られている、フリースを使ったものです。
ご存知かもしれませんが、フリースは、断熱効果があります。
そして、ほつれないという利点があります。
ですから、簡単にカーテンを作ることができます。
今使っている、レースのカーテンの変わりにつけるというよりも、そのレースのカーテンの裏側に、つけてしまうか、あるいは、窓のガラスの手前に突っ張り棒が付けられるのなら、それを使うと一層寒さが防げます。
できるだけ、窓ガラスに近づけたほうが寒気を遮断できます。
関東の地方なら、1枚仕立てでもいいですし、寒さの厳しいところでは、2枚でもいいです。
またマンションやアパートの窓で、雨戸がないところでも、この2枚仕立ての第3のカーテンがとても暖かく快適になるはずです。
窓枠を量り、
その分だけ生地を買います。
横の窓枠寸法に+25センチはあるといいです。下の長さは、窓わくを覆う長さにします。
ギリギリですと、寒気の入る隙間ができます。
ひだは作りませんので一枚の障子のようになります。色は白いほうが部屋の明るさにはいいです。
黄色で作ってみて、部屋がまっ黄色になってしまい。大笑いになりました。
赤は真っ赤になるでしょうね。陽の光が作用してそのようになるのです。
突っ張り棒をくるむようにして、縫うか、安全ピンで留めます。幅が足りない時は、縫って一枚の布にした方が、寒さ除けには、いいです。
ミシンがなくても、手で簡単に縫えます。下手でも平気、味のある作品になります。
窓からの寒気が入らないように、工夫してください。
レースのカーテンの裏側に付ける場合は、穴をあけて、レースの金具を通すだけでいいのです。昼間はレースのカーテンを使いたい場合は、真ん中で20センチほど、合わさるように2枚分割にして、両側に引き寄せて、カーテンのフックにとめます。真ん中は付いた形になります。
我が家の寒さ対策で、家の暖房が効くようになりました。
また、窓の枠につく水滴もなくなりました。
お試しください。