2016年10月08日
製薬医療機器メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソン社は自社開発の遠距離インスリン投与注射器「ワンタッチ・ピンポンプ」がハッカー攻撃を受ける危険性があることを明らかにした。BBCが報じた。
J&J社の「ワンタッチ・ピンポンプ」のサイバー攻撃による脆弱性を見つけたのはサイバーリスク管理企業「ラピッド7」のジェイ・レドクリフ調査担当。レドクリフ氏は、「ワンタッチ・ピンポンプ」のポンプと高周波リモコン間の信号のやりとりがわずか25メートル離れた場所からのサイバー攻撃で破壊できることを突き止めた。ハッカーによってインスリン量を増やされてしまった場合、患者は死に至る危険性もある。
J&J社はサイバー攻撃を受ける危険性は極めて低く、ポンプは安全で信頼性が高いとこれに反撃。同社によればこれまでサイバー攻撃を受けた例はない。 「ワンタッチ・ピンポンプ」は2008年に発売が開始。煩雑な計量操作が省かれ、遠距離からリモコンでインスリンの量をコントロールできる。
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♫ 有りえる話でしょうね。今までは無かったけれど、これから起こる危険はあると思います。
世界の支配者たちは、地球の人口を減らすように、していますから。